こんにちは!saoです。
NY旅行のスケジュールです。
9月9日(土) 日本→NY 自然史博物館・サークルラインクルーズ
9月10日(日)エンパイアステート(朝)・メッツ試合・エンパイアステート(夜)
9月11日(月) ブルックリン橋・国連本部・9.11メモリアル・トップ.オブ.ザ.ロック
9月12日(火) 自由の女神・9.11ミュージアム・タイムズスクエア教会ゴスペル
9月13日(水) セントラルパーク散策・メトロポリタン博物館・ミュージカル
9月14日(木) NY→日本(9月15日(金)着)
自由の女神を楽しんだ後は9.11メモリアルミュージアムへ向かいます。
バッテリーパークから徒歩15分程で到着します。
ワールドトレードセンターを目印に行けば迷う心配はありません。
ツインタワー跡地のモニュメントです。
昨日とは違い花などは無く静かな時間が流れています。
11:30 入場チケットを購入する列です。
シティパスを持っていると、横のレーンから入ることが出来ます。
あの事件が起こる前に取られていた写真です。
澄み渡ったいつもと同じ風景・・・
ハイジャックされた飛行機の経路
事件前と今の建物の配置です。
歴史に残るヴェシーストリート階段は別名「生還の階段」とも呼ばれています。この階段はロビーから外に出る場所にあり、ここまでたどりつくことが出来た人は生還でき、生と死の境目となりました。
ミュージアム内は大きく2つに分かれています。
1つは、犠牲者を偲んだ場所・復興への思いを伝える場所になっています。
もう一つは事件のあった9.11を時系列順に追っていく展示となっています。
そちらは、全面写真禁止となっています。
『No Day Shall Erase You From Memory( いかなる日も、あなたを時の記憶から消し去ることはない )』
炎上後のエレベーターのモーター
ビルの崩壊で押しつぶされたはしご車
これらを見ているだけでも胸が詰まる気持ちになります。
写真撮影禁止の事件の時系列が展示してあるスペースに入ります。
あの日何が起こったのかを写真や映像で展示してあります。
犠牲者の方の遺書や最後のメッセージ、飛行機が突っ込みタワーの火事の熱さに耐えられなくなり、飛び降りようとしている人々の写真、ハイジャック犯の空港での防犯カメラの映像、機内でどこに座っていたかなど、いろいろな情報が展示してあります。
本当に、見ていて辛くなる、痛くなる思いです。
重い気持ちになりますが、見ておいてよかったミュージアムです。
タワー倒壊後にも最後まで残っていた「最後の柱」です。
復旧に当たった人たとの様々なメッセージが書かれ復興のシンボルとなっています。
メッセージを書き込めます。
平和への願いを書き込みました。
気が付けば15:00と思ったより長い時間が経っていました。
時間はかかりますが、ニューヨークに行くときはスケジュールに加えてみてください。
地下鉄で、姪っ子に頼まれた「Pamela Barsky」と言う雑貨屋さんに行きます。
ワシントン公園の近くにあるはずなのですが・・・
探しても無い(T T;)
それらしい場所に空っぽのお店があったので、移転したのかな~
グーグルの地図には載ってるのに・・・
あきらめて、ついでにワシントン公園を覗きに行きます。
入口の所で、新商品の案内?でドリンクを配布していて頂きました(^^♪
ちょうど、疲れてきたころだったので、甘い飲み物が嬉しかった~
ワシントン公園では地元の人の憩いの場と言った雰囲気で、楽しいゆったりとした時間が流れています。
チェスをしないか?と対戦相手を求めているようです。
凱旋門?
ワールドトレードセンターが見えます。
次の予定までは時間があるのと、観光がてら歩いてタイムズスクエアに向かう事にします。
ホテルまでは40分くらいの距離です・・・
海外だから歩けちゃうo(^-^)o
途中でフラットアイアンビルディングを見つけました。
写真撮るのがが下手なのですが、三角のビルになっています。
中はどうなっているんだろう?
何げないアメリカらしい雰囲気を楽しみながら歩いています。
ペンシルベニア駅の近くではなぜか卓球?
さすがに歩くのに疲れてここから地下鉄に乗って夕食へ向かいます。
17:00 夕食はステーキが安く食べれるという評判の「TAD`S STEAKS」です。
7番Avの50ストリートにあります。
人気店との情報でしたが、ガラガラの状態でちょっと不安・・・
注文は簡単です。パネルを見て番号を伝えるだけです。
その場で焼いてくれます。
サラダ・ポテト・ガーリックトーストがセットになっています。
「オニオンいる?」って聞かれてお願いすると、別料金でした('O'*)
そうですよね。日本のファーストフードでも「ポテトはいかかですか?」は有料ですもんね。
お肉はまずまずの美味しさでした。
ガーリックトーストがとても美味しかった(≧▽≦)
・サーロイン14.59ドル+オニオン0.95ドル ・フィレミニオン17.79ドル ・ドリンク2.99ドル 税金含めて39.54ドルのお支払いです。
自分で席まで持って行くタイプのお店なのでチップは不要です。
ランチタイムなら10ドルまでで食べれるメニューもあるようです。
17:45 任天堂のショップに行きます。
48ストリートの5番街と6番街の間にあります。
ゲームだけでなく、ぬいぐるみや洋服なども販売しています。
世界で唯一の任天堂の直営店です。
本家のある京都にもないです。
歴代のゲームが展示してあります。
子供のころ買ってもらったゲームウォッチがある~(≧▽≦)☆
日本では品薄のスイッチも普通に販売していました。
こちらでは本体だけでは無くソフトとのセット販売が基本らしいです。
ピカチュウも大人気です。
様々な国の人が訪れていました。
昨晩行ったトップ・オブ・ザ・ロック(ロックフェラーセンター)です。
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーは有名ですよね。
その時期にも来てみたいけど、寒すぎるんだろな~
5番街を散策します。
セント・パトリック大聖堂
中は自由に見学できます。
ステンドグラスの装飾も見ごたえがあります。
話題のトランプタワーです。
高層階はマンション(住居)ですが、低層階はカフェやショップ・お土産屋さんが入っているので、一般の人でも入れるそうですが・・・
銃を構えた警備員?がいる所へはむっちゃ入りにくいです・・・
写真撮って怒られないかな~(隠し撮りの様にとってきました)
時間も無いので中には入らず、外観だけの見学です。
Tiffanyも外観だけ行ってきたのですが、なぜか写真がないです(;´∀`)
7番街53ストリートの角にはいきなりHOPEのオブジェです。
すぐ近くにLOVEのオブジェもあるのですが、写真撮り損ねました。
19:00 タイムズスクエア教会にゴスペルを見に行きます。
ゴスペルはハーレムが有名ですが、
日曜日の午前中に行われるので、日程上都合が付かずあきらめていたのですが、タイムズスクエアでも行われるという情報を元に行ってきました。。
51ストリートの7番街と8番街の間にあるタイムズスクエア教会で毎週火曜日の19:00から行われています。(日曜日も行われています)
詳しいスケジュール化こちら ↓ (英語です(^▽^;))
Schedule, Address, Directions, Parking | Times Square Church
中に入ると、スタッフの方が信者かどうかを聞いてきます。
観光客だと後ろか2階席を案内されます。
始まるとみんなで立ち上がって歌います。
歌詞もスクリーンに映し出されるので、初めてでも参加しやすいです。
歌:スピーチ(説法?)は1:2の割合であります。
世界の貧困問題、命の大切さなを話されているようですが、言葉が分からず残念です。
途中、紙らしきものを希望者に配布されます。
隣りの方が貰わなかったので同じようにしたのですが、後ほど、カゴが回ってきて先ほどの紙=封筒の中に寄付を入れて、かごに入れるシステムでした。
寄付を入れるのは分かっていたので用意していたのですが、封筒に入れるとは知らず・・・
むき出しで入れてる人はいなかったので、入れるのをやめました。スミマセン・・・
2時間ほどあるようですが、20:00頃に隣の人が退出した際に一緒に出てきました。
このままホテルに帰る予定でしたが、フェリーを気に入った旦那さんが「夜の景色も見たい!」という事で、フェリー乗り場に地下鉄で向かいます。
2.75ドルで見れる夜景です。
疲れていたけど、来てよかった~そう思える景色を楽しみました。
夜景を楽しめれるのも今日が最後です。
次に来る予定は無いのでもしかすると見納めかも(;_;)
往復できる時間があったので、合計1時間ほどのクルーズを楽しみました。
夜遅くのフェリー乗り場周辺は人気も少ないので、女性だけでは不安を感じるかもしれません。
フェリー自体には多くの人が乗っていたので問題は無いのですが、降りた後にホテルまでの道は十分注意してください。
23:00近くのタイムズスクエアには怪しいミニオンが出現していました。
その後ろはスパイダーマン???
今日も軽く35000歩超えです。
地下鉄に乗れば疲れも軽減できたでしょうが、歩くことで見れる景色を楽しみたくて頑張りました。
お風呂に湯船があって良かった~
お風呂に浸かって足をマッサージする毎日です(o^ ^o)
では、今日の明細です。(お土産は除く)
使用先 | 金額 | 備考 |
夕食 タッドステーキ | $39.54 | |
NYCフェリー | $11.00 | 2.75ドル×4 |
ベッドチップ | $2.00 | |
合計 | $52.54 |
次のブログが、いよいよ最終日の旅行記になります。
では、また~(^-^)/