こんにちは!saoです。
今年のクリスマスもケーキを作りました。
と言ってもスポンジは市販のなので手抜きなんですけどね~
市販のスポンジを使ってお店の味に近づけるポイントも紹介していきます。
私が失敗した注意点とフォローの仕方も教えます。
まず、材料紹介
・スポンジケーキ・チョコ味(4号サイズ)・・・1台
・生クリーム(動物性)・・・200CC
・板チョコ(ブラック)・・・1枚
・グラニュー糖・・・大さじ1
●グラニュー糖・・・大さじ2
●水・・・大さじ3
●ブランデーorラム酒・・・小さじ1/2ほど(無くても可)
・イチゴ・・・4粒~
・バナナ・・・イチゴが少ないとき
遅くににスーパーに買いに行ったらイチゴが大粒のしか残って無かった~
出来れば小粒で形がいいものがよい。
バナナはイチゴが足りなかったので代用。
中に挟むのは缶詰のフルーツでも可です。
缶詰を使う場合は●のグラニュー糖は不要です。
次に使用する器具です。
・大きめのボウル
・泡だて器
・パレット(無ければゴムベラやパン切り包丁で代用)
・ゴムベラ
・刷毛
・絞り袋
・浅めのフライパン
では、作っていきます。
① フライパンに水を入れて沸かし、沸けば火を止める。
② 耐熱容器に●の材料(グラニュー糖・水・お酒)を入れて1分間レンジにかける。
③ チョコレートの2カケ分ほどを細かく刻む
④ 残りのチョコレートを割りボウルに入れ、火を止めたフライパンの上に乗せる(湯煎)
⑤ 別のボウルに生クリームを30CC(大さじ2)程入れて絞れる硬さまで泡立てる
⑥ イチゴ2粒をカットする。(ヘタ・1/3の高さでカット)
⑦ 先ほど泡立てた生クリームをイチゴの上に絞る。
(イチゴの先の部分・本体の部分にお箸など先の細いもので、点をつける)
イチゴの先の部分を乗せると即席サンタの出来上がり~
⑧ 飾り用のイチゴ2粒は半分にカット、、中に挟むフルーツ(イチゴ・バナナなど)を5mmにスライスする。
⑨ ボウルをフライパンから外し、溶かしたチョコレートを泡だて器で混ぜる。
(先ほど生クリームを泡立てるのに使ったものをそのまま使用でOK)
※このときボウルが熱ければ冷めるまで待つか冷やす。
⑩ イチゴサンタを作って余った生クリーム・グラニュー糖を入れて混ぜる。
⑪ 生クリームを少しずつ入れて泡立てる。
⑫ ソフトクリームより少し柔らかい程度まで泡立てる。
※この写真の状態は泡立てすぎです。もう少しゆるいくらいがよい
⑬ スポンジにシロップを塗る
⑭ クリーム→フルーツ→クリーム→スポンジの順に乗せていく。
⑮上に乗せたスポンジにもシロップを塗る。
クリームをたっぷり乗せてパレットナイフで側面・上面を塗っていく。
ここが失敗!
生クリームは乳脂肪分の高い方がコクがあり美味しいんです。
ただ、高くなればなるほど扱いずらくなります。
泡立てて写真を撮って~をしているとボサボサ(泡立てすぎ)になってしまいました~
触れば触るほど、ボサボサになってしまいます。
でも、大丈夫です!誤魔化せれます。
⑯ 上面の内側に刻んだチョコレートを乗せます。
⑰ 半分ほどの位置にイチゴサンタを2人、その後ろにスライスしたイチゴを3~4切れ乗せます。
⑱ 周りを絞って、飾りになるようなものがあれば飾って出来上がり~
側面などの粗さが気になる場合はココアを振るときれいです。
ケーキの周りを塗るのが難しい・・・出来ない。と言う方はプリンのカップやグラスなどを使ってください。
作り方はほとんど同じです。
入れる容器の大きさに合わせてカットしたスポンジ→クリーム→フルーツ→クリーム→スポンジの順に乗せていきます。(シロップ忘れないでね)
最後にクリームを乗せて飾りつけ♪
横を塗らなくていい分簡単だし、食べる時もカットをしなくていいので手軽です。
では、最後に美味しくできる3つのポイントです。
1、スポンジにシロップを必ず塗ること!
スポンジをしっとりさせるのと、生クリームをなじませる効果・生クリームを塗りやすくする効果があります。
2、生クリームは動物性のものを使用すること!
コクが全然違います。バターとマーガリンの違いです。
たまに作るケーキならここはケチらないで!
ただ、私の失敗例のように45%以上の乳脂肪分のクリームは扱いずらいです。
36%くらいのがちょうどいいかな~
3、作ってすぐに食べないこと!
これが一番重要です!
最低でも6時間は置いてから食べてください。
味のなじみ感が全然違います。
今まで手作りのケーキで「やっぱりお店の味とは違うな~」と思っていた方、一度3つのポイントを試してみてください。
↑ これは別件で、作ったものです。生クリームがボサってないからツヤが出てきれいです~
常温に置き過ぎて生クリームがダレてきていますが・・・
来年はもっと上手く作るぞ~
では、また~(^-^)/