こんにちは!saoです。
ゴンピン360を楽しんだ後、香港島に移動して観光スタートです。
時間が短くたっぷり堪能とはいきませんでしたが、短時間でも香港らしい雰囲気を楽しめれました。
5月2日 関西空港→香港 夜に出発の為、着いたら寝るだけ
5月4日 マカオ→香港 ゴンピン360で観光後、香港市内観光
5月5日 香港市内観光 黄大仙や南蓮園池まで足を伸ばして観光
5月6日 香港ディズニーランド観光
5月7日 香港→関西空港 午前に空港着のため観光無し

※このスケジュールは事前に組んだ物で実際の行動とは異なります。
当初の予定では一旦宿泊ホテルに行ってから観光。と予定していたのですが、前半で時間を使ってしまったので、ホテルに寄らずそのまま観光に行きます。
15:35 香港駅に到着です。
まず、ここでしなければいけないのが、2階建てバスのチケット交換です。
2階建てバスに2日間乗り放題で119KHDです。(1700円ほど)
日本語での案内はありませんがチケット引き換えなどとても分かりやすく書いてあったので安心でした。
2階建てバスについて少し案内します。
ルートは3つあります。
①H1ヘリステージルート

中環フェリーターミナルを始発で香港島内の上環を巡りながら九龍島へ行きハーバー周辺を巡ってペニンシュラホテルまで行きます。
帰りはペニンシュラホテル発で香港島の銅鑼湾・金鐘を巡って中環フェリーターミナルまで行きます。
九龍島の女人街、男人街には行きません。香港島メインの観光になります。
運行時間 30分おきに出発
中環フェリーターミナル発 10:00・11:00~16:30
ペニンシュラホテル発 11:45~19:15
H2ナイトルート

香港の夜景を楽しむルートで、女人街・男人街にも行ってくれます。
但し、オプショナルツアーでよく見る沢山の看板の真下の道は通らないです。
少しはありますけどね~
運行時間 30分おきに出発
中環フェリーターミナル発 17:30~20:00
ペニンシュラホテル発 19:45~20:45
この夜景ルートは同じバスで中環~ペニンシュラ~中環と1周はしません。
ペニンシュラ・中環で全員下車する必要がありました。
H1A マーケットルート

10:30のみの出発で九龍島の観光地を巡ります。
ただ、1便しかないので一度降りると帰りは地下鉄を利用するしかないのが欠点です。
こちらのバスの公式HPです。 ↓
バス自体はどこからでも乗れますが、KLOOKでフリー乗車券を購入した場合はチケット交換が必要です。
交換場所は香港駅から徒歩5分ほどにある中環フェリーターミナルです。

この自動販売機の横にあるブースが引き換え場所です。
スマホのバウチャーを見せるとすぐにチケットを用意してくれました。
チケットと共に詳しい案内地図をいただけます。

日付のはんこが押し切れていませんが・・・
2枚あるのは2日間乗り放題だからです。
乗車時にこのチケットを見せます。

1日乗車券は要らないけど乗ってみたいな~という方はオクトパスや現金でも乗車できます。
1回35.2HKDです。(中環フェリーターミナル~ペニンシュラ)
1周なら倍の70.4HKDです。(中環フェリーターミナル~ペニンシュラ~中環フェリーターミナル)
3回以上乗るなら1日乗車券を買うほうが便利かな~

始発の中環フェリー乗場はチケット交換場所からすぐの所にあります。
前方は屋根があるので普通バスと同じ感覚です。
後方が開放感があるオープンデッキです。
16:00 出発です~

2階の一番前が空いていたので座ります。
高さがあるので見晴らしがいいですね~。

バス内には次に停まるバス停の表示があり、分かりやすいです。
カタカナでも表示がありました。
降りる時は降車ボタンを押します。

吉野家はあちこちにありました。
2階が元気寿司なんですね~
日本の飲食店は多く見かけました。

各バス停には大きく表示があり、分かりやすくなっています。
16:15 文武廟に到着です。

入り口には写真スポットがあります。
自由に座って写真が撮れます。

文武廟と言う名前の通り文学と武術の神様が祀られている寺院です。

天井から多くの線香が吊るされています。

多くの方がお参りに来られています。
その方々の邪魔にならないように横から写真を撮ります。

小さなお寺ですので、5分ほどで後にします。

文武廟前の通りがハリウッド・ロード(荷李街道)です。
この通りを中環方向に歩いて行くとフォトジェニック香港と呼ばれるアート作品を多く見られます。
はっきりと場所が分かっている作品の場所に上記地図で番号を打っています。
ただ、意識しなくても、この通りを歩いていると目に飛び込んできますよ~
①荷李街道と伊利近街の交差点角にありました。

街並みに溶け込んでいます。
②荷李活動と卑利街の交差点付近にこの2枚のアートはあります。


ここだけ見るとアジアでは無いような雰囲気です。
③荷李活動と嘉咸街の交差点角です。

この絵が一番有名ではないでしょうか。
多くの人が撮影していて人が入らないように撮るのが大変でした。
④荷李活動と些利街の交差点のエスカレーターのある壁に描かれています。

誰が書いた作品かご存知でしょうか?

香取信吾さんが18時間かけて書いた作品”大口龍仔”です。
これで見たかった作品は見れました。
もちろん他にもいろいろあるでしょうし、どんどん増えていっているそうです。
文武廟からここまでは徒歩で10分ほどの距離です。
自分達で行くのは見つけれるか不安だ。効率よく見たいと言う場合にはツアーもありますよ。
16:35 次のバスが来るまで10分ほどありそうなので、ミッドレベルエスカレーターを見に行きます。
あまりにも普通のエスカレーターでしたので写真は撮り忘れました・・・
800mのエスカレーターと言う情報でしたが、一気に800mではなくて、途中からも乗れるように23基に分割されています。
通勤通学用のエスカレーターですので、6:00~10:00までは下りのみ(駅方向)の運転、10:00以降は上り運転へと切り替わります。

16:45 分かりやすいバス停で最終バスを待ちます。

16:55 10分ほど待ってバスが来ました。
今度は2階席の後方に乗って出発です。

オープンデッキならではの景色を楽しみます。

夜になると夜景がきれいかな~

17:20 シェラトン近くのバス停(尖東駅)で降ります。

フロントは2階にあります。
混んでいなくてすぐにチェックインできました。
荷物を事前に送っていることを告げると、後で部屋に届けるとの事。
ちゃんと着いていて良かった~



お部屋はこの旅行で一番アップグレードがありました!
3部屋もあるスイートルームです♪
部屋に付いて詳しくはこちら ↓ www.saotrip.com

スーツケース届きました。
これはホント便利でしたね~
機会があればまた利用したいです。
18:00 クラブラウンジで夕食です。

クラブラウンジについて詳しくはこちら ↓
18:50 再び観光に出かけます。
香港での夜の観光プランは2つです
①2階建てバスで香港の夜を楽しむ。
②シンフォニーオブライツを見る
天気次第で決めようと考えていました。
天気予報では2日とも雨模様です。
じゃあ、2階建てバスに乗ってしまおうと出かけます。
始発の中環フェリーターミナルに向かいます。
ペニンシュラからも乗車できるのですが、フェリーに乗りたかったので移動します。

前九広鉄路鐘楼はイギリス統治時代から現在までの、時を刻む時計台です。

時計台カランすぐの所にフェリー乗場があります。
1階と2階で乗場が違うようですが、目に付いた方で乗りました。

こんな綺麗な船では無いですよ~
これはクルーズ船かな。


香港の夜景を楽しめれます。
土曜日のせいか光が少なめなのかな?
10分ほどで到着です。
19:30発のバスに乗ります。
動きながらなので写真はブレブレです。



多くは無いですが、香港らしい看板の下も通ってくれます。
どんな所かちょっと見たかったくらいなので、男人街を通れてよかった~

けっこうゴミゴミした感じです。
雨のせいか空いていたな~
20:15 ペニンシュラホテル横に到着です。

中環フェリーターミナル始発の便はここで一旦全員降りなければいけません。
乗りっぱなしで1周出来ると思っていましたが、そうではありませんでした。
乗ってきたバスは次(20:45発)の便になります。
30分時間があるので迷いましたが、再び乗ることにします。
時間があるので周りを散策します。

この看板が香港らしいな~
近くにセブンイレブンがあったので覗いてみました。

お手ごろ価格で香港のお味を楽しめれそう。


日本のパン、お菓子も売ってます。
20:45 中環に向けて出発です。

雨が降っていたから前方の屋根のある場所に座ります。

男人街近くのお寺です。
先ほどと同じルートも少し通り、香港島に渡ります。

銅鑼灣駅近くにある池記はワンタンメンで有名なお店です。
21:00を回っても多くの人が待っていました。

これはアイアンマンかな?

香港島側はビルの夜景を楽しめれます。

それぞれのビルでイルミネーションが楽しめれます。
21:55 再びフェリーに乗ってホテルに戻ります。


フェリーからだと香港島・九龍側の両方の夜景を楽しめれます。
短い船旅を楽しむのいいですよ~

よく遊んだ1日でした。
途中で時間が押してしまい、上環での観光がどうなるかな。と心配しましたが、短時間でも事前に予定していた所が見れたので良かったです。
明日は1日香港観光です。
香港の観光地をいろいろ回ってきました。
次のブログで紹介できればと思います。
では、また~(^-^)/
