こんにちは!saoです。
いつかは登ってみたかったエアーズロックが2019年10月26日で登山禁止になります。
その前に行ってみようと言うことで計画したエアーズロックの旅です。
比較的登れる確率の高い時を考えて6月を選びました。
飛行機は日本を夜に出発する便が多いので、エコノミーでは眠れなくて登山に備えるのにはちょっと心配。
ビジネス料金は300,000円程とお高い・・・
そんな時の強い味方が特典航空券です!
昨年の8月に予約しました。
1人70000マイルは昨年行ったSFC修行でまかなえました。
その時点での税金等が40,000円ほどと高かったですね~
特典航空券は伊丹ー羽田ーシドニーの往復なので、シドニーエアーズロック間は別で予約しました。
↑スカイスキャナーは一覧で見れて便利ですね!
無事に予約できました。
詳しくはこちら ↓
と、前置きはここまでにして旅行記進めて行きます。
その前に、エアーズロックの登山の旅行記を期待して見ていただいたら申し訳ないので先にお知らせしますが、残念ながら滞在中は一度も登山口は開かず・・・
登山自体の体験はございません。
1日目 伊丹→羽田→シドニー 機内泊
3日目 シドニー→エアーズロック 着後カタジュタ・ウルルサンセットツアー
4日目 ウルルサンライズ&ふもと巡りツアー
5日目 登山再挑戦・ヘリコプター
6日目 フィールドオブライト・サンセットツアー
7日目 羽田→伊丹
※エアーズロックの3泊はセイルズインデザートホテルです。
夜遅くに羽田空港発なので、京都発もゆっくりです。
旦那さんの職場は京都駅から近くにあるので京都駅で待ち合わせしました。
私は少し早めに京都駅へ行きます。
なぜならば・・・
有効期限が本日(5月31日)までのビックカメラの株主優待券があるから~
私にはよく効く酔い止めとスーツケースの重さを量るスケールを購入しました。
JAL&ANAに乗るときは重量は気にしないのですが、今回はバージンオーストラリア航空も利用します。
重さ制限が23Kgです。
私たちの旅行はスーツケースは1個で2名分の荷物を入れるので重さがちょっと心配。
今後の旅行もあるので一つ購入しました。
13:00 旦那さんと待ち合わせたのはランチするお店の前です。
京都駅ビルの11階にある「牛たん・伊之助」です。
なぜここか?優待券が使えるからです~
こちらの期限も5月31日までの分があったのです。
無事に使えてよかったよかった。
お店の名前の通りほぼ、牛たんしかないメニューです。
極上とろたん定食1,990円(税別)
分厚いのですが柔らかくて美味しいんです。
これを一度食べると、通常のメニューの牛たんが硬く感じます。
旦那さんは牛かつ定食1,290円(税別)
これが想像以上に美味しかった。
今度はこれを頼もう。
合わせて3,542円です。
旅行の時には小銭を持っていません。
42円だけカードで払おうかと思ったら、dポイントが使えてよかった~
食事が終わって13:35です。
リムジンバスに乗る予定は16:00頃です。
どうする・・・暇だし・・・
ここにいてもすること無いし伊丹空港に行っちゃいましょう!
13:50の京都駅のバスにギリギリ乗り込めて出発します。
14:40 渋滞も無く予定通りの時間で到着です。
伊丹空港のターミナルは南と北に分かれています。
ANAは南ターミナルで、バスが最初に停まります。
バスはターミナルの左辺りに停まりますが、ANAの国際線乗継カウンターは右よりにあります。
行ってみるとCLOSEの文字が?
14:00以降は通常のカウンター(4番)でチェックインするようです。
移動してチェックイン手続きをします。
前回シドニーに行った時はETASを取ったかの確認を受付メール等でしっかりされていましたが、今回は「取ってらっしゃいますか〜」の口頭だけでした。
元々の予定は18:00の便です。
こちらが言う前に「羽田行きをお早めになられますか?」と提案してくださいました。
もちろんお願いします。
便を2本早めていただき16:00のに振り替えできました♪
優先の保安検査が使えれるので、待ち時間ほとんど無しで進みます。
14:55 ANAラウンジにお邪魔します。
いつの間にやらラウンジの場所が変わっていました。
保安検査を出てすぐの所にあります。
以前と同じく広々した空間です。
窓からは飛行機を楽しむことが出来ます。
ビールは4種類、日本酒やハイボールまであります。
ANA名物?の青汁です。
食べ物はあられのみになります。
15:35 搭乗時間になりました。
ANAは並ぶ所が分かりやすくていいですね。
自分がどこに並べばいいか一目で分かります。
自分がどのグループかは保安検査を通過した時に貰う紙に書いてあります。
16:00 定刻通り出発です。
大阪は雨でした。
すっごくどうでもいい話なのですが、伊丹空港(大阪空港)の滑走路の部分と北ターミナルの半分は伊丹市にあります。
なので、大阪ではなく兵庫県になるんですよね~
機体が安定した頃ドリンクサービスがあります。
何がいただけるのかは、冊子に書いてあります。
6月~8月はアイスコーヒーの提供が始まります。
帰りに頂きましょう。
晴れていたらディズニーランドも見えたのかも。
17:20 機外に出た時間です。
ここから国際線に移動です。
羽田空港は国内線から国際線への移動はバス又はモノレールでの移動になります。
ANAは専用のバスを用意してくれています。
伊丹空港で貰った乗車券をすぐ出せるように用意しましょう。
(因みに無くしても国際線のチケットを見せれば乗せてくれます)
↑ このように乗継の案内通りに進みましょう。
バスは15~20分間隔で運行されています。
ゆっくりと走行するので10分~15分かかります。
乗車のタイミングが悪いとここで30分ほど時間がかかります。
このときは5分待たずにバスが来ました。
このバスは制限エリア内を走るので飛行機を間近に見ることが出来ます。
スーツケースを伊丹空港で預けていれば羽田空港では何もする事はありません。
国際線のチケットも伊丹空港で受け取っているので、そのまま保安検査→出国審査へ進めます。
スーツケースを事前に送っているので引き取りに行きます。
その後チェックインカウンターに向かいます。
ビジネスクラスのカウンターは3組待ちでしたが、閉まっていたカウンターを開けてくれてスムーズにチェックインできました。
羽田空港の保安検査はビジネスクラスでは優先レーンを通れません。
SFCだと通れるので利用します。
関空はその逆だしややっこしいな~
入国審査は顔認証を利用します。
これ、ホント簡単で早いです!
3ステップです。
①パスポートの顔写真のページを開いて置く
②ゲートの指定場所(内臓カメラ)に顔を向ける
③ゲートが開いて出る。
指紋認証も簡単でしたが、指紋を中々読み取らなくて時間がかかることもありました。
これはホント簡単です。
20秒、いや、10秒かからずに終了です。
事前登録なども全く不要です。
誰でも利用できます。
18:00 ラウンジ到着です。
羽田空港に到着して40分で制限区域内に入れました。
スーツケースの預け入れが無かったら30分でいけるかも。
もちろん、国内線からの移動バス次第なので、乗継時間は多めに取っておくほうが安心です。
ラウンジは出発ゲートの近くでしたのでゆっくり過ごせれます。
まぁ、伊丹発を2時間早めたので4時間ほどくつろげます。
ラウンジ内のお食事を紹介します。
日本酒にこだわりがあるようです。
ワインやウィスキーも用意されています。
サラダ・サンドイッチ・チーズ・リンツのチョコレート♪
おにぎり・お寿司・焼きそば・パン
これ以外にヌードルバーがあります。
詳しいメニューはこちら ↓ ※6月のメニューです。
ヌードルバーでラーメンを注文します。
少し小ぶりなサイズが嬉しいですね。
機内食もあるからこれ以上食べないようにしないと・・・
時間がありすぎたので、シャワーを借りることにします。
ラウンジでシャワーを利用するのは初めてです。
19:40 予約に行くと9人目の順番でした。
1時間ほどの待つ場合もあるとの事でしたが、時間はたっぷりあります。
※予約に行く時には搭乗券が必要です。
20:30 順番が回ってきました。
シャワールームのキーと引き換えに搭乗券を預けます。
ドアノブにカードをタッチして入ります。
シャワールームの利用時間は20分程度です。
ホテルのユニットバスのようになっています。
写真には写っていませんが椅子やスリッパも用意してあり使いやすかったです。
歯ブラシなどのアメニティ・雪肌精の基礎化粧は嬉しい用意です。
ハンガーもあるので洋服を掛けるのにも困りません。
ドライヤーはダイソンで風力が強力で髪を乾かすのに役立ちました。
水圧は強い!とはいきませんが、まずまずです。
シャンプーなどはマリオットホテルと同じTHANNです。
女性だと20分ではゆっくりは出来ないでしょうが、出発前にすっきり出来るのでいいですね。
今まで、利用したこと無かったけどこれからは利用させていただきます。
22:00 搭乗時間です。
ビジネスクラスは1-2-1のフルフラットになるタイプです。
見ての通り、座席とテーブルが前後で交互になっています。
前の席のテーブルの部分に足が入ってフラットになります。
窓際に座席がある方が落ち着いて眠れるのでその席を指定します。
座席には予め枕、羽毛布団、敷きパット、スリッパ、ヘッドホン、アメニティが用意されています。
邪魔な物は前の物入れに押し込めれます。
USBポートも付いていたのですが、なぜか使えず・・・故障中?
ウェルカムドリンクはスパークリングワインかオレンジジュースです。
入国カードが配られるので記入します。
オーストラリアは食物・薬の持込が厳しいと言われています。
これどうかな?と思ったら、Yesにチェックを入れるように書かれています。
邪魔くさいので食べ物は持っていきませんが、酔い止めは必須なので仕方ありません。
英語で薬名を記入して税関で見せると簡単に通れます。
ビジネスクラスでは入国審査の優先レーンチケットがいただけます。
出発して1時間ほどでメニューが配られます。
食事が出てくるのはそれから30分後です。
夜中なのにしっかりとしたお食事です。
さっきラーメン食べたばかりですが頂いてしまいます。
ビジネスクラスのいい所は、食事が終わると横のテーブルに食器を置いてすぐに眠れる所です。
少しでも睡眠時間を確保しなければ。
到着の1時間30分前に朝食を頂きます。
メニューからコーンスープ・フルーツと1食目の洋食セットからパンがあれば欲しいとお願いして持ってきてもらいました。
なぜかヨーグルトまで付いてきました。
まもなく到着です。
左側(A席)からはハーバーブリッジとオペラハウスが見えます。
シドニータワーも見えてきました。
7:55 予定より1時間早く到着しました。
これなら当日乗継でエアーズロックまでいけたかも。
行けてたら登山できていたのにな~
とタラレバを思ってしまいます。
前回SFC修行の時はプレエコでしたが、やっぱりビジネスは体が楽です。
多少の寝不足感はあるものの、到着日から元気に行動できます。
次のブログでは、シドニーの入国から書いていきます。
では、また~(^-^)/