こんにちは!saoです。
何とか辿り着いた九份です。
宿泊する宿のお部屋からの眺めが素晴らしく、来れてよかった~
とつくづく感じました。
夜の九份の大混雑ぶりも紹介して行きます。
ブログ内の金額表示は1台湾ドル=3.5円で計算しました。
1日目 昼、関空→台北桃園空港 送迎タクシーにて九份へ 九份泊
2日目 台北へ移動後、猫空・101・故宮博物館・ディタィフォンなど 台北泊
3日目 野柳地質公園、台北へ戻り市内観光、北投温泉、士林夜市など 台北泊
4日目 台北市内観光後、台中へ彩虹眷村・宮原眼科・高美湿原観光 台北泊
5日目 桃園空港→関空
今回泊まった九重町客桟とっても良かったです。
お宿の方は中国語しか話せないようですが観光客に慣れているようで、言葉が無くても分かりやすいようにジェスチャーを加えて説明してくれます。
ここに連泊したかった~
お部屋でゆっくり過ごす時間が欲しかったですね。
ホテルについて詳しくはこちら↓
少し離れた場所にある駐車場です。
観光バスがぎっしりです。
せっかくの景色です。
テラスでゆっくり楽しみます。
飛行機からも九份の灯りは見えるのかな~
18:30 人が多いのを覚悟して散策に出かけます。
路の両端にお店が並んでいます。
飼い犬かな?
おとなしく座っているワンちゃん達が沢山います。
九份の見るところは意外と狭いです。
7-11がからスタートして一番人気の階段(ピンクのライン)があるところまで400mほどです。
普通に歩ければ5分くらいの距離です。
もちろん大混雑なので辿り着くまでにはかなりの時間がかかります。
尾頭付きの鶏が~
こういうのを見ながら歩くのも楽しいです。
阿蘭草仔粿芋粿有名なお店の一つです
お餅と言うか外郎のような生地の中に餡・切り干し大根・タロイモが入っています。
1つ15台湾ドル(52円)です。
餡のタイプを食べましたが甘さ控えめです。
九彬掌怪画廊 好きな言葉で花文字を書いてくれます。
以前来た時に名前で作ってもらいました。
2011年は800円くらいでしたが今は300台湾ドル(1050円)と値上がったのか為替のせいかな~
額も付いていてこの価格なのでお土産にもちょうどいいです。
ただ、私の名前はひらがななんです。
なのでちょっと寂しい・・・
その時に一緒に行った姪っ子の名前には”愛”と言う漢字が付くのですが、画数が多いと華やかで綺麗でした。
大きめのサイズに家族の名前を入れたり、結婚祝い・出産祝いにもいいな~
ここの場所を越えた辺りから更に人が貯まっていて前に進みずらくなってきます。
牛歩程度しか歩けません。
時間は19:00前で人ごみのピークの時間のようです。
一番人気の階段のところが上からも人が降りてくるので、ほんとに進まなくなってきます。
ツアーで集合時間が迫っていたら大変だろうな~
階段を下りずにそのまま通り過ぎると一気に人が少なくなります。
上の地図で紫のラインから人が減ります。
そのまま進むと視界が開けて素敵な景色に出会えます。
夕暮れの景色もいいですね。
屋台のようなお店があちこちに出ています。
うずら卵の天ぷらのようで美味しかったです。
1つ40台湾ドル(140円)です。
台湾の夜市でも良く見かけたので人気商品なのかな。
このあたりには景色を楽しみながらお茶が出来るカフェ?お茶屋さん?があります。
阿柑姨芋円 ここも有名なお店です。
芋団子がお汁粉かカキ氷に入っているものです。
かなりボリュームのあるサイズにイマイチ食欲がわかずスルーしました。
19:15 一番人気の階段に行こうとしましたが、進むことが出来ません。
暑さで熱中症になりそうです・・・
とりあえず、ソフトクリーム60台湾ドル(210円)でクールダウンします。
ここが一番人気の阿妹茶樓の入り口です。
写真を撮る為に立ち止まる人でいっぱいです。
警備員?の方が「階段途中で立ち止まらないで!」と日本語でも案内されていました。
確かに日本人だらけですもんね~(私たちもその1人です)
人の多さに一旦退散します。
20:00 そろそろマシになったかな~
と再び散策に出かけます。
その前に何か軽く食べたい旦那さん。(私は暑さでやられて食欲無し・・・)
ソーセージを売っているお店を発見!
どうやらイモトさんも来られたようですね。
この特徴のあるお母さんがソーセージを焼いていました。
なぜか写真に写っていない~
1本35台湾ドル(122円)です。
結構甘めので少しクセのある味付けでした。
ちょっと苦手かも~
この時間帯になるとお店はどんどん閉まっていきます。
食べ歩きをしたい方はもう少し早めの散策がいいです。
20:00過ぎると人がグンと減って階段の床が見えます。
人は多いもののスムーズに歩くことが出来ます。
カオナシ発見!
抱っこされている子はもしや千尋か?!
実はこの場所はモデルにしていないと宮崎駿監督は否定しているらしいです。
道後温泉など日本の複数の温泉地がモデルらしいです。
実際はどうであれ、映画の雰囲気はとても味わえます。
ここでお茶を飲む予定でしたが、中に入ると外観は見えないし・・・
ここを楽しむのは向かいのお茶屋さんでお茶を飲みながら眺めるのがよさそうですね。
※夕方からは予約者のみだそうです。
人がいなくなっていたので入り口だけ入らせていただきます。
このお面は中に入らないと見えない位置にありました。
夜の九份は20:00を過ぎないと中々ゆっくりと見ることが出来ませんでした。
宿泊したから時間を気にせずにゆっくり出来ます。
せっかくの九份なので宿泊することをお勧めします!
次のブログで早朝の九份・台北へのバスでの移動などを紹介します。
では、また~(^-^)/