こんにちは!saoです。
台湾旅行の3日目は朝から野柳地質公園に行って、昼からは北投温泉と、あちこち動き回りました。
そんな中での温泉はホントよかった~
台北からは少し距離がありますが、淡水に行く途中にあるのでリフレッシュに立ち寄るのにお薦めです。
8/16(金) 昼、関空→台北桃園空港 送迎タクシーにて九份へ 九份泊
8/17(土) 台北へ移動後、猫空・101・故宮博物館・ディタィフォンなど 台北泊
8/18(日) 野柳地質公園、台北へ戻り市内観光、北投温泉、士林夜市など 台北泊
8/19(月) 台北市内観光後、台中へ彩虹眷村・宮原眼科・高美湿原観光 台北泊
8/20(火) 朝、桃園空港→関空
ブログ内の日本円の金額表示は1台湾ドル=3.5円で計算しています。
※このスケジュールは旅行に行く前に立てたものです。
11:40 地下鉄で龍山寺駅に到着です。
こちらのお寺には電光掲示板があります。
近代的?と言うのかな。
最強のパワースポットと言われています。
お参りするときの大きな注意点です。
右側の入口と書いてある龍門から帰り、左側の出口・虎門から出ます。
様々なお供え物が置いてあります。
お参りにはルール・順序があるので軽く勉強してから行くといいです。
熱心にお参りされている方が多いので写真を撮るのが憚られます。
お供えの横に置いてあるのはおみくじを引く為の筊杯です。
これを2つ投げて向いた向きでおみくじを引いていいかどうかを決めるそうです。
・裏表ならOK
・裏裏、表表はNG
3回まで挑戦できます。
11:50 信仰心のない私たちは10分ほどの滞在で後にします。
このあたりでランチ(魯肉飯)とる予定でしたが、暑くて食欲がわきません。
北投温泉の予約時間は15:50です。
まだ、時間に余裕があるので龍山寺から周辺を散策します。
龍山寺から西門紅樓は徒歩15分ほどなので歩いて移動します。
まず行ったのは龍山寺から徒歩5分の場所にある剥皮寮に立ち寄ります。
レンガ造りのレトロな雰囲気が素敵な街並みです。
中にはショップや飲食店も営業していました。
中央の絵はウルトラマン?
200年前の町並みが残されている歴史地区です。
もっと時間を取って散策しても良かったかな~
このあたりから台湾の地元っぽい雰囲気が広がります。
暑さにやられて近くのコンビニでジュース29台湾ドル(101円)を購入します。
コンビニは日本と同じ感じですが、そのまま品物を渡されます。
ビニール袋には入れてくれません。ビニール袋は有料です。
10分ほど歩くと台北の原宿と言われている西角町に到着します。
街の雰囲気が急に変わりますね。
歩いている年齢層も若いです。
このエリアの観光スポットといえば赤レンガが美しい建築物西門紅楼です。
100年以上前に市場として建てられたそうです。
八角形になっているのでどこから見ても同じ造りです。
中はカフェやショップが入っています。
涼みがてら中を見ます。
故宮博物館の翠玉白菜がお土産用として販売されていましたが、ちゃんとこおろぎが乗っていました。
12:30 中山堂内を見学します。
と言っても特に関心のあるものが無く、よくわからなかった・・・と言うのが感想です。
ちゃんと調べて無いだけですが、歴史のある建物なので建築に興味のある方なら見ごたえのあるものだと思います。多分・・・
中華民国総統府を外観だけ見学です。
と言うのも、見学できるのは平日のみです。行った日は日曜日~
夜のライトアップも綺麗だそうです。
13:00 二二八和平公園を散策しながら横切ります。
とても広い公園でゆったりとくつろいでいる人が多かったです。
この建物内は入れるのかな?
軽く散策しながら最寄の地下鉄の駅まで行きます。
13:05 温泉の予約時間(14:50)までは2時間近くあります。
ちょっと早いけど向かうことにします。
今回行くのはこちらのプランです。
1時間の貸切温泉とアフターヌーンティが付いているプランです。
2名で2500台湾ドル(8,750円)です。
日本の物価だとアフターヌーンティだけの値段ですね。
北投温泉は台北と淡水の間にあり、淡水に行く前に寄り道しやすい場所にあります。
地下鉄の北投駅から送迎バスが出ているのですが、予約が必要で行きは電話での申し込みが必要です。
中国語オンリーの為行きの送迎はあきらめて自分達で行くことにします。
(帰りは到着後に予約が出来ます)
13:30 北投駅に到着です。
温泉地にあるような山の中を想像していましたが、意外と近代的な建物が多くてビックリです。
路線バスが30分に1本なのですが、駅に到着後すぐ出発のバスに乗れてしまいかなりスムーズに到着できてしまいました。
13:50 バスに揺られて20分ほどで到着です。
山に囲まれて自然がいっぱいです。
ここの施設には温泉・レストラン・カフェ・美術館の4つの建物があります。
今回のプラン利用で美術館も無料で見学できます。
予約時間より1時間も早く着いてしまったので美術館を見学すればいいかな。
細い階段を少し下りたところに受付があります。
そこで予約したバウチャーを見せると、下のフロントまで案内してくれました。
豪華なお花が活けてあります。
受付後、「この紙を見せてください。」
と片言の日本語で説明してくれます。
そして、温泉へと案内してくれました。
途中には展望が素敵なテラスがあります。
天気良かったら素敵だろな~
日本風な池には鯉が泳いでいます。
緑が多いのですが、不思議と虫はいませんでした。
プチ森林浴が出来ます。
温泉の入口前には足湯が用意されています。
森の中の温泉みたいで癒されます。
温泉のある受付で先ほどの紙を差し出すとすぐにお部屋へ案内してくれました。
1時間も早いのにありがたいです。
「お部屋は1時間のご利用です。ごゆっくり」とこちらも日本語で案内してくれます。
身支度するにちょうどいいスペースもあります。
お水が用意されているのは嬉しいですね。
基本的なアメニティもあるので男性なら手ぶらでいけます。
女性は基礎化粧品がいるかな。
残念なのはスリッパが無いことです。
部屋の中は土足なのでスリッパが欲しかった~
ホテルから持って行けば良かった。
浴槽は大きい方が温泉・小さい方が水風呂となっています。
私たちの到着が早すぎた為か浴槽にはお湯は入っていなくて案内されてからお湯を張ってくれました。
硫黄の温泉独特の匂いがお部屋に広がります。
ヌルッとした泉質ではなく、サラッとしています。
朝から歩きっぱなしだった体が癒されていきます。
海外で温泉って~時間も取るし悩んだけど、いいです!
さっぱりして疲れが取れました。
温泉後はこちらでまったり出来ます。
お昼寝しちゃうと1時間過ぎてしまいます・・・
お部屋を出てルームキーを返すとお茶をサービスしてくれました。
ミントのお茶でさっぱりして美味しかった♪
14:45 別棟にあるカフェに移動してアフターヌーンティをいただきます。
ここで、帰りの送迎車のお願いをしました。
ポケトーク大活躍!
飲み物にコーヒーも選べたのでアイスコーヒーをお願いします。
お茶がメインだからコーヒーの味はどうかな~と思っていましたが、ビックリのおいしさでした。
熱いお茶をえらんだ場合はお湯代が別途必要ですが、アイスコーヒーは不要でした。
(台湾のお茶屋さんはどこでもお湯台はかかります)
では、お料理を紹介します。(2人分が盛られてきます)
まずはスイーツの膳が出てきました。
左側の容器はミルクプリンです。
4つの枠は右上から時計回りにお饅頭・ブラウニーのようなパイ・パウンドケーキとカルカンを足したようなお菓子・大学芋とふかし芋のようなお菓子
どれも甘さ控えめで美味しかったです。
洋菓子の華やかさは無いですが、ちょっと懐かしいようなほっこりしたお味です。
2の膳は温かい軽食です。
こちらの膳は甘いものでは無く食事代わりになります。
右上より時計回りに紹介します。
厚揚げのような豆腐料理・台湾風おやき・カレーパイ・ピザ風パイ
※料理名は正式な物では無く私が感じた物です。
どの料理もクセがなく美味しくいただきました。
食べ終わると15:10です。
送迎車は毎時15分と45分に決まっているので、聞いてみると「15分に乗りますか?」
と手配してくれました。
15:15 時間通り出発です。
車の中にはペットボトルのお水が用意されていておもてなしを感じます。
北投駅までは10分で到着しました。
もう少しゆっくり楽しんでも良かったかな~
高台にあるので景色も楽しめれます。
次はレストランで食事もいいな。
中国語しか通じないと思っていたので少し不安でしたが、バウチャーを渡すだけで、後は片言の日本語で対応してくれたので全く問題なかったです。
台北市内からも意外と近いのでここで1泊してゆっくり温泉を楽しむと言うのもありですね。
このエリアには加賀屋も宿を展開しています。
次のブログでは夕日では無い淡水・士林夜市の様子などを紹介します。
では、また~(^-^)/