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マリオットライフタイムプラチナを夢見て、マリオット中心に泊まっています。現チタン会員でマリオットホテルや旅行中心のブログです。

台湾に行くなら持つべき悠遊カード(EasyCard)とは?

こんにちは!saoです。

 

台湾旅行で便利な悠遊カード(EasyCard)について紹介します。

※このブログ内の日本円は1台湾ドル=3.5円で計算しています。 

悠遊カード(EasyCard)とは

交通系ICカードです。

日本で言うsuicaicoca同じと思ってください。

台北だけでなく台中や高雄の交通機関でも利用できます。

コンビニや一部のカフェ、ファーストフード店でも利用できます。

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カード代が100台湾ドル(350円)かかり、この分は返金はありません。

チャージした残額は返金できますが、返却手数料が20台湾ドル(70円)かかります。

(カード未使用&カード購入後2日以内か、5回以上利用&3ヶ月以上経過していれば手数料は無料になります。)

通常の観光旅行であれば手数料がかかるので、チャージは控えめにしておくほうがいいですね。

30台湾ドル余ったくらいならコンビニでお菓子でも買いましょう。

(現金との併用も出来ます)

 

カード代がかかるし作るの微妙かも・・・と思ってしまいますが、3日くらいの旅行でも自分達でフリーに動くなら持っておいたほうが便利です。

 

私が思う持っておいたほうがいい利点

・いちいち料金を確認しなくてもいい

・小銭の用意がいらない(バスはお釣りが出ない上、両替不可)

・MRT(地下鉄)2割引きになる

※桃園空港線は割引き無し

 ・MRT→バスへの乗継が1時間以内なら8台湾ドル(28円)引きになる

台中市内のバス料金が10Kmまでなら無料

 

持たなくてもいい人

・ツアーで来ているので自由行動はほとんど無い。

・カード代がかかるのがイヤな人

・移動はタクシーがメインな人

 

台湾は公共交通機関が安いので、割引と言ってもそれほどお得感は無いですが、カード代(350円)が便利に使える手間賃と思えば充分価値があります。

 

カード購入場所・チャージ場所

空港電車の駅コンビニでカード購入・チャージ共に出来ます。

電車の駅なら自動券売機で購入できますが、ちょっともたついてしまいます。

(券売機によっては日本語での案内もあるようです)

時間に余裕があるなら台湾に到着した時に空港で購入するのがお勧めです。

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空港の到着ロビーにはMRTとかかれたブースがあります。

ここだと日本語で書かれた案内があるので安心して購入できます。

 

チャージも機械が不安ならコンビニでしてもらいましょう。

カードとお金を出してチャージ(加值(じゃーずー))と言えばOKです。

コンビニの方も慣れているのでお金とカードを出せば意味は分かってくれます。

 

チャージして利用したはいいけど残高の把握が・・・

改札を通った時に表示はされるのですが、正直分かりづらいです。

駅にある機械でも確認は出来るのですが探すのが面倒。

 

そんな私のような人に便利なのがアプリです。

大きな欠点はありますが、まずは使い方から説明していきます。

カードの登録方法です。

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①まずはアプリEasy Waiietインストールします。

もちろん無料です。

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②アプリを立ち上げると広告の画面になるので、進入Appをタップ

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③画面下にある悠遊卡をタップする。

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④カード登録画面になるのでをタップする。

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⑤カードに付ける名前(何でもOK)を入力する

⑥カードに記載してある番号を入力する。

⑦設定をタップする。



以上です。

登録は簡単です。

中国語がまったく分からない私でも感覚的に登録できました。

 

登録後にすぐに履歴が見れます。

がっ!

即時でない場合があるんです。

日本の感覚だと使ったらすぐに履歴が載るから残高確認に便利って考えますが、そうでは無いんです。

もちろんすぐに履歴に載る時もあるのですが、長い時は1日~2日かかりました。

なので、旅行3日目夜にそろそろ残高無いはずだけどな~と確認したら、その日の利用分が全く載っていなくて、翌日バスに乗ったら残高不足のエラー音がなりました。

※音が異なるのと、画面にも不足と出るので気がつくと思います。

 

ただ、残高不足でも気にせずに降りる事ができます。

運転手さんも気にしていません。

次にチャージしたときにその不足分は自動精算されます。

 

履歴の見方を簡単に案内します。

履歴を見るのは上記のカード登録の③の作業後で見ることが出来ます。

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バス乗車の場合は乗車時下車時カードを機械にタッチします。

(※2019年7月より2回タッチに統一されました)

バスの場合は乗車時に基本料金下車時に距離運賃が引かれます。

この時は九份から台北まで乗車しました。

1時間以上乗って101台湾ドル(353円)と安いですね。

 

MRTは自動的に2割引きになります。

MRTの最低料金は20台湾ドル(2割引きで16台湾ドル)です。

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MRTからバスに乗り換える時に1時間以内ならバス運賃が8台湾ドル(28円)割引きになります。

台北市内のバス運賃は15台湾ドル(150円)です。

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台中市内のバスは10kmまでの乗車は無料と言う太っ腹なサービスです。

彩虹眷村の往復のバス運賃がタダでした。

往復でも100円くらいなんですが嬉しい♪

 

途中で残高が”0”になったのですが、1度乗車しています。

ちょうど、前日で"0"になったようですが、気がつかずバスに乗車しました。

降りるときに”不足”と言う画面表示といつもと違う音で気がつきました。

その後。50台湾ドルチャージして前回不足分15台湾ドルが引かれました。

チャージ後利用したのは30台湾ドルなので、残高が5台湾ドル(17.5円)といい感じで旅を終える事になりました。

 

もし、この残高を使いきりたい場合はコンビニで安いお菓子などを購入して差額を現金で払うのがいいと思います。

 

チャージするときの目安になるように私が乗ったバス、MTRの運賃を紹介します。

※片道運賃です。

バス

台北駅ー野柳地質公園 98台湾ドル(343円)

九份台北忠孝復興駅 101台湾ドル(353円)

台北市内移動 大体15台湾ドル(52円)

 

MTR(2割引き後の価格です)

台北駅ー淡水 40台湾ドル(140円)

台北駅ー北投 28台湾ドル(98円)

台北駅ー動物園 40台湾ドル(140円)

 

料金はグーグルマップでも調べれるので観光スケジュールを大まかに決めておいて少し少なめにチャージするのがいいですよ。

 

今回の旅行では九份や野柳地質公園。淡水、台中などでバスや地下鉄をいろいろ利用しました。

実際に悠々カードはお得だったかどうかを検証してみました。

※便利さは置いといて、損得だけで計算してみます。

悠々カード

カード代金 100台湾ドル+チャージ550台湾ドル

650台湾ドル(残額5台湾ドル)

 

カード無し(現金)で乗車した場合

バス乗車7回 372台湾ドル  

MTR乗車10回 265台湾ドル 

台中電車1回 15台湾ドル  

合計 652台湾ドル

 

カードには残額が5台湾ドル残っています。

なので、7台湾ドル(25円)お得だった計算になります。

お得金額より便利さに価値を感じます。

 

1日で淡水や動物園を回る場合はMRT1日乗車券が150台湾ドルであります。

また、台北市内のバスも乗れる1ディパスは180台湾ドルです。

2ディパス310台湾ドル・3ディパス440台湾ドルもあります。

こちらだとカード代金は不要なので、検討ありだと思います。

但し、台中などでは使えないので使える範囲を要確認です。

www.travel.taipei

 

悠々カードの有効期限は無いので残しておいて次回も使えます。

但し、カード残額を返金してもらう手続きをするとカードは無効になるので次ぎ来たときにチャージして。と言う使い方は出来ません。

 

また、カード代が100台湾ドルかかります。

何度も訪れるよ。と言う場合で無い場合はチャージは小額にして残額を少なくし手おくほうがいいかなと思います。

 

では、また~(^-^)/

 
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