こんにちは!saoです。
モナコに来て初めての朝を迎えました。
綺麗な朝焼けを楽しんでのスタートです。
あまり見るとこ無いよ~という事前情報とは異なり、意外と見所の多い街でした。
モナコは世界で2番目に小さな国で、端から端まで歩いても1時間ほどです。
1日目 関空→ドバイ 機内泊
2日目 ドバイ→ニース ニース着後モナコへ モナコマリオット泊
5日目 モナコ→ニースへ観光しながら移動 ニースボスコロ泊
6日目 ニース市内観光 ニースボスコロ泊
7日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
8日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
9日目 ニース→ドバイ 機内泊
10日目 ドバイ→関空
6:30 ぐっすりと眠れました。
ホテルの部屋から見ると海がピンクに染まってきています。
この日の日の出は6:50頃
角度的にビルに隠れて日の出が見えそうに無い・・・
急いで身支度をして海岸まで行きます。
山側には月が出ています。
間に合った~
夕日も綺麗ですが、朝日もいいな~
天気もよさそうで良かった!
7:20 ホテルで朝食を取ります。
やっぱりパンが美味しいな~
www.saotrip.com
ホテル・朝食荷ついて詳しく知りたい方はこちら↑
モナコ大公宮殿で行われる徴兵交代は11:55からです。
30分前には人が集まるらしいから早めに行きましょう。
近くにはモナコ大聖堂などもあるので先にそっちを観光して~と大まかな予定を考えて9:00にホテルの送迎バスで出発します。
9:15 モナコ大公宮殿近くにあるチョコレートショップ前で降ろしてもらいます。
モナコ王室御用達のチョコレート販売店で、日本人にも人気のお店ですが、残念ながら日曜日はお休みです。
グーグルマップの情報では営業となっていましたが、お休みでした。
(営業時間は9:30~18:30 後で営業時間中に行ったけど開いていませんでした。)
街並みが可愛い♪
郵便局までもピンクです。
ここから水を汲みたくない・・・
この窓可愛い♪
Chapelle de la Visitation, Monaco-Ville
教会が開いていたので入らせていただきます。
圧倒される雰囲気です。
天井の絵に目が吸い付けられます。
素敵な教会です。
次にモナコ大聖堂に向かいます。
この大聖堂はハリウッド女優からモナコ公国の公妃となった故グレース・ケリーの結婚式・葬儀が行われたことでも知られています。
カトリックの雰囲気を感じられる大聖堂です。
中は厳粛で厳かな雰囲気があります。
この椅子は大公に当たる方が座るのかな?
大聖堂の中にはグレース公妃が眠っています。
バラガ好きだったそうなので、バラが沢山供えられています。
隣には夫であるモナコ大公レーニエ3世が眠っているのですが、もう少しお花置いてあげようよ~と思ってしまいました・・・
9:40 徴兵交代の時間まで2時間ほどあるのですぐ近くにあるセント·マーチンの庭園を散策します。
特に何かあるわけでは無いですが、綺麗に整備された公園です。
ざくろが美味しそう~
手が届いたなら食べたかったな~
綺麗な海を見ながらしばしベンチでくつろぎます。
10:00 モナコ大公宮殿のある広場へ行きます。
因みにこの宮殿では今もモナコ大公一家が住まれています。
時々黒塗りの車が出入していました。
ここの場所は高台になっていて、モナコの景色を眺めるのに最適です。
イタリア方向の素敵な眺めです。
夜も綺麗だろうな~
こちらはニース方向の眺めです。
山が近いですね。
大砲と弾のレプリカがありました。
これにまたがって写真撮る人が多いのはなぜなんだろう?
宮殿の右側にこの像があるのですが、よく見ると何体もの人で出来ています。
かもめさん。そこにフンをしてはいけません!
時間があるので、宮殿の中に入ってみます。
春から秋の機関のみ一般公開をしています。
(今年は3月26日~10月16日、年により期間は異なります)
料金は1人8€です。
モナコ大公宮殿にはモナコ大公一家が実際に住んでいます。毎年、一定の限定期間のみ、グラン・アパルトマン(Grands Appartements )と呼ばれる宮殿の主要部分が一般公開されて見学することができます。モナコ大公宮殿の元となった建物の建設は13世紀初頭の1215年に始まりました。その後、多くの改築・増築を重ね、元はジェノバ人の要塞であった建物が17 世紀には、この「偉大なる世紀」と呼ばれる時代特有のとても豪華な館のひとつになりました。
エルキュール回廊(Galerie d'Hercule)ではギリシャ神話の登場人物たちを描いたフレスコ画を楽しみましょう。ダマスカス織が張られ、ルイ 15 世様式の調度品が並ぶ赤の間(Salon Rouge)、ヨーク公爵の部屋(Chambre d'York)、タピスリーとルイ 15 世様式の調度品で装飾された黄色の間(Salon Jaune)、様々な色の木工細工が特徴のマザランの間(Salon Mazarin)も見逃せません。
王座の間(Salle du Trône)はモナコ公国の高級官僚たちがモナコ大公に役職就任の宣誓を行ったり、公国一家の公式セレモニーやパーティーが開催される場所です。
大公が座る椅子は帝政様式でシャルル3世のイニシャルが刻まれており、グリマルディ家のエンブレムのはいった台にのっています。このエンブレムにはラテン語で"神の助けのおかげで”という意味の「Deo Juvante」というスローガンが記されています。
その次に足を踏み入れるのはルイ13世の部屋(Chambre Louis XIII)です。この部屋にはローマ教皇ヨハネ23世が滞在したこともあります。マチニョン控えの間(Antichambre Matignon )はグリマルディ家がマチニョン家と結んだ貴重な同盟を彷彿させます。
最後に見学するのは大エントランスホール(Grand vestibule)。大理石と漆喰の壁に囲まれたこのホールは南の棟と東の棟をつなぎ、大理石の階段からダイニングルーム、そしプライベートリビングサロンへと続きます。
中は写真撮影禁止なので、公式HPからの文章を参考にしてください。
入場すると日本語のオーディガイドを無料で貸してくれます。
公開されているのは1部分だけですが、豪華な宮殿の内部を見学できます。
11:00になるとミニミニ徴兵交代が行われていました。
毎時00分に行われているようですが、1人だけの交代なので時間を合わすほどではないです。
徴兵交代の40分前では誰も待っている人はいません。
徴兵交代の時間まで周りを少し散策します。
11:30位になると何人か待ち始めたので私たちも待つことにします。
11:45 10分前になるとかなりの人が押し寄せてきます。
11:55 宮殿の中から隊員が列になって登場です。
交代する隊員も現れます。
交代の儀式が始まります。
近くを通ってくれると迫力があります。
5分ほどと短いです。
正直な感想を言うと、台湾で見た徴兵交代のほうがよかったかな~
メリハリがある凛とした空気がありました。
こちらもそうなんですが、ちょっとゆる~い感じです。
ここからは事前に購入しておいた観光地を回る2階建てバスで楽しみます。
お薦めの座席位置は一番前・一番後ろ・階段があるすぐ後ろの席です。
モナコ市内の12箇所の停留所を1周60分で回ります。
15分事に運行していて大体の観光地・駅に停まるので観光にはホント便利です。
一つだけ残念なのが最終が17:45発なので、夜景には利用できないことです。
4月~10月 15分間隔で運行 10:00~17:45
11月~3月 30分間核で運行 10:00~17:30
※年により期間は多少変更あります。
私たちは事前にKLOOKで申し込んだのですが、直接バス車内でチケットを購入することが出来ます。
事前に購入した場合は最初に乗車した時にバウチャーを見せると、チケットと交換してくれます。
詳しく知りたい方はこちら ↑
一番前が開いていたのですかさず座ります。
高さがあるので見える景色も異なります。
車窓観光も楽しいです。
とりあえず1周してモナコの街並みを楽しみます。
バス停にはこのように停留所の番号も書いてあり分かりやすいです。
途中ではF1スタートラインの枠がある通りも通過します。
この道は昨日歩いたはずだけど気付かなかったな~
急に和の建物が現れます。
日本庭園です。
ここには後で来よう!
マリオットと逆の方向の端にあるメリディアンホテルの近くにもバスは停まります。
まもなくヘアピンカーブです。
このブレーキ跡をしっかり見たい場合は右側に座るのをお薦めします。
カジノの近くも通ります。
天気がいいと海の青さが濃いです。
ホント乗っているだけで楽しめれますよ。
ぐるっと1周した後は一旦ホテルに帰って休憩をします。
次のブログではバスを降りて観光した場所を紹介して行きます。
では、また~(^-^)/