こんにちは!saoです。
今回の旅行を計画した時イタリアが凄く近いことを知りました。
そして歩いていけることも!
せっかくだし国境越えというものを体験してみましょう。
とテクテク歩いて行ってきました~
1日目 関空→ドバイ 機内泊
2日目 ドバイ→ニース ニース着後モナコへ モナコマリオット泊
5日目 モナコ→ニースへ観光しながら移動 ニースボスコロ泊
6日目 ニース市内観光 ニースボスコロ泊
7日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
8日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
9日目 ニース→ドバイ 機内泊
国境越えをする前にマントンの街中を散策します。
旧市街地の街並み・シャトー墓地は必見です。
13:45 ランチでお腹もいっぱいになった後はマントンの市庁舎に向かいます。
本来はマントン駅に到着してここを見学してから他を回ると効率がいいのです。
ただ、お昼休みがあるので食事後の訪問になりました。
営業時間 8:30~12:00 14:00~16:30
休日 土・日曜日
入場料 2€
グーグルマップを頼りに辿り着いたのですが、なぜかHOTELの文字???
あってるはずだけど・・・
中をのぞいてくると、Mariabesの文字がありました。
ここはコクトーの壁画がある、結婚の間を見学することが出来ます。
残念ながら結婚式の予定があるらしく見学は出来ませんでした~
気を取り直して次に向かいましょう。
ここからは旧市街地の街並みを堪能できます。
次に向かうのは次に向かうのはサン・ミッシェル教会です。
行くまでの道が可愛すぎて振り返っては写真を撮り、の繰り返しで、中々先に進めません。
14:30 ようやく到着です。
高台になっているので、眺めが綺麗です。
Basilique Saint-Michel-Archange(サン・ミッシェル教会)
この地方で最も大きいバロック教会です。
入場できる時間が決まっているようで、入れず・・・
観光客が遊びで行く場所ではないですもんね。
Chapelle des Penitents-Blancs
こちらはサンミッシェル教会のすぐ横にあるチャペルです。
こちらの教会も開いている日時が限られていて入れませんでした。
階段が多くて大変ですが、このようなモザイクの石畳なので楽しく歩けます。
更に階段を上がってシャトー墓地に行きます。
なぜ墓地なのか?
とっても素敵な眺めがあるからです。
ただし、行く時の注意点です。
普通にグーグルマップでシャトー墓地を検索していくと間違えます。
行き先はView to the Portにしてください。
間違えやすいポイントを案内します。
教会に向かって右の通りを坂を上がるように上っていきます。
ある程度上がると右手に入口があります。
がっ!鍵がかかっているので入れません。
お休みか~とあきらめてはいけません。
更に上に上がってください。


次に現れる入口にはラグビーラグビーに生みの親と言われている、ウィリアム・ウェッブ・エリス氏の像が飾られています。
2007年にフランスでワールドカップが行われた時のものですね。
さぁ、中に入ってみましょう!
あれ?何か違う?
景色は見えるけど絶景では無い・・・
モナコ方面は見えるけどイタリア方面にはいけない・・・
はい。ここでも無いのです。
更に坂を上ってください。
到着です~
ここの入口の前にはベンチがあり絶景のビューポイントになっています。
先にそちらのビューポイントからの景色を紹介します。
ほんとに素敵な眺めです。
何時までも眺めていられます。
墓地に観光で入るのもどうかな?と思いましたが少し入らせていただきます。
こちらもお墓のデザインです。いろいろなタイプのお墓になります。
景色も素敵ですが、お墓自体も興味深く見させていただきました。
赤丸の辺りがイタリアとの国境です。
近いのか遠いのか・・・
シャトー墓地から徒歩30分ほどです。
歩いて行くか、タクシーで行くか。
旦那さんと相談したのですが、歩いて行く事に意義がある!
と言う考えればよく分からない理論で歩くことに決定です。


14:55 ビーチを見ながら歩いていきます。
海の家のような建物もあります。
イタリアまで1000mの看板が励みになります。
歩道がしっかりあるので歩きやすいのですが、暑い!
レモンの木かな?
収穫はまだ先のようですね。
崖の上にも家があります。
眺めは抜群ですね。
この建物のが国境です!
15:20 イタリアに入りました~
振り返るとフランスです。
特に検問も入国審査も何もありません。
隣町に行くのと同じです。
但し、銃を持った警察官?軍隊?の方はいらっしゃいます。
看板や風景の写真を撮るのは何も言われませんが、警備をされている方を撮ると注意され写真を消すように言われます。言われました・・・
銃を持ちながら笑顔で「消してね。」と言われたので怖くなかったですが、笑顔が無かったら怖かっただろうな~
国境辺りには何も無いのですぐにマントンに戻ります。
滞在時間滞在時間3分ほどのイタリア旅行です。
さぁ、モナコへ帰りましょう!
また、30分歩いて帰るの?
それは大変すぎます。
マントンの駅までの間にはもう一つ駅があります。
ここなら15分ほどなので、許容範囲です。
ビーチを横目に歩きます。
15:40 Menton Garavan駅に到着です。
どうやら駅員はいないようです。
同じような観光客風の3人組が切符を買うのに苦戦しています。
旦那さんがやってみましたが、英語が選択できるはずが変わらなくて苦戦です。
ちょうど電車が来て乗務員さんが降りてきたので、切符を買いたいことを伝えてやっていただきました。
更にモナコへは次の電車だよ。と教えていただきました。
親切な人に出遭える旅です。
帰りは1人2.9€です。
打刻すると、右に打刻時刻などが印字されます。
あれっ?行きの時、打刻したつもりが出来ていなかった~
検問来なくてよかった~
皆様も打刻の印字を確認してから電車に乗りましょう。
切符を買ってもらった乗務員さんが乗ってきた電車は5分ほど停車していました。
乗務員さんが私のカバンの持ち方(斜め掛けバック)を見て、「モナコやマントンではOKだけど、ニースではカバンを前に。そして手でファスナー口を持つ。」教えていただきました。
それだけスリが多いのでしょうね。
16:10 モナコに到着です。
さすがに歩き疲れが出ました。
熱中症かも?駅近くのスタバで抹茶フラペチーノを一気に飲んでクールダウンします。
しばし休憩です。
今日はカジノの夜景を見に行きたい。
明日はニースへ移動するので、もう一度モナコの街を2階建てバスで観光しましょう。


モナコ宮殿から他の場所へ行く近道は宮殿の右側にあるこの像の裏の道が近道です。
最初は分からずに遠回りをしていました。
近代美術館の営業時間は18:00までです。
17:50くらいに到着したら門を閉める所でしたが、庭園だけならいいよ~と入らせていただきました。


ここもバラが綺麗に咲いていました。
庭園だけなら無料なので、バラの季節に訪れてみてください。
日本庭園からもすぐの場所にあります。
モナコのビーチにも訪れてみます。
18:00を過ぎているのにまだ、泳いでます。
確かに泳げる気温です。
綺麗な透き通った水です。
砂浜というよりかなり小さめの石浜です。
F1のヘアピンカーブを見に行きます。
モナコに来て最初に見に来た場所です。
ほんの2日前なのに、数日経ったように感じます。
日の入りまでは1時間ほどあります。
あまりおなかは空いていないけど、座りたいな~
と言うことでマクドナルドに行きます。
注文はタッチパネル(日本語選択可)なので、安心して出来ます。
支払いもクレジットカードならそのまま機械でできるので、言葉は不要です。
番号を呼ばれるのを待つだけです。
疲れていたんですね。 料理の写真が無い・・・
ビックマックのセットを頼んだのかな~
チキンナゲットかポテトを食べたような?
モナコのマクドナルドはドリンクのストローは廃止されています。
プラスチックのフタもイートインの場合は希望者だけにすればいいのにな~
1時間ほど休憩させていただきました。
19:50 辺りが暗くなってきたので夜景を見に行きます。
カジノ・ド・モンテカルロ


噴水の色が変わって華やかさが増します。
このエリアは夜に行くのをお薦めします。
華やかなモナコの雰囲気が楽しめますよ~
最後にヘアピンカーブを見て帰ります。
21:00 ホテルに戻ってきました。
さすがに疲れたな~と思っていたら、今日の歩数は30000歩越えでした!!
そりゃ疲れるね。
明日はいよいよニースへ移動です。
13:00にお迎えをお願いしているので、午前中は植物園に観光に行きます。
では、また~