こんにちは!saoです。
紅葉シーズン真っ只中の京都・嵐山にある翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都に宿泊してきました~
(もちろんポイント宿泊です)
チェックインした昨日(11月22日)はあいにくの曇りがちな天気で紅葉の色も映えませんでした・・・
今日(11月23日)が雲ひとつ無い青空です。
左の写真が昨日・右が今日です。
青空だと紅葉も映えますね~
翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都に宿泊すると最寄駅からの送迎を人力車で行ってくれるサービスがあります。
こちらのサービスは人力車の1区間12分間4,000円に相当します。
ホテルまではどの駅からも徒歩10分~15分ほどかかるので、人力車のサービスはとても便利です。
でも、せっかく京都に来たからにはもう少し長く乗って京都ならではの景色を楽しみたい!
そんな方のために延長サービスがあるんです。
2名の場合の料金で説明しますが、ホテルの送迎サービスは1区間4,000円です。
30分9,000円にしたい場合は差額の5,000円、60分にしたい場合は差額の13,500円を当日、運転手(俥夫)の方に支払います。
延長も送迎予約をするときにホテルの方に60分でお願いしたい旨を伝えればOKです。
天気もあるので当日、運転手(俥夫)の方に「60分の延長で!」でも可能です。
私たちも当初は30分で事前予約をしていましたが、何だかんだで2時間コースに延長しました。
最寄駅からホテルまでの送迎を観光しながら30分~の延長もできますし、ホテルチェックイン後に希望時間でホテル~ホテルと言う予約も可能です。
もちろんホテルから駅への送迎途中の観光も可能です。
では、私たちが行ったコース・お薦めスポットを紹介して行きます。
お薦めポイント
①京都翠嵐周辺
ホテル敷地内や周辺の紅葉も綺麗ので散策してみてください。
②竹のトンネル
嵐山でも人気上位に入る竹のトンネルに行きます。
人が多くて思うように進まないのですが、人力車は高さがあるので人が視界に入らず眺めを楽しめれます。
人力車の延長をお薦めするポイント①
通常は立ち入り禁止の道に入ることが出来る。
↑写真の右側には人がずらりといるのが分かると思います。
それが人力車専用の道だと~
貸しきり状況で竹のトンネルを楽しむことが出来ます。
写真も撮ってくれるますよ~
30分以上のコースでこの道を通ることが出来ます。
③竹の散策路
こちらの場所は2015年に元々あった竹林を散策路として整備された物です。
まだ、知名度が少ないのか、竹のトンネルに比べると人が少なめです。
ここで写真を撮ってもらう時はカメラではなく、スマホを渡してください。
パノラマ機能を使ってここならではの写真を撮ってくれます。
※もちろん通常のカメラとスマホの両方でも撮ってくれます。
こんなパノラマの使いかた面白いですね。
今度使ってみよ~っと。
④祇王寺
今、紅葉が綺麗な場所として連れて行っていただきました。
因みに拝観料金(300円)は自己負担です。
苔ともみじのコントラストがとても綺麗です。
それほど広いお寺ではありませんが充分見ごたえがあります。
⑤宝筐院
こちらの拝観料金は500円です。
ドウダンツツジの赤ともみじの赤の競演を見ることが出来ます。
赤の強さをより感じれます。
その後は車窓?観光しながらホテル方向へ戻ります。
2時間の乗車を終える11:00頃は嵐山の人波もピークです。
人力車も数台連なって走る状況です。
渡月橋の人の多さがわかりますでしょうか?
この時期の週末に嵐山に行かれる方、あえて渡月橋は外しましょう。
紅葉の見ごろは数日しかありません。
見ごろはどんどん変わっていきます。
どうせ拝観料は払って入るなら今、綺麗に見えるところに入りたいですよね。
毎日走っている人力車の方だから、今、一番綺麗に見える場所に連れて行ってくれます。
安くは無い人力車の料金ですが、延長してよかったな~と感じました。
人力車は考えていないけど週末に嵐山に行くよ~という方へ
赤丸の部分は紅葉より人を見に行く。そんな場所になるのが予想されます。
少し歩きますが、青丸の場所だと比較的人の少ない景色を楽しめれます。
あくまで比較的ですよ~
亀山公園の上まで行くと、山々の紅葉を楽しめれます。
タイミングがいいと保津川くだりの船を見ることが出来ますよ。
途中の道でも紅葉を楽しめれます。
渡月橋からはかなり遠い場所になりますが、化野念仏寺もお薦めです。
※写真は数年前に行った時の物です。
多くの石像・石塔は圧巻です。
渡月橋からは徒歩30分と結構な距離があるのと、坂道を上がっていくので行きはタクシー、帰りは散策しながら徒歩をお薦めします。
では、また~(^-^)/