こんにちは!saoです。
コモドドラゴンに会いに行きたい!と計画した旅行です。
ついでにバリにも行ってみたい。
でも、出来れば特典航空券を使って行きたい!
と言うことで、年末年始の旅行と言えば聞こえはいいけど、元旦の早朝に現地出発という旅行です。
日程
12月24日 伊丹→羽田→ジャカルタ
12月25日 ジャカルタ→コモド(ラブ アンバジョ) アヤナホテル泊
12月26日 コモド島ツアー アヤナホテル泊
12月27日 アヤナホテルでのんびり アヤナホテル泊
12月28日 コモド(ラブ アンバジョ)→バリ バリ・シェラトン泊
12月29日 ババリ・リッツカールトンへ移動 バリ・リッツカールトン泊
12月30日 バリ・リッツカールトンでのんびり バリ・リッツカールトン泊
1月1日 ジャカルタ→羽田→伊丹
特典航空券で取れたのはジャカルタの往復だけです。
ジャカルタから先は自分たちで航空券(ガルーダインドネシア航空)を手配しました。
気になったのが別切りチケットでの乗り継ぎのスーツケースはどこで引き取るの?
一旦入国審査があるからジャカルタかな?
と調べてみました。
他社便への乗り継ぎ
お乗り継ぎの航空会社によって出発ターミナルが異なります。各航空会社ホームページ等でご利用のターミナルをお確かめください。
お手荷物:国内線へお乗り継ぎの場合は、必ずジャカルタ空港にて一度お手荷物をお引き取りください。
<ターミナル3より出発するガルーダ・インドネシア航空へお乗り継ぎの場合>
入国後、お手荷物を引き取り、税関検査にお進みください。その後、出発階(2階)にお進みの上、ガルーダ・インドネシア航空国内線カウンターにてお手続きを行ってください。
ANA公式HPより出典https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/airport/map/cgk.html
ANAさんはとても分かりやすく案内がHPにありました。
これで、安心して行動できます。
4:30 予定より20分早く到着です。
ここからはANAのHPで予習した通りに進みます。
機内から出たらBaggege Claimと書いてある方向へ進みます。
日本語の表示もあるから安心♪
その方向へ行くと入国審査のブースにたどり着けます。
ここでとても時間がかかる。と言う情報でしたが、早朝の為か2,3人待ちですぐに通り抜け出来ました。
(どう見ても英語が話せそうに見えなかったのか質問も無かったです)
インドネシアに観光で入国の場合は入国カードの記入は不要です。
4:40 ターンテーブルでスーツケースが出てくるのを待ちます。
10分ほどで出できました。
荷物を受け取って税関検査です。
※税関申告書の記入は家族1枚必要です。
何も申告するものが無ければ緑色のカウンターに進みましょう。
申告書を渡して終わりです。
スーツケースを受け取ったらそのまま制限エリアから出ます。
後はDomeatic Check-in(国内線チェックインカウンター)を目指します。
ANAとガルーダインドネシア航空は同じ第3ターミナルだったので移動が少なく楽でした。
(ターミナルが異なる場合はスカイトレインで移動します)
17:00 チェックインカウンターに到着です。
ANAはスターアライアンス・ガルーダインドネシア航空はスカイチームとアライアンスが異なります。
スカイチームのステイタス会員では無いのですが、この為にステイタスマッチでデルタのゴールド会員になりました。
デルタのゴールド会員はANAのプレミアム会員と同じランクになります。
ビジネスクラス用のチェックインカウンターやラウンジ利用、優先搭乗が出来ます。
カードは無いのでスマホの画面を見せてビジネスクラスのカウンターでチェックインします。
国内線移動なので、保安検査のみで制限エリア内に入ります。
まず目指したのはガルーダインドネシアのラウンジです。
乗り継ぎが6時間ほどあるからここでゆっくりしましょう♪
スマホの画面と国内線のチケットを提出すると・・・
「国内線利用の場合はラウンジは使えない」と悲しいお答えです。
そうなんですね・・・知らなかった・・・
この為にステイタスマッチしたのに~
リサーチ不足でした。
再度受付で日本からのチケット、ジャカルタ→コモドのチケットとSFCカードを提示してみます。
スタッフの方が何やら分厚い冊子のページを開きながら説明してくれます。
ANA便からガルーダインドネシア航空(国内線)の乗り継ぎでラウンジが使える行先は決まっているそうです。
バリやジョグジャカルタなどは利用できますがコモド島は対象外です・・・
あきらめましょう。
ジャカルタ空港にはプライオリティパスで入れるラウンジがありますが、時間制限があり3時間までしか利用できません。
先に利用すると後が辛いので、いい時間になるまで大人しく待ちましょう。
そう思っていたのですが、ソファの座り心地がよくお腹も空かなかったので、ラウンジは入らずに過ごしました。
空港内の消火器の置き方がとてもおもしろい。
思わず探してしまいます。
空港内で吉野家発見!
お腹空いてたら入ってみたかったな~
フリーシャワールームと言うことは無料で利用できるのかな?
ファミリーマート発見です。
肉まんまで売ってる~あんまんかも?
日本と変わらない雰囲気です。
ここで、もし現地の料理が口に合わなかったときの為にとカップラーメンと焼きそばを買います。
1つ9000ルピアです。
”0”を2つ取って0.8かけるとおおよその日本円になります。(2019年12月時点)
1つ70円と安いですね~
(現地のスーパーではさらに安い4500ルピアで売られていました)
フォークも中に入っているので旅行者にも便利!
ジャカルタ空港の第3ターミナルは出来て2年半と新しいターミナルです。
設備も新しくきれいなので、とても快適に過ごせました。
10:25 出発の30分前に搭乗開始となります。
座席はエコノミーの一番前なので足元が広い♪
ジャカルタからコモド空港までは2時間30の飛行時間です。
インドネシアは横に長いので国内でも時差があります。
日本との時差
・ジャカルタ:2時間
・バリ・コモド島:1時間
時計を直すのを間違えないようにしないと・・・
スマホは自動で変わるので便利ですね。
10:55 インドネシアの飛行機は遅延が多いと聞いていましたが、予定時刻通りに出発です。
ジャカルタの街並みを眺めながら出発です。
離陸後30分ほどで機内食が配られました。
チキンか魚かを選びます。
ゼリーが付いていました。
お味は・・・見た目より美味しかったです。
正直開けた時はそのまま閉めようかと思ったのですが、それは失礼すぎるので食べてみました。
アジア特有のクセもなく食べやすいお味でした。
ジャカルタは豪雨でしたがフローレス島に近づくと天気が良くなってきて島が眺めれます。
この島には人が住んでいそう。
ここにコモドドラゴンがいるのかな?
なんて考えながらの空の旅はあっという間でした。
14:25 予定時刻で到着です。
出口でクリスマスプレゼントのお菓子を配ってくれました。
そういえば今日は12月25日です。
飛行機を降りるとそのまま歩いて建物内に入ります。
のどかだな~
建物内に入るとすぐにターンテーブルがあります。
ここで15分ほど荷物が出てくるのを待ちました。
待ってる間にコモドドラゴンと記念撮影をします。
もちろん作り物ですよ~
14:45 荷物を受け取って外に出ます。
外に出ると名前のボードを持ったお迎えの人が多く待ち構えています。
今回はタクシーに挑戦です。
宿泊ホテルのAYANAホテルで送迎を頼むと1人$15です。
15分の距離でこの価格はちょっと高いな~
と皆様のブログを見ていると、タクシーで100000ルピアでAYANAホテルまで行った。と言う方の記事を見つけました。
フローレス島ではタクシーは均一料金らしい?
(これについては確認していないので、間違っているかもしれません)
800円で行けるならタクシーの方がいいやん!と試してみます。
タクシーをうまく捕まえれるか不安でしたが、そんな心配は無用でした。
建物から出た瞬間に「タクシー!タクシ!」と客引きがすごかった。
ぼったくりの心配もなくは無いので、声をかけてきた中でインスピレーションでこの人!と思った方に、うなずいて料金の確認です。
予めメモ紙に「100000Rp OK?」と書いた物を見せます。
更に2人でこの値段だよね。の確認で「ツー、パーソン」と言いながらメモ紙を指します。
この単語のみの会話に旦那さんはあっけにとられていました。
ホテルの予約書を見せて行き先も確認してもらって出発です。
その方は英語も多少出来るようでした。
英語ができる方とわかれば後は旦那さんにお任せです。
私がカメラを持っているのを見て、眺めのいい所でゆっくり走ってくれて「写真のお勧めスポットだよ」と教えてくれたりと親切な運転手さんでした。
15:00 15分ほどでホテルに到着です。
こんなに快適に安く移動できるので、ホテルの送迎頼まなくてよかった~
ホテルではコモドドラゴンが出迎えてくれます。
自宅を出発して24時間かかっての到着です。
長かったな~
次のブログではホテルの散策などを紹介します。
では、また〜(^O^)/