ぼちぼち旅行Blog “sao散歩“

マリオットライフタイムプラチナを夢見て、マリオット中心に泊まっています。現チタン会員でマリオットホテルや旅行中心のブログです。

2021年10月 青森旅行・3日目後半 ~ 青森市内到着!魚介類が美味しかった♪  ~

こんにちは!saoです。

 

紅葉のシーズンに青森奥入瀬に行って見たい!

と言う母の希望を叶える為、ピークであろう10月下旬に行ってきました~

初めての青森です。

奥入瀬だけで帰るのは勿体ないので、青森市内に1泊することにしました。

 

11:50 青森駅到着です。

今日、宿泊のホテルは青森アートホテルと駅から徒歩15分程の場所にあります。

先に荷物を預けに行こうかとも思いましたが、手間なのでコインロッカーに預けます。

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市内観光に備えて用意したのは駅周辺の3施設の入場券と、タクシー初乗り無料券です。

お得に用意できました♪

www.saotrip.com

お昼ごはんを取る予定でしたが、お腹が空いていないので先に観光に行きます。

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”ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森と言えばねぶた祭ですよね。

”ねぶたの家 ワ・ラッセでは祭りに参加したねぶたを展示していて間近で見ることが出来ます。

www.nebuta.jp

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入口にもねぶたが展示してあります。

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ねぶたの歴史を勉強しながら進みます。

ねぶた祭りは七夕祭りが起源と言われているが定かではないらしい。

ねぶた祭りは神社仏閣に由来しないお祭りだそうです。

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ねぶた祭りが青森の人に愛されている様子を感じ取ることが出来ます。

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1階と2階が吹き抜けになっていて大型のねぶたが展示されています。

写真では迫力が伝わらないのが残念です。

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これが街中を練り歩いてる姿を思い浮かべると見に行きたいと強く感じます。

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この施設の名前、『ワ・ラッセ』と言うのは、ねぶたの掛け声である「ラッセラー」と「笑い」の他に、ねぶた祭での人と人の『輪』や調和の『和』、また、ねぶたを通じ た活動により育まれる市民の『環』をコンセプトとされています。

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館内には三味線・笛・ねぶた囃子が流れていて臨場感を感じ取れます。

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初めてみたねぶたです。

迫力ある展示を楽しめれました。

30分程の滞在でした。

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次は”八甲田丸”に向かいます。

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紅葉しつつある銀杏に銀杏が鈴なりになっています。

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姫リンゴもあったりと秋を感じます。

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ワ・ラッセからは徒歩5分ほどで到着します。

船に乗船気分でワクワクします。

aomori-hakkoudamaru.com

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12:45 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

青森と函館を結ぶ船で、人だけでなく鉄道(汽車)を運ぶ船として海を渡るのは世界でも珍しいことだそうです。

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いきなり現れたのは昭和の世界です。

昭和30年代の青森市内の様子を再現されています。

ここのコーナーに母が懐かしいわ~とテンションが上がっていました。

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歴代青函連絡船の模型、写真、当時にまつわる備品などが展示されています。

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当時、グリーン席と使用されていた椅子です。

ビデオシアターになっていて『青函連絡船 ─栄光の軌跡─』をこの席に座って見ることが出来ます。

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座席のひじ掛けに引き出しが付いているのですが、これが何か分かるでしょうか?

灰皿です。

昔はどこでもたばこが吸えたんですね~

今となっては信じられないことでしょうね。

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当時の操舵室を解放されています。

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自由に触ることが出来るのでこれはお子様喜びそうです。

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子供で無くてもついつい触ってしまいます。

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更にその上の甲板に出ることが出来ます。

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これは気持ちいい!

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函館見えるかな~

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見晴らしがいいとパノラマでも撮ってしまいます。

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1階部分は本物の汽車があります。

車両展示室

 なぜ船に車両搭載スペースを設けられたのか

昭和の時代まで本州と北海道の間には、線路といわれる「レール」がありませんでした。そう、海があったからです。
明治の就航から第二次世界大戦の時も物資や人を運んだ青函連絡船ですが、昭和29年「洞爺丸台風」の襲来で、当時船尾扉がなかった船に海水が入り、すべての制御盤が起動しなくなったことから座礁・転覆。タイタニック事故以来の大惨事となってしまいました。
この海難事故から新型船の登場と平行し、青函トンネルの着工が始まりました。
そして昭和63年3月。海底に作られた青函トンネルの開通と同日、青函連絡船は80年間、貨物車を運んだ役目を終えることとなりました。

出典:1階 車両甲板 | 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

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なかなか見れない貴重なものが見れました。

こちらの見学時間は25分程でした。

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八甲田丸の前の公園に”津軽海峡・冬景色”の歌謡碑があります。

センサーが付いているのでしょうか近づくといきなり歌が流れてきました。

ついつい歌ってしまいます。

昭和の名曲ですね~

 

13:25 まだそんなにお腹空いてないよね~

と言いつつもお昼ご飯にします。

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ホタテ貝好きの母の為にここで食べる。と決めていました。

osanai.gorp.jp

青森駅から直ぐの場所にあります。

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店内に入ると壁一面にサインが飾ってあります。

人気店なんですね。

常連さんらしい方々が次から次へと来られています。

遅めの来店だったので待ち時間は無かったですが、12:00頃だと待つかも・・・

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500円で定食が食べれるなんてお安い!

どれも美味しそうで悩みますが、最初から決めていたメニューにします。

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私は帆立フライ定食 1,390円

(右上の小鉢は別注文です)

フライにするとホタテの甘さが引き立ちます。

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母は帆立バター焼き定食 1,340円

ホタテとバターの相性の良さに母満足です。

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単品で追加したのがホタテの塩辛 470円です。

スダチ?柚子?の爽やかな味も感じられて美味しいです。

日本酒が進みそうですね。(お酒飲めませんが・・・)

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お支払いにはPAYPAYが使えるのですが、20%還元対象のお店でした♪

得した気分になります。

 

14:30 タクシーで本日の宿泊ホテル”アートホテル”に到着です。

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※写真は夜に撮りました。

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ロビーには、ねぶた師3氏によるねぶた5体の展示されています。

少し早めの到着でしたがすぐに部屋に入ることが出来ました。

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お部屋はスーペリア ハイフロアを予約です。

27㎡と広くは無いですが、意外と使いやすいです。

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ありがたいのはトイレとお風呂が別な事です。

ビジネスホテルではなかなか別の所が無いのです。

※このホテルも部屋によりユニットバスになります。

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洗面部分もゆったりしています。

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リクエストはしていないのですが、女性用基礎化粧品(DHC)があったのはありがたいです。

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部屋の窓からは青森市内の街並みと八甲田山が見えました。
天気が良ければ紅葉に染まった山々が楽しめれそうです。

 

17:30 お腹が空いていないけど、せっかく青森に来たんだから食べに行かなくては。

青森でのお店を探していると、読者の方からお勧めいただいた”寿司居酒屋樽”に行ってきました。

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ホテルから徒歩10分弱の場所です。

青森駅からも10分かからずに行けそうです。

お店のドアを開けるとカウンター席がずらりと並んでいます。

席空いてる~と思ったら全て予約席のプレートが!!!

 

でも行った時間が早かったので、2時間までならいいですよ。

と予約時間が遅い方の席を使わせていただきました。

次から次へと予約のお客さんが入ってきて18:30過ぎには満席です。

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”寿司・居酒屋”ですが、居酒屋要素が強いです。

いろんなものを食べてみたかった私たちにはちょうどいい。

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おすすめメニューはオレンジで線が引いてあります。

今から思えば毛ガニも食べておくんだったな~

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付きだしは2品、タコの頭の酢味噌和えとねぶた漬けです。

ここのねぶた漬けは数の子だけでなくホタテも入っています。

 

タコの頭を初めて食べましたが、柔らかいんですね。

シャキシャキのワカメとの相性も良くて突き出しからレベルの高さを感じました。

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”タラ白子のポン酢”

これムチャクチャ美味しかったです。

白子のトロトロ感がたまりません。

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”帆立貝味噌焼”

お刺身でも食べれる鮮度の帆立です。

初めて貝味噌焼を食べましたが、ワカメと葱との相性も良くご飯が欲しくなります。

ご飯にかけて丼のように食べたい!

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"本シシャモ"

なかなか食べる機会が無い本シシャモ、味が濃くてシシャモの味をしっかり楽しめれます。

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”特上寿司”

お寿司は特上2,500円・上1,900円・中1,200円の3タイプで全て8貫です。

ネタは全て青森の物ばかりでした。

中とろは大間のマグロ♪

雲丹もあっという間にとろけて無くなった・・・

お刺身が一押しメニューなので次は食べなければ。

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お腹いっぱいになりつつも、カキを頂きます。

レモンの大きさで伝わりますでしょうか?

ムチャクチャ大きいサイズです。

ミルキーな味わいはホント美味しかった~

後、10個食べたい♪

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最後はアラ汁で〆にします。

どれも美味しく頂きました。

本当にここを教えて頂いてありがとうございます。

 

食べたかったものをいろいろ食べれた1日です。

明日はいよいよ青森最終日です。

ホテルの朝食など紹介していきます。

では、また~(^-^)/