こんにちは!saoです。
マリオットホテルのカテゴリー撤廃&ポイントでの無料宿泊について、公式サイトにQ&Aが掲載されました。
日本語でのサイトにも出ると思いますが、本日確認した時点では英語のサイトのみで見つけました。
実際に変更になるのは3月初旬と思われますが、その前に何がどう変わるのか確認しておきましょう。
①ホテルカテゴリーの撤廃
先に既存のホテルカテゴリーの説明をします。
マリオットホテルはカテゴリー1~8に分かれていましす。
いわゆるランクみたいなものです。
有償で宿泊する場合にはこのカテゴリーを特に意識する必要は無いのですが、宿泊や食事で貯まるポイントを使って宿泊する時に大きくかかわるんです。
カテゴリー8のホテルに泊まろうとすると時期により70,000P~100,000P必要です。
最高が100,000ポイントなので、カテゴリーの高いホテルのGWや年末年始などでも100,000Pで泊まることが出来ます。
京都リッツカールトンのお正月は最安値でも230,000円するので、ポイント泊のお得さが際立ちます。
カテゴリー分けも疑問を感じることも・・・
京都HIYORIと京都ウェスティンが同じカテゴリーとは・・・?
宿泊料金も平均2~3倍ほど違います。
その為、毎年3月にカテゴリー変更が行われて是正されています。
ここまでが、今までのルールです。
今年の3月以降の変更でこのカテゴリーが全て撤廃されます。
その為、宿泊するために必要なポイント数は有償での宿泊料金に連動されると考えられます。
ホテルによっては今よりも低いポイントで泊まれると思いますが、逆に沢山必要になるホテルも出てきそうです・・・
カテゴリー変更のはっきりした日程は不明ですが、保有ポイントがあるなら取り敢えず行きたいホテルを予約しておくのをお勧めします。
新ルールになった後に、必要ポイント数が低くなれば変更すればいいのです。
取り敢えず今のポイント数での確保が大切です。
※必要ポイント数を保有していない場合、予約自体は出来ますがポイント数はポイントを支払う時点のポイント数が適用されるので、あまり意味がありません。
また、保有ポイントが無い場合で予約するには宿泊日から30日以上前の日程で無いと予約不可です。
また、この場合で予約できるのは「1アカウントにつき3つまで」という日数上限があります。
➁無料宿泊券(フリーナイトアワード)に最大15,000ポイント追加できる。
既存保有分も含めて無料宿泊券に手持ちの15000ポイント上限に追加できる。
既存の宿泊無料券は50,000ポイント分なので、保有分を加算して65000ポイントのホテル(部屋)に泊まれることになるようです。
これにより宿泊出来るホテルの幅が広がりそうですね。
※先日、マリオットボンヴォィカード発行のお知らせがあり、次々回更新時から無料宿泊券を貰うには年間150万円の利用が必要になります。
但し、1年間の猶予があり、2023年4月23日までに付与される特典では利用金額にかかわらず、新年会費の支払い(49,500円)で50,000ポイントの無料宿泊券を頂けれます。
新ルールの適用がいつになるかはまだ発表されていないですが、来年お正月のポイント宿泊は予約が始まっています。


関西のホテルの来年元旦の料金&ポイント泊です。
赤枠のホテルがポイント泊の価値が高いです。
ただ・・・
個人的な考えになるのですが、この時期しか休みが取れない。
そうでないならあえてこの時期に行かなくても。
と思っています。
と言うのも、ポイント泊がお得に感じる時期は繁忙期の場合が多いのです。
となると・・・
ホテルは混んでいる。
アップグレードも厳しい。
という事になりそうです。
この時期にしか行けない。
そんな方にはポイント泊が本当にお得になります。
3月23日まで通常よりも多いポイントを獲得できるボーナスキャンペーンも始まっています。
https://storefront.points.com/marriott/ja-JP/buy
40,000ポイント以上購入で50%分のボーナスポイントが付与されます。
例えば、60,000ポイント購入だと$500≒57,500円です。
来年元旦にJW奈良マリオットに有償で泊まろうとすると、96,000円するのでポイント購入する方がお得になります。
リッツカールトン京都に関しては有償だと230,000円ですが、ポイント予約だと875$≒100,000円なので半額以下になります。
保有ポイントが少ない場合は購入を考えてもいいかもしれません。
最後にもう一度
新ルールでのポイントが発表される前に、ポイント泊の予
を入れておくこと。
新ルールの方が必要ポイント数が低ければ予約しなおすこと。
では、また〜(^-^)/