こんにちは!saoです。
フェアフィールド天橋立から公共交通機関を使って満喫してきた後半編です。
天橋立に加えて人気の伊根の舟屋にも1日でゆっくりと回ることが出来ます。
どんな風に回ったかを紹介していきます。
※舟屋とは家の1階部分が駐車場ならぬ駐船場になっている漁師さんのお家の事です。
実際は仕事場として使われていて住居は道を挟んだ場所にあることが多いそうです。
伊根を巡るのに車無しで行く場合はお得なチケットが販売されています。
※画像出典:じゃらん
・天橋立観光船
・路線バス
・伊根湾巡り遊覧船
・傘松公園ケーブルカー・リフト
・成相登山バス
これが全て2日間乗り放題で大人2,600円です!
伊根湾巡り遊覧船 1,000円
傘松公園ケーブルカーリフト 680円
これにバス代も無料になるのでお得に利用できます。
但しこのチケットはホテル近辺では交換できないので、私は前日に天橋立まで行き観光ついでに交換してきました。
じゃらんから割引クーポンが出ているでのでぜひ利用しましょう。
では、どんな風にまわるのかを2泊3日の日程で紹介します。
1日目:ホテルにお昼くらいに到着
到着後、天橋立ビューランド観光・温泉・橋立散策
2日目:伊根の舟屋観光・傘松公園観光
伊根では遊覧船に乗って舟屋を見学
3日目:宮津市内観光 午前中で散策できます。
1日目・2日目前半の観光はこちら ↓
画像出典:天橋立観光船 | 丹後海陸交通株式会社
フェアフィールド京都天橋立から船で観光に行くには1日1往復しか便がありません。
この貴重な便を利用して1日満喫できます。
ゆっくり回っても時間が余るかも・・・
1日のスケジュールはこんな感じです。
食事以外は全てフリーパスで行けるのでお財布にも優しい♪
9:35 ①ホテル出発宮津桟橋から9:50の便で出発 (乗船時間20分)
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10:20 ➁バスにて伊根へ向かう (乗車時間30分)
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11:00 ③伊根湾観光船に乗船 (乗船時間30分)
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11:30 ④伊根の風景散策しながら移動 (所要時間30分)
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12:00 ⑤ランチタイム 舟屋食堂
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12:45 ⑥舟屋見学・周辺散策 (50分程度)
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13:35 ⑦バスにて一宮へ移動 (乗車時間30分)
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14:00 ⑧傘松公園観光 (30分程度)
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14:50 ⑨元伊勢籠神社拝観 (所要時間10分)
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15:15 ⑩船にて天橋立へ移動(乗船時間10分)
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15:25 ⑪天橋立散策&カフェなど (所要時間60分)
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今日のブログでは2日目の後半⑥~⑫を紹介していきます。
車で来た場合伊根の舟屋などを見学したい場合はどこかの駐車場で止めて徒歩で移動しましょう。
道が細いので、路上駐車は出来ないです。
観光
- ⑥舟屋見学・周辺散策 12:45
- ⑦バスにて一宮へ移動 13:35
- ⑧傘松公園観光 14:00
- ⑨元伊勢籠神社拝観 14:50
- ⑩船にて天橋立へ移動 15:15
- ⑪天橋立散策&カフェなど 15:25
- ⑫天橋立発:観光船で宮津へ 16:27
⑥舟屋見学・周辺散策 12:45
なかなか見ることが出来ない舟屋を間近で見てみたいですよね。
観光客用に開放してくれている舟屋があります。
ガイドツアー付きなどもあるのですが、今回はちょっと見たいだけなので1か所のみ訪れます。
ランチを頂いた舟屋食堂からは徒歩5分で到着します。
舟屋を眺めながらの移動は撮影ばかりしていて中々進まない・・・
この看板が目印です。
入場料:大人200円・小学生100円
87年前とは戦前ですね。
歴史を感じます。
使われていた道具の展示もあります。
2階の住宅部部分への立ち入りは出来ません。
使われていた漁具や紹介されたの新聞の切り抜き・雑誌なども展示されているのでじっくり見て楽しみます。
GW前の平日と言うこともあり他の観光客無しで楽しめれました。
この船に乗って写真撮ることが出来るんです!
観光客の心を掴む演出は素晴らしい♪
カメラを置く台も用意されているので、全員での記念撮影も出来ます。
この地方では魚の一夜干しが美味しいんです。
カレイはお勧めです。
バケツの中にはウニやヒトデ・アメフラシがいます。
アメフラシは触ると紫の液体を出すのですが、ここのを触ると衰弱しそうかな~
と思い止めておきました。
”もんどり”という漁具が海に設置されていて、それを引き上げてみる体験も出来ます。
中にはイシダイなどのお魚数種類が入ってました。
直ぐに海に戻しましたよ~
舟屋をじっくり見る体験が出来て良かった~
ここなら気軽に立ち寄れます。
バスの時間まで辺りをのんびり散策ですが、時間が有り余っていたら舟屋が見えるカフェでお茶をしてもいいかも。
⑦バスにて一宮へ移動 13:35
13:35のバスで天橋立ケーブル下バス停まで移動します。
戻る時間は何時でもいいのですが、遅くとも15:30のバスに乗ってください。
それに乗らないと宮津行きの船に間に合いません。
※船に乗れなかった場合はバスで宮津迄戻ることが出来ます。
15:30発のバスに乗ったら下車するバス停は天橋立元伊勢籠神社です。
天橋立ケーブル下バス停で降りたら信号を渡ってそのまま真っすぐに進みます。
この辺りのマンホールは色が付いてますね。
地域のマンホールを見るのも楽しいです♪
⑧傘松公園観光 14:00
バス停から徒歩5分弱で到着します。
この府中駅からリフト又はケーブルカーに乗って傘松公園に行きます。
傘松公園はテレビや雑誌で良く紹介される天橋立の姿を見れる展望所です。
リフトで上がります。
上がる時はケーブルカーにした方が眼下の景色を眺めれていいのですが、リフト楽しいのでそちらを選んでしまいます。
ここからの眺めは右上がりに勢いよく天に昇る龍を想像させる為”飛龍観”と言われています。
画像出典:天橋立とは? | 天橋立傘松公園
こんな感じですが、見えますか?
天気はとても良いのですが、山の上は春霞だったのが残念。
キャラクターの”かさぼう””にもご挨拶です。
展望台もあり少し突き出た形なので視界よく写真を撮れます。
昨日行ったビューランドと異なり、他には飲食店しか無いです・・・
滞在時間10分あれば充分かも・・・
お寺巡りが好きな方は、ここから登山バス(別料金)で成相寺まで行くことも出来ます。
少し時間がある方は、バス道の入り口横に階段があるので登ってみましょう。
徒歩3分ほどの階段頑張りましょう!
この場所が股のぞき発祥の地と言われています。
これはベンチでは無くて股覗き台です。
まるで天空に一本の橋が架かっているかのような景色を望むことが出来ます・・・?す
このスポットは少し分かりにくいので人も少なくゆっくりと堪能できます。
混んでいる時に行った時は思い出してください。
この場所にある松の木が”かさ松”です。
ここの場所の名前が”傘松公園”になった由来の木です。
14:45 かなりゆっくり(ベンチでのんびり)滞在して30分でした。
帰りもリフトで降ります。
下に行くにつれ靄が晴れて青い海と空を楽しめれます。
⑨元伊勢籠神社拝観 14:50
リフトを降りて5分かからない場所にあります。
由緒ある神社ですが、この辺にあまり興味が無い私は軽くお参りして通り過ぎるだけです。
神社建築最古の様式でかなり貴重なものだそうです。
好きな方は公式サイトをどうぞ ↓
この銅像を見て「あっ!浦島太郎だ!」
と思ってしまいました・・・
天照大神の孫にあたるお方になるそうです。
何度見ても浦島太郎にしか見えない・・・
⑩船にて天橋立へ移動 15:15
特にすることが無くなったので、船にて天橋立まで戻ります。
宮津まで行く船は1時間後の16:15です。
その便迄近隣を散策するのもよし、バスにてホテルに戻るのも一つです。
景色をのんびり楽しめれる10分間です。
⑪天橋立散策&カフェなど 15:25
天橋立で降り、少し辺りを散策することにします。
名前の付いている松の木もあります。
歴史好きな方にはたまらないスポットも多くあります。


この辺りは船乗り場から10分ほどの場所なので、ちょっとした時間の合間に行くことが出来ます。
汽船の時間まで30分程あるので、乗り場から直ぐの場所にあるカフェでお茶をします。
廻旋橋を見るのに絶好の位置にありますよ~
ケーキセット(750円)を頂きながら時間までゆったり過ごします。
こちらも500円クーポンを使えたのでクッキーをプラスして600円で頂けました。
(クーポンは1000円以上で適用の為)
⑫天橋立発:観光船で宮津へ 16:27
この時間に宮津まで行くのは又私一人でした。
私の為に橋が回る~
何て思いながらミニミニクルーズを楽しみます。
宮津湾に出ると一気に加速するのでスピードがかなり出ます。
宮津桟橋に到着は16:40です。
1日で伊根と天橋立をゆっくり楽しめれました。
このスケジュールで回ると、時間が余ってしまいベンチでのんびりする時間もありました。
伊根ではガイドツアーに申し込んで深く散策するのもいいかも。
また、天橋立ではモーターボートに乗ることが出来ます。
2人以上で利用なので今回はダメでしたけど、行かれた際はぜひ体験して欲しいです。
ムチャクチャ楽しいですよ♪
※モーターボートの受付はフェアフィールド京都天橋立ホテルでも出来ます。
これからの季節は新緑の美しさも際立ちます。
この時期ならではの海の幸も楽しめれるので、天橋立を訪れてみて下さい!
では、また~(^-^)/