ぼちぼち旅行Blog “sao散歩“

マリオットライフタイムプラチナを夢見て、マリオット中心に泊まっています。現チタン会員でマリオットホテルや旅行中心のブログです。

2022年11月 ハワイ・アウラニ旅行・準備編④ ハワイに行くにはパスポート以外に何がいるの? 

こんにちは!saoです。

 

コロナのせいで海外に行く際の書類等が以前とはずいぶん変わりました。

それも国によって異なるという面倒な内容に・・・

そしてその内容もコロナの収束と共にドンドン変わります。

ツアーで行く場合は旅行会社が必要な書類を教えてくれるのですが、個人の場合は自分で情報を取りに行って用意しなければいけません。

 

今回、記載している内容は2022年11月・JAL便・ハワイ・ワクチン3回接種済の場合です。

航空会社によっても異なるのでお気を付けください。

www.jal.co.jp

JAL は上記URLにわかりやすく必要書類が書いてあるので助かりました。

これを参考にして準備します。

 

目次

 

出発までに必要な書類・アプリ

出発までに用意するものは5つです。

印刷して持って行くのは3つを用意しました。

 

①パスポート

当たり前に必要なものですが、知らぬ間に有効期限が切れかかっている!

なんてことも・・・ 

アメリカの場合は滞在期間+6カ月の有効な期限が必要です。

 

パスポート取得には最短5日(土日・祝除く)かかります。

申請は代理人でも行けますが、受け取りは必ず本人が行かなくてはいけないので早めに申し込みましょう。

 

ESTA

アメリカに入国する際にビザ免除になるシステムです。

以前は1人$14でしたが今は$21に値上がりしています。

問題なければすぐに認可が下りますが、公式サイトでは72時間前の申請を勧めています。

 

ESTAの有効期限は2年間又はパスポートの期限まで

パスポートの有効期限が8カ月くらいしか無くて、もう一度1.2年以内にアメリカに行く予定がある場合はパスポートも新しく作り直すといいかも。

旦那さんのパスポートの期限が来年の6月だったので、今回パスポートも新しく作り直しました。

 

ESTAを申し込む際の注意点ですが、巧妙に本物と間違えそうなESTA代理業者のサイトが沢山あります。

詐欺サイトでは無く代理業者なので、法律的に問題は無いのですが支払いの部分に小さく手数料が書いてある所が殆どです・・・

5,000円くらいが手数料になってるのかな?

 

自分でも簡単に出来るので代理業者を使う必要は無いです。

知らない内に代理業者経由で申し込んでいてクレジットカードの請求がきてビックリ!

なんてことにならないように気を付けましょう。

 

見分ける際の大きなポイントは、公式サイトは日本語での案内は自分で変換しないと無い。

代理業者のサイトは最初から日本語での案内がある。

スムーズにスイスイ申し込みが出来た時は代理サイトかも?

と怪しんでもいいかも。

esta.cbp.dhs.gov

↑公式サイトです。

日本語を選択できるので英語できない方でも問題なく申し込めます。

本人だけでなく家族分も申請できます。

申請結果はメールで来るので保存しておきましょう。

 

ESTAはパスポートに紐づけされるので、特に書類などを持って行かなくてもいいのですが、以前ANAで行った時にはESTAの申請済の画面を見せるように言われました。

現地でもトラブルがあるといけないので念のため印刷して持って行きます。

 

③宣誓書

アメリカに入国の際に必要な書類です。

↓印刷はこちらから出来ます。

https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/NCEZID_FRM_Pass_Attest_Eng-508.pdf

コロナワクチンを2回以上売っている人は隔離免除になるのでその宣誓書です。
2枚目と5枚目の赤枠の部分に記入でいいのかな?

 

④海外用ワクチン接種証明書

アプリでも紙でもいいのですが、海外用の証明書が必要です。

知らずに接種時に貰った接種証明書(日本語)を持って行っても使えず、空港でPCR検査を受ける羽目になります。

忘れずに海外用の接種証明書を準備しましょう。

 

一番簡単なのがアプリで海外用の接種証明書を発行です。

パスポートとマイナンバーカードが必要ですが、すぐに出来るのでやっておきましょう。

接種証明書アプリをダウンロードしてスタートです。

①接種証明書アプリの右下のメニューをタップ

接種証明書の発行をタップ

海外用のスイッチを入れる

その後パスポート・マイナンバーカードを登録するとすぐに発行されます。

 

スマホの機種によってはアプリをダウンロードできない場合があります。

自治体によってはマイナンバーがあればコンビニで発行できるところもあるようですが、マイナンバーが無い場合はお住いの市役所などで紙の証明書を発行してくれます。

その場合2週間ほどかかる場合もあるので、早めの準備が必要です。

 

⑤VeriFLYアプリ

JALのサイトで推奨されているアプリで、利用できるのはアメリカ・インド・インドネシアシンガポール・フィリピンです。

www.jal.co.jp

ワクチン接種証明書・宣誓書が一つにでまとまるアプリという事で、フライト情報などを入力して必要な書類が揃ってるかをチェックしてくれるアプリのようです。

これをチェックインカウンターで提示すると搭乗手続きがスムーズになる。

専用の優先カウンターがある。

 

これが有れば宣誓書印刷しなくてもよかった?

と思いましたが、印刷したものを持参も必須のようです。

このアプリ自体は必須では無いのですが、スムーズに手続きしたいので、用意しました。

⑥Eチケット

こちらはコロナ関係ない書類で、個人で行く場合の飛行機の電子チケットです。

印刷しなくてもスマホの表示でもいいかもしれませんが、紙を見せる方が簡単なのでいつも印刷して持って行きます。

 

滞在中 ワクチン3回なら何も無し

ワクチンを3回打っていない方は海外を出国72時間以内の陰性証明書が必要です。

いわゆるPCR検査です。

日本出国時のワクチン接種は2回でいいのですが、ハワイを出国する時は3回の証明書が必要なので注意です。

 

ワクチンを3回打っていて証明書を保有している方は何も準備することはありません。

ですが、帰国時に必要になるVisit Japanの事前入力をしておくと帰国時に楽かも。

 

日本帰国時 ファストトラックの登録

ファストトラック(Visit Japan)への入力

これはアプリでは無くWebサイトになります。

www.hco.mhlw.go.jp

こちらのサイトにパスポートや便名・体調などを登録すると、スムーズに入国できるようです。

入力要項が多いので日本出発前にアカウント作り・パスポート登録などをしておくのをお勧めします。

 

スマホが無いとスムーズな出入国が出来ない時代になっちゃいましたね~

コロナ真っ只中の時は入国審査に数時間なんてこともあったようですが、最近がだいぶスムーズにいけるのかな?

また報告します。

では、また~(^-^)/