こんにちは!saoです。
1年前にこの原谷苑を知りました。
知った時には既に桜のシーズンは過ぎていたので、1年待っての訪れになります。
今年の開花が早く、予定を繰り上げて3/31に行って来ました‼︎
(例年は4月10日ごろが見頃)
こちらは個人の所有の土地で、花好きの2代目の方が作り出した庭園だそうです。
最初は親族だけで楽しんでいたのが、徐々に広がっていき一般公開されたものです。
趣味と言っても4000坪の土地なので庭園と言う概念で行ってはいけません!
最近SNSでの話題になって知れ渡ってきたのですが、なぜ今まで話題にならなかったのか?
それは場所がとっても不便な所にあるからです。
原谷苑がある場所は、金閣寺よりも山側になります。
と言っても金閣寺から徒歩30分かかります。
しかも途中からは急な坂道になるので、徒歩で行くことはお勧めしません‼︎
行き方ー京都駅出発ー
①地下鉄で北大路駅まで行き、市バス(M1)で原谷農協前下車すぐ
②市バスでわら天神まで行き、送迎バスに乗る
③タクシーで直行(30分〜50分)
④最寄りの駅(円町・花園・北大路)からタクシー
①の行き方がスムーズに行けますが、バスの本数が非常に少ないためきっちりした計画が必要です。
(平日の場合使えるのは3本のみ)
②の送迎バスですが、平日だと1台のバスでピストン運動しているため、運行間隔が40分から60分です。
また、送迎バスの乗車人数が27名のため乗り切れない場合は、次のバスを待つことになります。
(実際に帰りの送迎バスを待っていたところ、28人目の方は1時間後になると案内されてました)
③.④人数がいれば、タクシーもいいのですが帰りにタクシーを呼ぼうとしても来てもらえない確率が高い場所です。
運が良ければ、誰かが乗ってきたタクシーを捕まえれることがあるかもしれませんが、、、
原谷苑に駐車場はありますが事前予約制です。
最寄りに時間制の駐車場はありません。
ここに行こうと思うなら、予めきっちりした計画が必要です。
私たちは北大路駅9時出発のM1のバスに乗り9時半に到着しました。
チケット売り場も混み合うことなくスムーズに購入できました。
なお、入場料ですが時価です。
(3月31日は1500円でした)
ちょっと面白い言い方ですが、最大1500円でお花の咲き具合により変更されます。
高校生から大人料金になりますが、学生証を持っていくと、子供料金の500円になります。
入場すると、先のほうに桜が咲き誇っている姿が見えます。
園内は特に順序もなく、好きなところを見て回ります。
あちこちにベンチがあり、座ってゆっくりと桜を楽しむことができます。
では、ここからは言葉が必要ない写真をお楽しみください。
青空でなかったことが悔やまれますが、そのことを忘れてしまう花々の美しさを感じれます。
コロナ前は絶景のお食事処で、すき焼きやお花見弁当いただけたようですが、今は予約制のお弁当や和菓子を好きな場所で頂くようになってます。
赤飯・苺大福・桜餅・お花見団子・よもぎ餅やドリンクの販売があります。
なぜか、ブロッコリーの販売もありました。
売店の近くには東屋があり、絶景の桜を眺めながら桜餅をいただきます。
どこを見ても美しい。
入園料はお高いですが、見た後は安い!
と感じると思います。
今年もまだ数日は見頃が続きそうです。
行きにくい場所ですが、わざわざ行く価値があります。
行かれる時は、スニーカーなど歩きやすい靴をお勧めします。
但し、雨が降ってる日・翌日はお勧めしないかな〜
道がきっちり整備されている訳ではないので、足元に気をとられてしまいそうです。
曇り空が唯一残念だったので来年は晴天の日を狙っていきたいと思ってます。
では、また〜(^o^)/