こんにちは!saoです。
sao母も喜寿を迎え、長時間歩く旅行が年々厳しくなってきました。
旅行好きの母なので歩けるうちに行きたい所へ行かなきゃ!
長崎のランタンフェスティバルを一度見てみたい。
そう言っていたので計画した長崎旅行です。
2日目 ハウステンボス→長崎 市内観光 長崎泊
3日目 長崎市内観光 長崎泊
4日目 長崎→伊丹
ハウステンボスで遊ぶのは初日だけで2日目は朝から移動します。
10時30分のバスで移動する予定でしたが、早く準備が出来たので1時間早く電車で移動します。
9:30 長崎方面にはICカード使えません。
と案内はあるけど初めてだと見落とす人いるでしょうね・・・
今度は間違えず切符を購入します。
11:15 長崎駅までは1時間40分ほどで到着です。
長崎市内に初めて訪れた感想は「本当に山の上まで家がある!」です。
坂が多い街。とは知っていましたが高台にまで家があるんですね。
マリオットホテルは駅を出てすぐです。
直結と言ってもいいくらいの近さです。
チェックインには時間が早すぎるので、荷物預けて観光に出る予定でしたが、休憩して行こうと、ラウンジ利用が出来るかを聞いたところ部屋の用意が出来ている。との事でチェックインさせて頂きました。
お部屋はNUA(スイート券)の申請が通ってコーナースイートになりました♪
お部屋についてはこちらをどうぞ ↓
気軽に休憩出来る所があるのってありがたいな~
とつくづく思います。
クラブラウンジついてはこちら ↓
12:15 観光に出発です。
事前に市電の24時間乗車券を購入しました。
1日券(600円)と24時間券(700円)があり、昼から使う私たちには24時間券がちょうど良かったです。
スマホで簡単に買えるし、同時に移動するなら複数人分でも買えるのも丁度良かった。
高齢の母にはスマホの画面を毎回開いて見せるって言うのは意外とハードルが高いんです。
もちろん紙の乗車券もあるのでそちらを利用するのも簡単でいいかも。
11:20 出島に到着~
江戸時代に鎖国政策の一環として長崎に築かれた人工の島で、日本と西洋諸国との唯一の貿易窓口になっていた出島を再建されたスポットです。
当時の雰囲気を忠実に再現されているそうで、じっくり見ごたえがあります。
各所に案内もあります。
ガイドツアーもあるので時間が合えば参加したかった~
緑のペンキが印象的な建物がいくつかあります。
こう言うのがガイドさん居たら案内して貰えるのにな~
2階に上がれるカピタン部屋があるのですが、ここは必ず上がって下さい。
靴を脱いで上がるので、入口だけ覗いて帰る人もいましたが、奥に入るとクリスマスの食卓が再現されています。
かなり豪華なお食事だったようですね。
たまたま、案内してくれる方がいらしてこの部屋の案内をしてくれました。
当時はこの建物の前は海であり、オーシャンビューだったんですよ♪
楽しくわかりやすい案内です。
商館員のお部屋はシンプルですが~
千兆さんのお部屋は豪華でした。
当時使っていたものでは無いとは思うのですが、古さ具合がいい感じです。
奥の方にはミニ出島で15分の1のサイズで再現されています。
町全体の雰囲気が分かりやすいです。
1時間程度の滞在でしたが、時間があればもっとじっくり見てみたかったです。
ランチタイムの時間があるのでまた来た時の楽しみに残しておきます。
13:15 出島から新中華街へは徒歩5分程度の距離です。
ランタンフェスティバルの提灯が飾られています。
橋の上には立派なオブジェが!
夜になると光を放ちます。
長崎で食事をするなら一度はここでちゃんぽんを食べなければ!
通りに入ると何やら賑やかなお囃子が聞こえてきます。
獅子舞が各お店を回る庭先周りが行われていました。
後で調べたら、この庭先周りはランタンフェスティバルの初日の13時から行われるようで、ムチャクチャタイミングが良かったです。
生の獅子舞を見たのは初めてでテンションが上がります。
獅子舞に噛んで貰えました~♪
13:30 中華料理のお店”西湖”さんに到着です。
少し遅めだったからか待ち時間なしで入れました。
ちゃんぽん以外のメニューも色々あります。
並みと特選がありますが、具材が豪華になり牡蠣が入ります。
ちゃんぽん
皿うどんは細麺にするとパリパリの揚げ麺、太麺にするとちゃんぽん麺を使ったタイプになります。
どちらも美味しい!!!
スープのクリーミーさが凄い!
他のお店を食べてないのでここが一番!とは言えないですが、このクリーミーさに感動です。
また食べたくなってきました。
14:10 ランタンフェスティバルの会場になる湊公園に下見に行きます。
色んなオブジェが所狭しと並んでいます。
夜に来ると人でごった返しそうなので、じっくり見るなら昼間がいいですね。
夜に再度訪れる予定なので軽く見て次に移動します。
14:50 次の目的に”眼鏡橋”までは徒歩15分程度ですが、乗車券も買っているので市電で移動します。
市電は5分程度の間隔で来るので待ち時間が短くていいです。
始めてみる眼鏡橋
綺麗に眼鏡に見えてよかった~
この辺りのランタンは黄色です。
場所によって色が変わるそうです。
この辺りの地図があったのですが、地名やお寺の名前が京都と同じものが多い!
清水寺・八坂神社・寺町通りなどなど、どこの地域にもある名前なのかな?
15:10 これで昼間の観光予定は終了。
の予定でしたが、時間が少し早いのと、市電で簡単に平和公園に行けるのが分かって行ってみます。
噴水は平和の鳩と鶴の羽根をイメージしてあり、その先にあるのが平和記念像です。
長崎市民の平和への願いを象徴する平和祈念像。(高さ:9.7m 重さ:30t 材質:青銅 制作者:北村西望氏)
制作者は長崎出身の彫刻家で、この像は神の愛と仏の慈悲を象徴し、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めました。
毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言がなされます。
文章引用:平和公園(平和祈念像・平和の泉) | 観光スポット | 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット
昨年は広島で原爆ドームを訪れました。
長崎ではそのような象徴的な建物は無いですが、この像の存在感が静かに戦争の愚かさを語っているようでした。
大人になってから行くとしっかり感じることが出来ますね。
長崎に行ったら訪れなくてはいけない場所の一つです。
次のブログではランタンフェスティバルの様子を書いていきます。
では、また~(^-^)/