こんにちは!saoです。
sao母も喜寿を迎え、長時間歩く旅行が年々厳しくなってきました。
旅行好きの母なので歩けるうちに行きたい所へ行かなきゃ!
長崎のランタンフェスティバルを一度見てみたい。
そう言っていたので計画した長崎旅行です。
2日目 ハウステンボス→長崎 市内観光 長崎泊
3日目 長崎市内観光 長崎泊
4日目 長崎→伊丹
3日目は定番スポットを巡ります。
定番スポットは大体市電で行けるから便利。
場所によってはバスで行く方が便利な所もありますが、本数も多い市電の方が楽だったな~
(因み長崎駅からグラバー園に行く場合はバスの方が乗換が無くて便利です。)
朝食はレストランで頂きます。
長崎マリオットにはクラブラウンジがありますが、朝食を提供していないのでプラチナ会員以上であれば無料でレストラン朝食が食べれます。
郷土料理も色々あって楽しみながら頂きました~
詳しい朝食内容はこちら↓
9:30 大浦天主堂に向けてホテル出発です。
市電で行くので一度乗換がありますが、数分待てば乗換電車が来ます。
ホテルから30分弱で到着です。
市電の駅名が”大浦天主堂”駅なので間違えにくいです。
ここから天主堂までは徒歩5分弱ですが、坂道を上がっていくので、高齢者にはちょっと辛いかも・・・
天主堂への拝観料は1,000円です。
実は天主堂へ行く予定は無かったのですが、母からグラバー園のすぐ近くにあるよ。
(母はウン十年前の修学旅行で行ったそうです)
と聞いて急遽行くことに決めました。
その為割引チケットを購入せずに行ったのですがグラバー園とセットで割引チケットがあるので、両方行かれる方はそれを購入するとお得です。
幕末の開国に伴って建設された教会で聖堂内を飾るステンドグラスの中には、約100年前のものもあります。
写真撮影は禁止なので写真は無いですが、ステンドグラスを通して入って来る太陽の光が本当に素敵でした。
天主堂の横にはキリシタン博物館があります。
ここの入場料も含まれているので是非見て行きましょう。
キリシタンの歴史を学べます。
規模は小さいながらも濃い内容でじっくり見て行きたい所です。
※こちらも館内の写真撮影は禁止です。
10:30 グラバー園に行きます。
大浦天主堂から本当にすぐの場所にあるんですね。
グラバー園は高台にあり階段が結構ありますが、途中からはエスカレーターが設置されているので良かった~
長崎の街が一望できます。
鯉がエサを欲しそうに見ていたので、鯉のエサを購入してみたのですが・・・
鯉より鳩がエサを狙ってやってきました!
鳩にもエサを分け与えなければ♪
グラバー園内にレトロ衣装館があり、30分2,000円でドレスのレンタルがあります。
雨天で無ければ園内を自由に移動できます。
母がドレスを着たいな~と言っていたので喜寿記念に来て見たら?
と背中を押しました。
とっても似合ってました~♪
一番メインになる旧グラバー住宅前の花壇は昨日植え替えたばかりでした。
グラバー園50周年を記念して長崎出身の庭園デザイナー石原和幸さんが装飾を手がけた花壇で、ご本人がテレビの取材を受けていらっしゃいました。
30分のレンタルが終わった後は園内を散策します。
幾つかの住宅があり、どれも素敵な洋館です。
美場と野獣に出来てそうな・・・
ここでお茶したらより美味しく感じそう♪
長崎は西洋料理発祥の地だそうで、ここに記念碑があります。
現在はカフェとして利用できます。
館内もとても素敵なので行っておけばよかったな~
グラバー園の出口は”長崎伝統芸能館”を抜けていくのですが、そこがまた良かった!
秋に行われる”長崎くんち”で使われる傘鉾が展示されています。
昨日、龍踊りを見ただけにより興味深く見ることが出来ました。
長崎くんちの様子のビデオ上映があり迫力ある映像を楽しめました。
長崎くんちも見に行きたくなりました。
市電の大浦天主堂駅からスグの場所にあります。
本当は軍艦島に行きたい所ですが、、、
・冬は上陸できる可能性が低い
・上陸出来ない場合は軍艦島クルーズに変更になり周遊する。
・沖に出ると揺れが多く船酔いしやすい。
上陸出来たとしても船酔いする確率が高い親子なので、無理だろうと諦めます。
そもそも軍艦島って???
世界遺産に登録されて話題になったのは知ってるけど、何があるのか?なぜ世界遺産になったのか?を全く知りませんでした。
そんな私にもわかりやすく案内してくれたのが”ガンショーくん”です。
小学生にも分るように作られているので、本当にわかりやすい!
これを最初に見てから他の展示物を見るとより深く見ることが出来ます。
軍艦島って捨てられた島だったんですね・・・
明治の日本をそのままにして時だけが過ぎた島。
これを見て実際に行ってみたい気持ちが強くなりました。
このミュージアムでは、軍艦島に降り立つバーチャル体験ができます。
立体シアターで足元にも映像が流れているので、かなりリアルに体験できます。
但し!酔いやすい私はここで軽く酔ったので、しばし休憩です。
明治時代にこんなコンクリートの建物があったんですね~


1950年代後半の暮らしが再現されている部屋では母が懐かしそうに見ていました。
軍艦島に行く予定の方もここに行ってから行くとよりわかりやすく現地を楽しめそうです。
この後はちゃんぽん発祥の店と言われている”四海楼”に行きます。
次のブログで状況も紹介しますね。
では、また~(^-^)/