こんにちは!saoです。
モナコで旦那さんがやりたかったこと。
フェラーリ運転体験です。
体験した後は、イタリアとの国境の街・マントンに行ってきました。
1日目 関空→ドバイ 機内泊
2日目 ドバイ→ニース ニース着後モナコへ モナコマリオット泊
5日目 モナコ→ニースへ観光しながら移動 ニースボスコロ泊
6日目 ニース市内観光 ニースボスコロ泊
7日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
8日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
9日目 ニース→ドバイ 機内泊
フェラーリの体験は日本から事前に予約をしておきました。
ホテル発着になります。
国際免許が必要なので忘れずに持参します。
9:30 予約時間ちょうどに赤いフェラーリが「ヴォ~ン」とエンジン音を鳴らしながら登場です。
赤いのが来てよかった~
運転の仕方?かなにかをレクチャーされています。
簡単な英会話が出来る事が必須ですね。
少し緊張しながらも嬉しそうな旦那さんの顔です。
では、いよいよ出発です。
隣にはスタッフの方が乗り、行く道などを案内してくれます。
行ってらっしゃ~い
おかえりなさ~い
10:00過ぎに帰ってきました。
フェラーリのエンジン音を中から聞けれたのがスッゴク良かった!と言っていました。
10:30
一息ついて観光に出発します。
ホテルのシャトルバスは毎時00分なので、2階建てバスで出かけます。
2階建てバス乗り場はホテルからすぐの所にあるので便利です。
ただ、2階建てバスは一方通行です。
ホテル近くのバス停は10番・モンテカルロ駅は6番です。
ぐるっと乗ると時間がかかるので、1番のバス停で降りて歩きます。
駅へ向かう目印はこの教会です。
この教会の裏にある階段を上がった所がモンテカルロ駅です。
駅の外観がオフィスビルのようなガラス貼りで、何か間違えたかな~と入るといきなりホームが現れてビックリです。
券売機で切符を購入して、写真左にあるような機会で打刻して電車を待ちます。
と、簡単に言ってますが、切符の買い方を調べてなくて券売機の前でモタモタ、、、
後に人が並んだので先にしてもらいます。
その方が、もたついている私たちを見て切符の買い方を教えてくれました、
と言うより全部やってくれました。
感謝!!!
更に、「ホームはAで、切符を打刻するよ」とジェスチャーで教えていただきホント助かりました。
切符は人数分まとめて1枚で出てきます。
モンテカルロ ー マントン間は1人2.3€です。
切符は必ず打刻してください!
抜き打ちでチェックがあり、打刻していない・切符を持っていない場合は罰金が科せられます。
ホームに行くと次に来る電車が分かりやすく表示されています。
マントンは3つ先の駅ですね。
11:35 少し年季の入った電車がやってきます。
電車内はスリなどが多く治安が悪いらしいから気をつけなければ!
と思ったけど、空いているので心配なかったです。
マントンまでは12分ほどの乗車時間です。
進行方向右手に座ると、海が見えてきれいのですが、窓が汚すぎて・・・
後ろの方から「日本の方ですか?」と声を掛けられます。
久々に聞ける日本語♪ 日本人の方が声を掛けてくれました。
その方はアメリカに住んでいて旅行でイタリアに旅行中だそうです。
フィレンッエまで行く途中で、短い時間ですが話が弾んでしまいました。
旅の出会いはいいですね~
11:47 あっという間にマントン到着です。
改札は無いのでそのまま外に出られます。
少しのんびりした雰囲気の街です。
この街はジャンコクトー氏が晩年を過ごした街だそうです。
ジャンコクトーは詩人・小説家・劇作家・映画監督・画家などとして活躍しマルチな才能で広範な分野で作品を残した方だそうです。
知識不足でこの方の事をマントンについて調べるまで全く知りませんでした・・・
マントンの駅に向かって右方向に観光スポット・旧市街地が広がっています。
片道20分ほどで大体の観光場所に到着できます。
分かりやすい道はマントン駅を出て左方向に歩きます。
大きな道に出たら右方向に進みます。
ちなみにその通りが毎年2月に行われているレモン祭りの会場になります。
https://www.fete-du-citron.com/exposition-des-motifs-dagrumes/
その時期にも来てみたいな~
突き当りがビーチです。
マントンのビーチも砂浜ではなく小石です。
しばしビーチでくつろぎます。
雲ひとつ無い青空です。
9月中旬ですが、真夏の日差しです。
マントンのビーチにはロッカーがあるようです。
お金はいるのかな?
せっかくなので、コクトー美術館に行ってみようと訪れましたが、2018年の大雨の影響で閉鎖されていました。
ビーチの石を使ったモザイク画が街のあちこちで見られます。
コクトーの作品がモチーフかな?
コクトー美術館の向かいにはマルシェがあります。
13:00までのようで、12:30の時点でほとんどのお店が店じまい中でした。
マルシェの近くにはスーパー?のようなお店があり美味しそうなフルーツが並んでいます。
その場で絞るオレンジジュースがおいしそうでしたが、ここはレモンの街・マントンです。
レモンジュースが飲みたい。ので止めておきます。
ただ、レモンのシーズンでは無いのかレモンを売りにしたお店を見かけず・・・
コクトーが要塞を使って作った美術館に行きます。
1人3€です。
「この中にはトイレはありません。」と玄関に表示がされています。
美術館内は写真撮影OKです。
作品の説明は出来ないので写真だけどうぞ!
美女と野獣の作品が多く展示されていました。
2階建ての小さな美術館ですが、要塞の中に造られていると言う雰囲気が良かったです。
外にある階段を上がったところが眺めがいいので、ついでに上がってみてください。
13:00 そろそろお腹が空いてきました。
適当に見つけたお店でランチをします。
テラス席に座ります。
ドリンクは缶ごと出てきました。 (1本3.5€)
突き出しのようなものでガーリックピザが出てきます。
これが美味しい!
シンプルな味ですが、モッチリした生地にガーリックバターが染みこんでいます。
私はカプリチョーザ(10€)を注文
ボリュームたっぷりで1人では食べ切れません。
旦那さんはボロネーゼ(18€)
こちらはウサギのお肉です。
小骨が少し入っていて食べにくかったけど、臭みも無く美味しかったようです。
鶏肉に似ている。と言う感想でした。
これで35€です。
モナコより少し安めかな。
お腹もいっぱいになった所で、マントンの旧市街地を見て回ります。
イメージしているヨーロッパらしい可愛い街並みに、囲まれます。
次のブログで街歩きの様子、国境越えを紹介します。
では、また〜(^o^)/