こんにちは! saoです。
SFC修行第3弾のシドニー旅行記を始めていきます。
SFC修行の為のPP単価がいいということで選んだ行き先でしたが、とっても楽しかったです
海・山・動物といろんな体験を楽しめれる場所です。
時差も殆ど無いし治安もいいので初海外旅行先にもお勧めかも。
日程
3/15 2日目 シドニー着後、サーキュラキー周辺観光
3/16 3日目 ブルーマウンテンズ・鍾乳洞見学ツアー
フィッシュマーケット、植物園など
3/18 5日目 午前・コアラパークサンクチュアリ
午後・水族館、マンリービーチ
3/19 6日目 ワイルドライフシドニー(動物園)・クルーズなど
夜の飛行機で帰国
3/20 7日目 早朝羽田着→那覇 ウミカジテラス・国際通りなど散策
3/21 8日目 パイナップルハウス・旧海軍司令部壕見学
1日目は移動だけの日程です。
シドニーへは羽田空港発22:00の便なのでゆっくりでいいのですが、SFC修行のため那覇経由で行きます。
那覇空港での乗り継ぎ時間は40分しかありません。
1本前にすると那覇空港で3時間の待ち時間が出来てしまいます。
那覇空港での必要乗り継ぎ時間は20分以上なので、40分あるから余裕のように思えますが、それは通常の乗り継ぎの場合です。
*ここで言う通常乗り継ぎとは同一旅程で予約をしている場合・Eチケット1枚の旅程のことです。その場合は出発空港で全ての航空券を発券してくれ、到着後そのまま搭乗ゲートに行けれます。
今回の旅行は伊丹ー那覇往復を一つの旅程・那覇ー羽田ーシドニー往復を一つの旅程
としている為、那覇空港で再度チェックイン手続きが必要となります。
スーツケースは羽田空港へ送っているし、スキップサービスを使用するので、特に手続きは必要ないのですがいったん外に出るのに時間と手間がかかります。
乗継時間が短いのが心配で、事前にANAに電話して聞いた所、最低乗継時間は充分にあるので大丈夫です。もし、心配ならば伊丹空港の国際線乗継カウンターで、シドニーまでのチェックインを行うと那覇空港では、外に出ずに直接搭乗口に行く事ができる。とのお答えでした。
他の方のブログでも、今回のような形でチケットを全て発券してもらった。という記事を見たので安心していたのですが、それが上手くいかず・・・
その辺も詳しく書いていきます。
昼からの便(14:00)ということで、自宅を出たのは11:00過ぎとゆっくりの出発です。
京都駅から空港リムジンバスで伊丹空港へ向かいました。
この日も道は混んでいなくて京都駅ー伊丹空港の所要時間は45分でした。
12:35 予定より早く到着して、お昼ご飯です。
今は無きアメックスミールクーポンを使ってピザを頂きます。
13:00 国際線乗り継ぎカウンターに行き、Eチケットを渡し那覇空港での乗り継ぎ時間が短いのでここで、チェックインの手続きをしたい&出来ることがあることを電話で確認した旨を伝えました。
最初はスムーズに手続きをしてくれていたのですが、何度やっても出来ないらしい・・・
人を変えても出来ない・・・どうすればいいかをあれやこれやと試してくれていますが出来ないようです・・・
こんなパターンは無いのかな・・・?
SFC修行する人って意外と少ないのかな・・・
20分近くかかったでしょうか・・・
ただ、こちらでパスポート情報・ETASの情報を入力してチェックインは出来ているので、那覇空港に到着して飛行機を降りた所で職員からチケットを渡します。
とありがたい手配をしてくれました。
これで一安心です。
余談ですが、オーストラリアに入国するにはETASが必要です。
ETASについてはこちら ↓
アメリカに行くときも空港カウンターでチェックイン時にESTAは取得されていますか?と聞かれるだけですが、今回は証明書(日付が確認できるもの)の提示が必要でした。
証明書のコピーは持っていってなくて焦ったのですが、ETAS代行業者から来た登録完了メールを見せることでOKでした。
証明書の提示が必要なのがANAだけなのか伊丹空港だけなのかは不明ですが、念のため印刷か写メを用意するほうがいいですよ~
ここで、時間を取ってしまいラウンジでゆっくりする時間はありませんでした。
那覇まではプレミアムクラスを予約していたので、保安検査場も待ち時間無しで通れたのがまだ良かったです。
優先搭乗が出来る時間に間に合いました。
荷物も無いから早く入らなくてもいいのですが、機内に入ってからの行列がいやなんですよね~
1A・1Cを予約していたのですが、直前になって機体変更で2H・2Kに強制変更です。
なぜ、真逆の席に変更なんだろう。
上級会員優先なんですかね~
ANAは乗るたびに小さな不満が出てきます。
右側の窓からは神戸の街並みが見えます。
三宮から神戸空港はモノレールで1本なので便利ですよね〜
14:00の便は軽食が出ます。
持ち帰り可能なおやつも出るので嬉しいのですが、今回の行き先はオーストラリア。
食品持込規制が厳しいので、食べてしまいます。
食事を取っていると到着が早く感じます。
予定より数分遅れでの到着でした。
機体から出た所の通路でシドニー行きのチケットを持って待っていてくれました。
これで、このまま搭乗口に行けばOKです。
搭乗口は隣でしたので、移動時間はほぼ無しというありがたさです。
16”30 出発まではラウンジで休憩します。
那覇空港のラウンジは広くなく、東京行きの便が重なると混んでいる事が多いです。
国内線なのでおかきがあるくらいです。
後、アルコールは泡盛がど~んと置いてあります。
羽田行きは少々出発が遅れました。
なので、羽田空港に到着したのも15分遅れの19:25でした。
羽田空港で国内線→国際線に乗り継ぐ場合、ANAは専用のバスに乗車できます。
本来ならバスの乗車チケットを乗車空港で受け取るのですが、今回はゴチャゴチャしていたのか頂いていません。
乗り継ぎ口にいるスタッフにチケットをもらっていないことを伝えて国際線のチケットを見せるとバス乗車券は頂けるので、持って無くても安心してください。
ただ、いったん外に出て誰でも乗れるバスやモノレールで行くのと時間は変わりません。
※モノレールも国際線のチケットを見せると無料チケットをいただけます。
むしろ、時間で言うとそちらの方が早いかも・・・
ANAの専用バスは内部を走るので、速度がとてものんびりです。
飛行機を間近に見れるという特典はありますが、時間的なメリットはありません。
国内線のバスの出発が21:30でした。
15分ほど乗車して、スーツケースを受け取り(宅配で送っていた分)チェックインカウンターでスーツケース預ける。(ビジネスクラスカウンターで待ち無し)
保安検査場は優先レーンで待ち時間なし。出国審査は自動審査(機械)を利用してすぐ。
かなりスムーズに行けたけど、ラウンジ到着は20:00です。
羽田空港での移動は意外と時間がかかります。
羽田空港が便利!というのは東京に住んでいる人の声なんだろな~
乗り継ぎは関空や成田の方が便利ですよね~
羽田空港のラウンジの食事を簡単に紹介します。
今日は空いていて座る場所を選べれます。
これ以外にも焼きそば・から揚げ・カレーなどホットミールもあります。
おにぎりが個包装になっていました。
安定の美味しさですね。
シドニーへは定刻通りの出発です。
プレミアムエコノミーです。
座席にはブランケットと枕が置いてあります。
スリッパがあるのが嬉しいですよね。
その後、マスク・アイマスク・歯ブラシ・耳栓などを配ってくれます。
1時間ほどすると機内食がでます。
洋食はグリルチキン・和食は天丼です。
カロリーが低いのが天丼だったのでそちらを選択しました。
23:00に夕食って恐ろしい・・・
個人的な話ですが、オーディオに尾崎のアルバムがあったので子守唄代わりに眠ります。
うつらうつらしているうちに夜が明けてきました。
左の座席だと日の出が見えます。
グレートバリアリーフは右の座席から見えるようでした。
その日によって違うかもしれないので参考程度に。
30分ほど早く到着する予定がシドニー近くになり旋回しています。
この時間帯は空港が混雑していて中々着陸許可が下りないようです。
9:45 結局10分遅れでの到着です。
ターミナルまではバスでの移動となりました。
飛行機から階段で外に出るのって意外と嬉しかったりするんですよね~
この写真ではわかりづらいのですが、ターミナルに到着してバスの扉が開いたのですが、開く場所が前面なのです。こんなバスは初めてでびっくりしました。
その後、入国審査ですが、ETASを取得していると機械で出来ます。
2段階あります。
ATMの機械のようなところにパスポート読み込ませると自動的に日本語での質問になります。
終えるとカードのような紙が出てくるので受け取りを忘れずに!
次に、進むとゲートのような所があるので順番を待ちます。
自分の番がきたら、横にある機械に先ほどのカードを差し込みます。
カメラがあるので、そこをしっかり見ます。
顔承認です。
ゲートが開いたら入国審査完了です。
機械が上手く操作できない場合は有人窓口での審査になります。
数人前に並んでいた日本人のおば様が、チケットを差し込むというのができていなくて、係員に「出来ないなら有人に行って!」と冷たくされていました。
前の人を見ていれば問題なく出来ると思います。
アメリカでは家族での入国審査ですが、シドニーでは個々で行います。
ただ全て機械なので、人と話すことは無いので英語が出来なくても大丈夫です。
ホンとスムーズに終わります。
その後、スーツケースを受け取り税関審査です。
ここで、機内で記入した入国カードを渡します。
シドニーは薬・食品の持込が厳しいと聞いていたので、食品は一切持っていきませんでした。
薬は酔い止めと栄養剤を持っていったのですが、スムーズに通れるように、パッケージのまま透明袋に入れて英語でmedicine・Sickness・Nutrientと記載した紙を入れて見せました。
そうすると、6番レーンに行ってと言われて進むと、そのまま外に出れました。
レーンによってスーツケースを開けたりすることもあるようです。
薬は持っていくことが多いと思います。
申告せずにドキドキしながら通るより、最初から見せてしまう方が安心だと思います。
ただ薬をバラで持って行ったりすると、引っかかるかもしれないので、出来ればパッケージごと持っていくほうがいいと思います。
次のブログから観光について書いていきます。
では、また~(^-^)/