こんにちは!saoです。
行きの乗継では楽しめれなかったドバイのファーストクラスラウンジを楽しみます。
1日目 関空→ドバイ 機内泊
2日目 ドバイ→ニース ニース着後モナコへ モナコマリオット泊
5日目 モナコ→ニースへ観光しながら移動 ニースボスコロ泊
6日目 ニース市内観光 ニースボスコロ泊
7日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
8日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
9日目 ニース→ドバイ 機内泊
10日目 ドバイー関空
楽しんだ旅行の最後にスーツケースが破損されて出てきて悲しかったですが、ファーストクラスで行った時に壊れてよかった。と言う結果になりました。
その辺りも最後に紹介します。
では、ドバイ空港到着からスタートします。
ドバイ空港にはターミナルが3つあります。
ターミナル3がエミレーツ航空専用です。
そのターミナルはA・B・Cのコンコースに分かれています。
それぞれのコンコースにファーストクラスラウンジはあるのですが・・・
Aラウンジ >>>Bラウンジ>>>>>>Cラウンジ
位の差があります。
それを知らずに行きはコンコースCのラウンジで過ごしました。
コンコースの移動には時間がかかるので、戻るのが邪魔くさくて・・・
ニースからの便が到着したのはコンコースAです。
関空への出発便はコンコースBから出発なので、Aのラウンジを探索してからBに移動します。
エスカレーターを上がってファーストクラスラウンジに入ります。
ラウンジ?
では無くて免税店のような・・・
それも高級ブランドばかり・・・
このフロアすべてがファーストクラス専用になっているのです!
そして、コンコースAから出発する便の場合はこのフロアから直接機内に入ることが出来ます。
体験してみたかったな~
では、このエリアを紹介します。
ソファはあちこちにあり、座る場所を探すのに心配は無いです。
お子様を遊ばす場所も用意されています。
さすがに深夜だから誰もいませんが・・・
ブッフェで軽く食事が取れる場所も数箇所あります。
高級そうなシャンパンも飲み放題です。
機内でも頂いたデーツも食べ放題。
深夜ですが、料理はしっかりと用意されています。
お寿司!!!
クオリティの高いデザートが並んでいます。
本格的な食事をしたい方にはテーブルサービスのお店もあります。
もちろん無料で頂けます。
メニューの中から食べたい物を食べたいだけ♪
なのにこの時、私は軽い体調不良で食欲“0”と言う悲しいことに・・・
旦那さんの食事に付き添います。
パンは自動で出てきます。
メインはボリュームのあるステーキです。
味付けがお好みではなかったらしい・・・
デザートにはピスタチオアイス。
一口もらいましたが美味しかった~
これなら私も注文すればよかった!
コンコースBに移動します。
こちらもファーストクラスラウンジは出発階の1つ↑のフロアにあります。
ボーッと過ごすのに良さそうなエリアがあります。
中央が吹き抜けになっていて出発階が見えます。
人が多いですが、深夜1:00を過ぎていますよ~
こちらのラウンジもテーブルサービスのエリア、セルフサービスのエリアがあります。
セルフサービスのエリアでJapaneseの文字発見!
現物見本と写真が用意されています。
さっきステーキを食べたはずの旦那さんですが、お寿司が食べたくなったらしい・・・
好きなネタを注文できます。
刺身まで付いてきました。
一切れ頂きましたが、海外で食べることを考えると充分に美味しかったです。
コンコースAとBの違いは余り無いのですが、Aの方が重厚感を感じました。
Bは明るいと言うかカジュアル感を感じました。
(充分高級感はありますよ。あくまで比べたらです。)
置いてあるメニューは変わらないようです。
一番大きな違いは、ラウンジフロアから直接機内へ行けるかどうかです。
コンコースCのラウンジについてはこちら↑
コンコースBもファーストクラスがある階に搭乗ゲートはあるのですが、直接機内ではなくエレベーターで一旦下に降りてから機内に入ります。
2:15 搭乗時刻になりました。
ウェルカムジュースのマンゴージュースが美味しい。
今回のフライトはファーストクラスはほぼ満席です。
日本人のツアーの方々と一緒でした。
お金払ってファーストクラスに乗るツアーって凄いな~
シャワーを早めにお願いしたのですが、先に埋まっていて、1時間後の順番になりました。
眠さと疲れからかぐったりで、枕を抱えてウトウトします。
離陸後シートベルトサインが消えるまではシートを倒せないのが辛い。
ふと目が醒めると4:00前なのに、まだ飛んでいない!
また、ウトウトします。
肩をやさしくトントンとされ目をさますと、「ベッドご用意しましょうか」と客室乗務員さんからの声かけでした。
いつの間にか出発していたんですね。
ベッドにしてもらってシャワーをキャンセルしてそのまま寝ます。
起きると日本にだいぶ近づいていました。
どうやら5時間ほど寝ていたようです。
ぐっすり寝て元気になったので、食事を頂きます。
アップル スプリッツアー
甘すぎずすっきりと美味しいです。
アルコールも豊富に用意されています。
朝食(和食)メニューから季節の小鉢をお願いします。
軽食からお寿司のセットを選びます。
(おすしは単品でもセットでも注文できます。)
お寿司と言えばお茶がいるでしょ。と煎茶もお願いします。
雲の上での贅沢な食事です♪
いわゆる鰻ざくですが、酢の物が美味しい♪
日本で食べる物と比べてはいけませんが、海外で食べるレベルで考えたら充分なおいしさです。
食後にカプチーノとチョコレートを頂きます。
もっといろいろ食べよう!と思っていても食べられないものですね~
動かないからお腹が空かないんです。
と思ったけど、旦那さんはいろいろ食べていたようです。
サンドイッチの具は何かな~?
鶏カツ
これが一番美味しかったようです。
スーイーツ好きの旦那さん、しっかりとデザートも食べていたようです。
日本の海岸が見えてきました。
岡山あたりかな~
17:50 まもなく着陸です。
とっても快適に過ごせたファーストクラスです。
また、マイルを貯めて乗れるといいな~
18:05に機外に出て、荷物を受け取るまで10分かかりませんでした。
スムーズに帰れる♪と思ったのですが・・・
分かりづらいと思うのですが、スーツケースの鍵のところが壊れています。
鍵のカバーをしているプラスチックの部分が外れていると言うか・・・
これは修理しないと鍵が開かなくなったら大変だし・・・
以前、台風で飛行機が大幅遅延した時に補償を調べた時にスーツケースの破損についても見ていました。
その記憶が役に立ちました~
台風での遅延の補償についてはこちら↓
預けていたスーツケースが破損して出てくる。
まぁ、珍しくは無いことかもしれません。
そりゃ、投げるように扱われているので仕方ないですよね・・・・
壊れたものは直してもらいましょう。
航空会社の責任で直してくれます。
但し、スーツケース本体が使えない場合のみに適応される場合がほとんどです。
つまり、本体(荷物を入れる部分)以外の着脱式キャスター、フック、ストラップなどは壊れていても航空会社の免責事項になるのです。
本体もへこみ・キズ・汚れは免責です。
今回壊れたキーの部分も本体ではない・・・
そんな時でも、とりあえず破損した証明書(事故報告書)をもらっておきましょう。
これは荷物を受け取るターンテーブルの近くにデスクがあります。
個人で入っている海外旅行保険やクレジットカードに付帯している保険で修理費に保険が適用される場合があります。(携行品損害)
※但しクレジットカードに付帯されている保険は自己負担が3,000円かかります。
スーツケースを見せたところ、やはり航空会社の免責事項と言うことでした。
クレジット会社の保険請求の為に書類を作っていただいた時にチケットを提示するのですが、嬉しい一言が!
「お客様はファーストクラスですので、航空会社負担で修理いたします。」
ありがたいことです。
と思ったけれど、元々壊したのは航空会社ですよね~
私たちの後に手続きに来た方、3つのスーツケースの内2つに不具合があったようです。
同じエミレーツ、どれだけ投げたの?!
書類を作るときに必要な情報が3つあります。
・スーツケースを購入した時期
・スーツケースのブランド
・スーツケースの値段です。
念のためどこかにメモっておくといいですよ。
送り先が印字された着払いの送り状と案内書を頂きます。
(今回はヤマト便でした)
スーツケースを送ってから修理に2週間ほどかかるようです。
次の予定がある場合は出発日を記入する箇所もあったので安心できます。
旅行から帰った2日後の火曜日にスーツケースを修理に発送しました。
その2日後の木曜日に修理されたスーツケース到着です!
水曜日に着いてすぐ治してその日に発送してくれたんですね。
修理というか鍵ごと取り替えてくれたようで、新しい鍵が入っていました。
汚れが多かったスーツケースですが拭いてくれたのか綺麗になって帰って来ました。
良かった良かった。
次のブログでは、今回の旅行でかかったお金についてまとめていきます。
では、また〜(^-^)/
ここで、スーツケースをどんなの買おうかな~と思っている方にアドバイスです。
どのメーカーであれ、ソフトタイプをお薦めします。
荷物が入れやすい!!!
この一言に限ります。
イメージしてみてください。
大体のハードタイプのスーツケースは入れる場所がフタと底で半分ずつですよね。
半分ずつに荷物を入れてふたをするときに偏りやすい・・・
下手したらグチャグチャになる・・・
最近のはカバーが付いていてまだ入れやすいのですが、それでも出し入れするのがやりづらいことには変わりません。。
ソフトタイプはフタの部分はホント、フタだけで薄い物しか入れられません。
その分、底の部分にタップリ荷物も入れられて開閉も楽です。
ホテルでもフタの部分は壁に立てかけれるのでスペースもハードタイプの半分です。
更に外付けのポケットが付いてることが多いので、気候の違う国へ行く時など空港で預ける前にカーディガンを出したり入れたりするのにも便利です。
ソフトタイプを進めると躊躇される理由は・・・
壊れやすそうだし、切られて荷物を盗まれそう・・・
大丈夫です!
今回鍵のところが壊れたスーツケースで10回以上海外旅行で使いましたが、壊れませんでした。
元々スーツケースの壊れる部分は一番がキャスター部分だそうです。
それはハードタイプでもソフトタイプでも同じ条件です。
今回の鍵の部分もソフトタイプだから壊れたのではなく、ハードタイプでも壊れていたと思います。
と言っても好みもあると思うのですが、買換え時でも、一度ソフトタイプを使ってみてください。
ハードタイプには戻れませんよ〜
個人的にお薦めなのがこのタイプです。
かなりしっかりしていて使いやすいです。