こんにちは!saoです。
先日京都モクシーに宿泊した際に、フロントに”京都・嵐山花灯篭2021”のチラシが置いてありました。
◆京都・嵐山花灯篭2021
◆12月10日(金)~19日(日)
◆17:00~20:30
そういえば今年で終了って言ってたな~
一度も見に行ってないな。
とチラシを見ていると・・・
画像出典: 協賛事業|京都・嵐山花灯路
以前から一度見たいと思っていたランタンがあるではないですか!
タイミングよくこの日が12月10日です。
ラプンツェルの世界が広がるのね~
これは行かなければ!!!
モクシー京都二条から嵐山までは電車なので、とても行きやすい。
このチャンスを逃してはいけない。
調べてみると、ランタンが上がるのは19:00~
17:00頃に行くと人も多いかもしれないから18:00位でいいかな。とゆっくり出発。
JR嵯峨嵐山駅に18:00位に着いたときは駅前に人が少なく歩きやすかったです。
駅からライトアップされている竹の小道までは徒歩15分ほどです。
19:00迄は時間があるのでそちらから見学します。
カメラが光を拾うので明るく見えますが実際はもう少し暗めです。
ブルーのライトが当たると幻想的な雰囲気を楽しめれます。
幻想的だけど一人だったら怖いだろうな~
白い服着た人立っていそう・・・
なんてバカバカしいこと考えながら進みます。
竹林の散策路の一画にカラフルなお花が咲いている箇所があります。
”DANDELION PROJECT”と言う参加型アートで奥の方が並んでいました。
スマホを使って何かをするみたい。
こういう時1人で行くと参加しづらいですね~
一部ですがモミジが綺麗に残っていました。
この辺りは混雑を防ぐため一歩通行になっています。
戻ることが出来ないので結構な距離を歩きますよ~
途中パノラマ撮影で遊びながら進みます。
奥に行くにつれ人が少なくなって写真が撮りやすくなります。
京都翠嵐の裏手の山を一周してきたようです。
階段を降りると渡月橋が架かる桂川(保津川とも言う)に出ます。
山が綺麗にライトアップされています。
この日は月も綺麗でした。
この時点で18:50です。
急がねばランタンを上げる瞬間に間に合わない。
中之島公園ではアート作品も多く展示されています。
19:00 間に合いました~
ランタン上げスタート!
何ですが・・・
イメージしていたランタンでは無かった(´;ω;`)
なぜか全然上まで上がらないのです。
バルーンを持ってる。そんな感じです。
画像引用:ローソントラベル|「嵐山スカイランタン」
後でわかったのですが、今回のイベントのランタンは空に飛ばすものでは無く、紐を付けて上げていて、何らかの理由で上に上がりにくくなっていたようです。
正直な感想を言うと残念!
その一言です。
参加していたらもっと残念感があったかな〜
開場には”お絵かき灯篭”のイベントもあり、自分で書いたデザイン灯篭を飾るスペースもありました。
絵が上手かったら参加したかったな~
京都の景色を描いた灯篭も飾られています。
下調べをせずに行ったのですが、他にもいろんなイベントが行われていたようです。
行かれる方は事前にどんなイベントがあるのか調べておきましょう。
JR嵯峨嵐山駅では花灯路のマップを配布されていたので、忘れずにもらいましょう。
渡月橋を入れたライトアップは圧巻です。
この景色を見るだけでも来た価値はあったかな。
嵐電嵐山駅の横にはキモノフォレストがあります。
600本の友禅のポールは日が暮れるとライトアップされホントに見事な景色を見せてくれます。
※キモノフォレストは期間限定では無く通年行われています。
奥の方には駅から湧き出た井戸水があふれる龍の愛宕池があり、幻想的な雰囲気を楽しめれます。
この嵐電の駅には足湯があるんです。
タオル付200円で利用出来て冷えた体を温めるのにお勧めです。
寒いからとタイツを履いていってしまったので利用できず・・・
このホームへは自由に立ち入ることが出来ます。
電車はワンマンカーで車内で料金の支払いをします。
(IC乗車券利用できます。統一運賃なので下車時のみタッチします)
この電車は途中から路面電車となり途中は街中の道路を走ります。
なかなか面白い体験なのでぜひどうぞ!
京都モクシーからは徒歩10分強の四条大宮駅まで行きます。
帰りはこの電車でホテルまで戻りました。
17年続いた嵐山花灯路も今年で最後です。
京都に来られる機会があれば是非酔ってみて下さいね。
では、また~(^-^)/