こんにちは!saoです。
来年、義母が傘寿を迎えます。
「海外旅行に行ける気力・体力があるうちに、どこか連れて行ってあげたいな」
「行ってみたいところ、ある?」
すると返ってきたのは、
「カナダのケベックに行ってみたい!」という言葉でした。
そこから、カナダ旅行の計画がスタートしたのが今年の5月。
せっかくなら、ケベックの紅葉シーズンを狙おう!ということで、秋の旅行に決定。
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今回の旅行は、カナダのケベックとモントリオールの2都市を巡ります。
それに加えて、行きの乗り継ぎ地であるシカゴでも1泊することにしました。
カナダでは全部で5泊の予定です。
観光エリアがコンパクトで街歩き中心のケベックに2泊、そして見どころが多く少し都会的なモントリオールに3泊。
ちょうど良いバランスで、のんびりと紅葉の街を楽しめるプランにしました。
ホテル
ケベック
旧市街(アッパータウン)に泊まるか、新市街(ローワータウン)に泊まるか?
観光メインなら断然「旧市街(アッパータウン)」がおすすめです。
ケベックのホテルの代表のシャトー・フロンテナックを中心に、石畳の道や歴史ある建物が並び、雰囲気抜群です。
ただ、古い建物を改装してる場合もあり部屋が狭い場合が多い。
お部屋の快適度を考えると、お値段的には微妙かも・・・
(紅葉シーズンの料金は高い!)
新市街の中でも、旧市街に近く観光に便利なのがヒルトン・ケベックとマリオット・ケベック・シティ・ダウンタウン
どちらも立地が良く、クラブラウンジがあるのが魅力です。
ただ、いくつか違いがあります。
・部屋の広さはヒルトンの方がゆったり
・料金はマリオットの方がやや高め
・ヒルトンのステータスはゴールド、マリオットはチタン
この条件を踏まえて、最終的にヒルトンを選びました。
決め手になったのは「眺め」と「部屋の広さ」です。
紅葉シーズンのケベックは街全体がまるで絵のような美しさで、ホテルの部屋からもその景色を楽しみたかったんです。
ヒルトンは高台に建っているので、シャトー・フロンテナックや旧市街の街並みを一望できる部屋も多く部屋からの眺めを指定できるのもありがたい。

マリオットの方がステータスは上ですが、今回は義母との旅行なのでツインベッドが必須条件。
スイートルームはキングベッドが多く、アップグレードの必要も感じませんでした。
(そもそも紅葉シーズンはアップ自体がかなり難しいです)
また、ヒルトンのゴールドステータスではクラブラウンジの利用は付かないため、クラブラウンジアクセス付きの部屋を予約しました。
実はこれがかなり便利でした。カナダのレストランは1人前のボリュームが多く、食べ疲れをしちゃいます。
ラウンジでは軽く食べたり飲んだりできるので、観光で疲れた体を休めながら食事ができるのはとても助かりました。


モントリオール
モントリオールには、ケベックからVIA鉄道で移動する予定です。
到着時間は18時30分頃で、暗くなってからの到着になるため中央駅から徒歩で行けるホテルを重視して選びました。
マリオットグループのホテルは駅周辺にいくつかあるのですが、駅からの近さ(3分位)、
客室の広さや快適さ、クラブラウンジの有無、料金を比較した結果、最終的にモントリオール マリオット シャトー シャンプランに決めました。

モントリオール中央駅は広いので出口を間違えるとホテルに辿り着くのに大変。
少し心配でしたが、駅員さんに聞いて正しい出口から出ると、上を見上げたところにマリオットのマークが!
この時は本当に一安心でした。



お部屋から見える山の紅葉が素晴らしかった~
シカゴ
シカゴ空港に15時ごろに到着で翌朝10時発の飛行機です。
観光する時間もないし治安の心配もあるので、シカゴでは空港近くのホテルで泊まります。
空港周辺で言うと、ヒルトンは空港の敷地内にあり、徒歩で行けるのでとても便利です。
ただ、その分料金も高めです。
今回は寝るだけのホテルなので、もう少し手頃な近隣ホテルを探しました。
そんな中で選んだのはマリオット系のシェラトン シカゴ・オヘア空港ホテルです。
・空港まで送迎バスで約10分
・送迎バスは時刻表に基づいて運行されているので電話で予約する必要がない
・クラブラウンジあり
・ベストレートが適用され、料金もお得に抑えられた

空港でのバス乗り場は事前にホテルからのメールで詳しく教えてくれました。
到着場所では多くのホテルの送迎車が来るので安心して待てます。



このホテルは全室スイートタイプなので、リビングがあり広々使えました。
多少の年季は感じるものの前泊と考えると充分満足です。
今回の旅行ではクラブラウンジがある。
と言うのを前提で選んだのですが、やはりラウンジがあるのはとても便利でした。
義母はそんなに量を食べれない為、レストランに行くよりラウンジの方がお気に入りでした。
慣れない英語で苦労するより、目で見て食べたい量を取れるラウンジはありがたいです。
またホテルの部屋・ラウンジについては別記事で書いていきます。
では、また~(^-^)/