こんにちは!saoです。
先月ウェスティン都ホテル京都に行ってきました。
緊急事態宣言中の平日と言うこともあり、朝食はセットメニュー・クラブラウンジはレストランで提供。
と通常時とは異なる内容でした。
ただ、週末など集客の多い日は朝食ブッフェであったり、ラウンジ営業があるようです。
また、今年の4月に新しくできた温泉や昨年出来た佳水園を散策してきました。
クラブラウンジ紹介前にチタン会員&プラチナ会員の宿泊特典を紹介します。
*ウェルカムギフト・・・マリオットポイント1000or地酒セット
*朝食レストラン無料サービス・・・2名迄
*お部屋のアップグレード・・・スイートを含む部屋(空室状況によります)
*クラブラウンジ利用・・・本人+同行者1名
*レイトチェックアウト・・・16:00迄(空室状況によります)
*レストラン優待・・・20%割引
期間限定のようですが、今ならマリオット会員であればステイタス関係なく朝食は無料でいただけるようです。
お部屋に関してはこちら ↓
京都ウェスティンはクラブラウンジをウェスティンクラブと呼んでいます。
今回の滞在は平日の為、全ての時間2階レストラン「洛空」の利用でした。
レストランでラウンジ代行になる場合は、レストランメニューを注文できるというメリットがあります。
秋らしいディスプレーが出迎えてくれます。
レストランと併用なので、入口でラウンジ利用と伝える必要があります。
(キーケースを提示すると先にラウンジ利用ですか?と聞いてくれました。)
朝食 6:30~10:30
・エッグベネディクトブレックファースト
・和朝食
この3品から選びます。
今回は和食を選択です。
小鉢・炊合せ・焼き魚(キス・鮭)・湯豆腐・味噌汁・香の物・水物・ご飯・コーヒー
なかなかのボリュームです♪
お粥にしましたが、これだけご飯のお供があるなら白ご飯でも良かったかも。
湯豆腐やちりめん山椒など京都らしいものが出るのも嬉しいポイントです。
旅行に行った時に、その土地の名物が朝食で出るとホント嬉しいです。
1品1品が丁寧に作られていて美味しいです。
ここの朝食はブッフェの時も良かったのですが、セットメニューも満足できます。
ティータイム 11:00~17:30
この時間帯はレストランでラウンジとして席を利用できます。
専用のメニューがあり、もちろんお代わり自由です。
無くなりそうになるとお代わりを聞きに来てくれます。
お茶うけとして、ナッツ・クッキー・あられ・蜂蜜トマト・豆腐・フルーツがセットで用意されます。
カクテルタイム 17:30~19:30
カクテルタイムは本来はアルコールが出るのですが、緊急事態宣言中はアルコール禁止となっています。
また、京都府からの要請で営業時間も通常より短くなっています。
ティータイムに加えてモクテルやノンアルスパークリングワインが提供されます。
セットで用意されるオードブルは一口ずつですがお代わり出来ます。
好きなメニューだけお願いすることも出来ますよ~
チーズ・スモークサーモン・蜂蜜トマト・鴨肉ロースト・豆腐
たこ焼き・出汁巻き・巻き寿司・テリーヌ・焼き魚
ジンジャースープ・フルーツ
ガッツリ夕食にはならないですが、レストランなのでアラカルトを注文するとちょうどいいですね。
SPA華頂
今年の4月に出来た温泉施設です。
温泉なんですが、趣のある和の雰囲気では無くSPAになります。
130周年を記念に始まった大規模リニューアル工事の締めくくりとして、天然温泉を使用したスパ施設が完成しました。華頂山や琵琶湖疏水との調和をコンセプトに、水路閣をイメージしたデザインをあしらい、華頂山に続く庭園と一体となる半露天風呂を配し自然豊かな寛ぎの空間となりました。ホテルの敷地内から掘削された天然温泉「京都けあげ温泉」は、疲労回復や冷え性等にも効用があり、お風呂は男女ともに半露天風呂と内湯、ジャクジー、サウナもご準備しております。天然温泉のほどよい温かさと自然豊かな環境ならではの心地よさを体験ください。京都最大級の施設規模でゆったりとしたウェルネスの世界へご案内いたします。
引用元:京都ウェスティン公式サイト
SPA華頂に行く時用に専用の部屋着が用意されています。
新しく出来た部分の境目が分かりやすい(^^;
途中で靴を脱いでキーを預ける受付があります。
受付に女性用基礎化粧品(雪肌精)が用意されているので、忘れずにもらって行きましょう。
施設内は撮影禁止なので公式サイトから画像をお借りしました。
半露天風呂からは庭園が望めてゆったりと楽しめれます。
チェックイン後すぐに入ったのでほぼ貸し切りで入れました。
とても快適に過ごせるのですが・・・
1回しか利用しなかったんです。
と言うのも、私たちの泊まった客室から遠い!
ホテルは増築を繰り返したので、どうも移動がしづらい造りとなっています。
お部屋のお風呂が広々としていたのもあり、そちらで楽しみました。
佳水園
1959年に建設された数寄屋風建築の「佳水園」が昨年7月にリニューアルして―オープンしました。
ノーベル賞作家の川端康成が、執筆時にしばしば利用していました。
ホテルでありながら京都らしい和の空間を体験できる佳水園は専用の女将がお世話をしてくれます。
全室露天風呂付のお部屋でホテルの中でも別格として扱われています。
1泊10万円ほどするので中々泊まることが出来ないのですが、周りを見学することは出来ます。
新しいのに歴史を感じさせる風格があります。
葵殿の鬼瓦も展示されています。
これはかなり古い井戸になるのかな?
庭園側も見学します。
ここだけ違う時間が流れているようです。
紅葉の時期にも訪れてみたい。
一度でいいから泊まってみたい・・・
週末には佳水園の見学ツアーが開催されるようです。
行かれる方は是非参加してみて下さい。
2階のティーラウンジの近くにウェステインを訪れた方々の写真が展示してあります。
名前が書いてあるのですが、ほとんど読めない・・・
チャールズ皇太子とダイアナ妃(当時)もこちらに来られたんですね。
この写真で誰だかわかりますか?
和風別館「佳水園」をこよなく愛し、特に「古都」執筆の際はしばしば滞在していたそうです。
京都での老舗ホテルならではの風格を感じます。
最新のスタイリッシュなホテルでは無いですが、どこか落ち着いて過ごせれるホテルだと思います。
年に1度くらいは泊まりに来たいホテルです。
では、また~(^-^)/