こんにちは!saoです。
11:30 旭岳で紅葉を楽しんだ後はランチに向います。
ランチ場所は後藤純男美術館内のレストランです。
旭岳からバスで1時間ほどの距離です。
途中美瑛駅を通ります。
この近くにレンタサイクルのお店があり、20年位前に来た時はここで借りて美瑛の丘を楽しみました。
ぎりぎり右に映っているのが美馬牛小学校です。
とんがり屋根が特徴で有名です。
小学校なので校内への立ち入りは禁止です。
12:30 到着です。
看板を撮るのを忘れました・・・
ここの美術館に行ったら中に入る前に前の道路に出てみてください。
北海道らしいどこまでもまっすぐな道が伸びています。
この道、スキーやソリで滑ったら楽しそうだな~
ここではランチタイム・美術館の見学を含めて70分の自由時間です。
ランチはクループごとのテーブルで食べ終わったら自由に見学できます。
メニューは決まっています。
ボリュームは少なめですが、どれも美味しい!
特にコーンが甘くて美味しかった~
では、見学します。
知識が全く無かったのですが、日本画と言う区分を教えていただきました。
大きな違いは書く為の素材です。
日本画について
日本の伝統絵画を総称して「日本画」といいます。今日一般に使われている「日本画」という名称は、明治以降に、西洋から伝えられた油彩画と区別するために生まれたものです。つまり「日本画」と「西洋画(もしくは洋画)」の違いは、大雑把な言い方をすれば、描くために使用する素材の違いということになります。当時から、素材がどうあれ、日本人が描く絵は皆日本画であるという意見はすでにありましたが、今日に至るまで、この区別は続いています。
「日本画」の呼称が一般的になるのは、概ね明治20年代から30年代にかけてと言われています。それ以前では「日本画」という概念は無く、近世以来、伝統絵画としての各流派(狩野派、円山・四条派、やまと絵など)に別れていました。明治20年の東京美術学校創立に前後して、美術団体が生まれ、美術展覧会が開かれるようになると、互いに影響しあい、各流派の混合・折衷がおきました。また西洋画の影響も受けながら、現在の日本画は形成され、発展してきたと考えられます。
しかし、現在では、伝統にもとづく技法、感覚や美意識、表現などは時代とともに変化し、つねに日本画とは何か、また日本画と洋画の区別がはたして絵画表現にとって有効なのか、と問われ続けています。
岩絵具が使われています。
使う道具も今までの絵のイメージとは異なります。
日本芸術院賞と恩賜賞を受賞されたときの記念品も展示してありました。
絵に関しては全くの素人でコメントできないので写真メインでどうぞ。
こちらの美術館ではフラッシュ無しなら写真OKです。
桜のピンクは珊瑚を使っています。
雪の白は貝殻、流氷の白は水晶と使い分けられているそうです。
岩絵具と言うのがよく分かりますね。
こちらで展示されている絵を購入することも出来ます。
億単位だとか・・・
気に入っても買えないです・・・
そんな方はこちらをどうぞ!
お手ごろ価格で持ち帰れます。
でもね、皆さんの自宅にも1枚は後藤純男さんの絵があるかも。
物持ちがいい人の家にはあるかも~
13:40 富田ファームへ出発です。
バスで15分ほどです。
ラベンダーのシーズンではないのですが、訪れる人を楽しませる為にお花畑になっています。
ここでの自由時間は25分と短い!
本当は昨日見学する場所だから仕方ないですね・・・
同じような写真ばかりですがお楽しみください。
園内は結構な広さがあります。
黄色の花の奥は全てラベンダーです。
ちらほら咲いていました。
7月に来ると全面この紫色に染まります。
ラベンダーの香りに包まれますよ~
温室があり、少しですがラベンダーを楽しめれます。
ここの部屋に入ると癒されるラベンダーの香りも楽しめれます。
ポプラ並木もいいですね~
ここに来たら食べなくてはいけないのがこちら!
ラベンダーソフトです。
さっぱりしたミルク感が美味しいですよ~
ラベンダーの香りもちゃんとしますが味の邪魔はしません。
14:20 なごり惜しいですが出発です。
今日の宿泊は登別です。
3時間ほどの長旅で途中2回休憩がありました。
途中の休憩所(樽前)で可愛らしい広場を発見!
木にぶら下がっているものが分かりますか?
巣箱がたくさんありました。
ここだけ赤毛のアンの世界がありました。(勝手なイメージです)
鳥は来ているのかな~?
朝から盛りだくさんの1日でしたが、ツアーだから色々な観光地に行けました。
そう考えるとツアーも悪くないな~
次のブログで登別のお宿などを紹介します。
では、また~(^-^)/