こんにちは!saoです。
エアーズロックに到着です。
エアーズロックではレンタカーが無いと色々観光するには厳しい場所です。
その分ツアーが色々あります。
日本語ツアーに参加すると、いろいろな情報も聞けれたので参加してよかった~
1日目 伊丹→羽田→シドニー 機内泊
3日目 シドニー→エアーズロック 着後カタジュタ・ウルルサンセットツアー
4日目 ウルルサンライズ&ふもと巡りツアー
5日目 登山再挑戦・ヘリコプター
6日目 フィールドオブライト・サンセットツアー
7日目 羽田→伊丹
※エアーズロックの3泊はセイルズインデザートホテルです。
到着後はホテルの部屋でゆっくりして、昼からのツアーに参加します。
「集合時間は14:50で5分前にはホテルのロビーに来てください。」
と事前に説明がありました。
エアーズロックでの様々なツアーはAATKingsと言う会社が主に担っています。
日本語だけでなく英語のツアーも扱っています。
同じバスがホテルにお迎えに来るので間違えて乗らないようにしなければいけません。
日本語のツアーのお迎えはロビーの中で集合です。
中で待っていればガイドさんが来てくれて名前を読んでくれます。
英語のツアーに参加した場合はホテル入り口、外で待たなければいけません。
自分がどちらにツアーで予約したかを確認しましょう。
※待ち合わせ場所はセイルズインデザートホテルの場合です。
14:40 ロビーで待ちます。
他のホテルを回るのでそんなに早く待たなくても大丈夫です。
14:45過ぎた頃にバスが到着です。
にこやかな笑顔が素敵なデスさんがドライバーです。
ガイドは日本人のレミさんで、とっても説明上手で楽しませてくれました。
持ち物で忘れてはいけないのが国立公園入場券です。
ガイドさんが1人ずつ持っているかを確認をします。
これが無いとカタジュタ・ウルルのエリアには行けれません。
3日間の有効期限と言うことでしたが、なぜか4日間利用できる日付になっていました。
滞在が5日までだったから融通を利かせてくれたのかな~
(予約したツアーに国立公園入場料も付いていました)
お水は1Lと書いてありましたが、登山では無いので500ml程度でいいですよ~と案内がありました。
もう1軒ホテルを回ってカタジュタに向かいます。
国立公園の入場口にはこのようなゲートがあって、入場券を持っているかの確認があります。
ツアーバスに乗っている場合は、ガイドさんが事前にチェックしている前提なので素通りできますが、ガイドさんによっては「バスの窓にチケットを見えるように貼ってください~」と茶目っ気たっぷりで案内してくれます。
バスの中にもヤツ(蝿)がいます。
蝿ネット持って来て良かった~
カタジュタまでは車で40分ほどかかります。
ガイドさんに教えていただいた豆知識です。
エアーズロック・・・西洋人の探検家が付けた名前 ”空気の岩”ではなくて当時の南オーストラリア植民地首相、ヘンリー・エアーズにちなんで名づけられたそうです。
人の名前だったんですね~
ウルル・・・先住民族アナング族が読んでいる呼び方で単なる固有名詞らしいです。
こっちが正式名称です。
先住民族アナング族の方が読んでいる名前を使わずに勝手にエアーズロックという名前を付けた歴史には悲しい話がありました。
18世紀にヨーロッパ人がオーストラリアにやってきました。
狩猟採集民として自然と共存しながら移動を続けるアナンズ族の存在を知ると「移動するんだからオーストラリアの定住者ではない」と勝手に決め付けて占拠していきます。
占拠していくだけではなくアナング族は植物や動物と同じ、遊びでの狩の標的にされていたそうです・・・
彼らがこの地域の先住者としての先住権を認められたのは1993年だそうです。
1993年ってこの間ですよね。
胸が締め付けられるようなつらい話でした。
でも、この話を聞けたからこそ聖地と言われるウルルで写真を撮ってはいけない場所、を通る時カメラをそっと片付ける自分がいました。
右手にはカタジュタが見えてきます。
カタ=頭 ジュタ=たくさんの という意味だそうです。
横から見たのではか分かりにくいですが、36の岩で出来ています。
15:40 到着です。
近づくと4つの岩に見えます。
早速ハエが群がってきます!
カタジュタでは55分の散策時間です。
このような岩がゴロゴロしています。
足元はトレッキングシューズがベストです。
この岩の黒い筋は雨によるものです。
ここで星空を見たら素晴らしいんだろうな~
気をつけないとハエが映りこんできます。
地平線を見たのは初めてかも・・・
こんな場所にも木が生えています。
この景色を見て何処かで見たことが?
この場所は「風の谷」と言われています。
ナウシカを思い出すのですが、ジブリは「参考にしていない」と否定しているそうです。
でも、ここに立っていると、ナウシカの世界が広がってきます。
少し風がやむと「ババサマ、風がやんだよ」とつぶやいている自分がいます。
16:30 名残惜しいですが、バスに戻ります。
バスに戻ると冷たいおしぼりと麦茶の用意があります。
こういったサービスが嬉しいです。
ガイドのレミさんに最近のウルルの登山の状況を聞くと、今朝と昨日はゲートが朝だけ(8:00~10:00)開いたそうです。
その前の週は1週間ほど開かなかったようです。
16:40 バス出発です。
と言っても5分ほどでトイレ休憩です。
このツアーでトイレがあるのはここだけです。
もしくはバスに付いているトイレを利用します。
この場所は展望台にもなっていて、写真タイムを含めて20分ほどゆっくり出来ました。
パノラマでも撮って見ました。
17:05 サンセット会場に向けて出発です。
この辺りでは野生のラクダ、カンガルーなどに出会えることもあるそうですがいなかった~
17:40 サンセット会場に到着です。
日の入り時間は17:55で18:10の集合まで自由に過ごせます。
サーモン、チップス、チーズなどの軽食が振舞われます。
スパークリングワイン・オレンジジュース・スプライトもあります。
スパークリングワインがあればこれですよね~
逆さウルル~
あれっ?何か違う?
更に広がってる~
自分で持って撮るのは難しいと言うことが分かりました。
旦那さんに持ってもらうといい感じ。
これでいいでしょう!
何とか撮ることができました。
ここからは、何も言いません。
ウルルのサンセットをお楽しみください。
ホント素敵な一時を過ごせました。
18:10 ホテルに向けて出発です。
18:30 ホテルに到着です。
シドニーからの移動もあり疲れたので、近く(徒歩5分弱)のスーパーで何か食べれる物を買いに行きます。
サラダやトルティーヤのようなものもあります。
サンドイッチもありました。
ヨーグルトやマフィン・ドーナッツ
カップラーメンも何種類かあります。
おせんべいらしき物も発見!
お水は結構な価格です。 日本から持ってきてよかった~
600ml:AU$2.49
1.5L:AU$4.29
他にもホットデリカコーナーや焼き立てパンのコーナーもあったのですが完売でした。
翌日の朝食をスーパーで買おう。と思っている方は早めに買いに行かれる方がいいです。
買ったのはカップラーメンとドーナッツです。
あっ!お箸が無い。 コーヒースプーンで食べなきゃ・・・
と思ったのですが~
何と、このラーメンはフォーク付でした。
旅行者が多いからかな~
これはありがたかったです。
明日は6:20集合です。
これだけ晴天だから登山は出来るでしょ。
と勝手に思いながら眠りにつきます。
次のブログでは、ウルル登山???ふもと巡りの様子を紹介します。
では、また~(^-^)/