こんにちは!saoです。
エアーズロックの旅行も早5日目です。
大自然の中にいながら快適なホテルで過ごすと言うアンバランスな日々でした。
登山が不可の場合翌日再挑戦が出来る。特典つきのツーに申し込んでいたので今日も早起きして行ってきます!
結果は・・・(;Д;)
1日目 伊丹→羽田→シドニー 機内泊
3日目 シドニー→エアーズロック 着後カタジュタ・ウルルサンセットツアー
4日目 ウルルサンライズ&ふもと巡りツアー
5日目 登山再挑戦・ヘリコプター
6日目 フィールドオブライト・サンセットツアー
7日目 羽田→伊丹
※エアーズロックの3泊はセイルズインデザートホテルです。
ウルル登山挑戦の可否により柔軟に対応できるよう今日もスケジュールはその場で決めました。
では、ウルル再挑戦ツアーの流れを紹介します。
再挑戦の人専用のバスが出るので、前日のようにサンセット会場に行ったり、ふもとを散策するという事はありません。
集合時間は6:45 (3つのホテルを回るので多少時間はずれます)
ウルル到着7:30 1回目登山チャンス
登山ゲートクローズの場合はそのまま30分待機し、8:00にゲートが開くか否かを待ちます。
※登山ゲートは初回・8:00~2時間おきに開閉の判断がなされます。
ここで注意しなければいけないのは、ゲートが1回目に開こうが2回目に開こうがバスの集合時間は同じと言うことです。
登山可の場合は9::00~9:15が集合時間と予想されます。
ウルルの登山時間は最大でも1時間45分程度しかありません。
8:00にゲートが開いた場合は1時間程度しかないので頂上まで行く事はかなり厳しいと思います。
ツアーは団体行動なので、8:00以降もゲートが開くのを待ちたい。
登山をゆっくりしたいから離団したい。などは認められていません。
再挑戦ツアーに参加の多くの人はこの日の午後の便でエアーズロックを離れる人が多いので時間厳守になります。
各ホテルのチェックアウト(10:00)前には帰ってこれますが、ギリギリなのでシャワーを浴びたりする余裕は無さそうです。
再挑戦ツアーに参加する場合はスーツケースの荷造りも前日にしておきましょう。
6:50 出発です!
天気は最高!風はどうかな~
誰も登ってる様子がない~
7:30 到着です(≧0≦)。。。
強風のためクローズです。
8:00まで願いながら待ちます。
ここを登るのか~登ってみたいな~
8:00になっても状況は変わらずでした。
ガイドさんの案内によると登山口の開閉を決定するのはオーストラリア人のレンジャーかアボリジンのレンジャーだそうで、オーストラリアのレンジャーの方が厳しいそうです。
今日はオーストラリア人のレンジャーかな~と話されていました。
これも運ですね。
おとなしくバスに乗って帰ります。
バスの車内は再挑戦の人ばかりなので、暗~い雰囲気が漂います。
8:30 ホテルに到着です。
今日、帰らない場合は登山チャンスはまだあります。
この時期のウルル登山時間は7:00~17:00です。
午後から登山口が空くこともあるのです。
ツアーではなく周遊バスのウルル・ホップオン・ホップオフで行きます。
日本語での申し込みは宿泊ホテルのセイルズインデザートでできます。
ただし、営業時間は9:00~16:00となります。
では、ウルル・ホップオン・ホップオフバスを案内します。
ウルル周辺とホテル間を周遊しているバスです。
ウルルでも登山口だけでなく数箇所に停まります。
料金は1往復AU$49で片道券はありません。
個人で来て登山以外もいろいろ回りたい。と言う場合は1日~3日券があります。
時刻表です。
ホテルから登山口までは40~50分かかります。
※ツアーと違って登山口直行ではありません。
※サンセットの時間帯は各場所で人を拾ってサンセット会場に行くようで変則的です。
登山口が空いてるかどうかは8:00以降2時間おきに判断されます。
10:00過ぎにホテルで確認して開いていれば10:35のバスで行く。
登山を2時間やり、13:20のバスで帰って来る。といったスケジュールが組めれます。
開閉を確認してから行けるので、行って残念と言うことがないです。
(突発的な要素でクローズになる場合もあります)
バスはとてもわかりやすい車体です。
ホテル玄関正面に停まってくれます。
10:00のウルル開閉確認まで時間があるのでスーパーがある、ショッピングセンターに遊びに行きます。
ここには日本で売っていないものがあるんです。
ガイドさんに教えてもらいました。
冷凍コーナーにあります。
これ何か分かりますか?
サイズは60cm~80センチくらいで長芋位の太さです
お値段は1本1,200円前後です。
なんとなく毛が生えているの分かりますか?
ここはオーストラリアです。
そう!カンガルーの尻尾です!!!
ここのスーパーは観光客用というより地元の方の為の品揃えです。
この尻尾は焼いて食べるそうです。
どんな味なんだろう?


うどんがありました!お鍋が要るのかな?
きのこの山?ポッキー?と思うようなお菓子も・・・




キッチン付きのホテルなら自炊できそうな品揃えです。
バナナなどのフルーツもあるので、朝食代わりにおすすめです。
ついでにこの周辺のお店の紹介もします。
お土産屋さんや衣料品店もあります。
このカンガルー型のミトン買いそうになりました・・・
絵葉書もお手ごろ価格です。


ハエよけネット・帽子を持ってこなかった場合はここで買えます。
郵便局もあるので、記念のはがきを出してみても♪
ウルルでのツアーを取り扱っている案内所もありますが、英語での会話が必要になります。
英語が不安な方はセイルズインデザートホテルの日本語デスクをお勧めします。
このエリアにはレストランとカフェがあります。
ゲッコーカフェ
いろんな方のブログでよく出てきますね。
↑ モーニングメニューです。
1,500円前後で食べれそうです。
ピザが美味しいと皆様のブログで見ました。
ホテルより安く食べれるかな~といった価格帯です。
クラタ・アカデミーカフェ
カフェにはテラス席があります。
営業時間は7:30~17:00




サンドイッチやホットパイなどが食べれます。
ランチにもよさそう。
もう一軒、焼きそばの持ち帰り専用のお店があります。
待っている人が並んでいたのでお店の写真は無いですがゲッコーカフェの隣にあります。
17:30~20:30と短い営業時間です。
焼きそばがAU$17.80って高いな~
いつも数人が並んでいたので美味しいのかな?
10:00過ぎ、ホテルに戻りウルルの開閉状況を聞きます。
残念!クローズです。
ホテル周辺でも風を感じるので今日はムリかな。
諦めて、昼からのプランを組みます。
もし、ウルル登山がダメならヘリコプターで上から見たいね。と決めていたので、空き状況を確認します。
事前に頂いた案内では1社で3つのプランだけでしたが、現地では3つの会社がヘリコプターをやっているようでした。
料金も異なるので見比べるといいですよ。
(パンフレットはホテルか観光案内所にあります)
ただ、サンセットの時間帯をやっているのは1つの会社だけです。
ウルル周辺15分・・・AU$150
ウルル&カタジュタ周辺25分・・・AU$255
ウルル&カタジュタ、サンセットorサンライズ36分・・・AU$320
貧乏性の私は15分でいいんじゃない?と思ったのですが、旦那さんに「多分この機会を逃したらサンセットのウルルを上から見ることは無いよ。」と諭され納得します。
よし!と申し込みましたが、残席が1名だけと言うことで残念・・・
ウルル&カタジュタ周辺25分なら15:00から予約できる。と言うことでお願いします。
他にも更に遠くまで行くプランもあります。
エアーズロックに行ったらヘリコプターに乗るぞ!と決めている場合は事前に予約しておく方が安いです。
私達が申し込んだのとは異なる会社ですが、ベルトラで割引きがありお得ですよ~
もう一つ気になったのがフィールドオブライトです。
光のお花畑のような物を見に行くようです。
このエリアはツアーで無いと入れない場所らしいです。(私有地らしい)
パターンがいくつかあります。
① 送迎バスと入場料を含んだプラン AU$43
出発時間が3パターンあります。
② 送迎バスとサンセット&ドリンク付きプラン AU$95
他にもディナーつきなどのプランがあるようです。
ヘリコプターの遊覧は16:00頃に帰って来るから行ける!と申し込みした所、当日の分は全て満席でした・・・
人気なんですね~
仕方ないか・・・とあきらめた所、スタッフの方から翌日のサンライズのプランならいけます。と案内していただけました。
早朝(日の出前)のツアーだから登山に挑戦できる時間に帰ってこれます。
これなら、時間を有意義に使える!
申し込み完了!


予約書に集合時間が書いてあります。
両方英語でのツアーなので、集合場所はホテルの外になります。
間違えないようにしなければ。
ヘリコプターの出発時間まではホテル周辺で無料で出来るアクティビティに参加します。
次のブログではその様子やヘリコプターからの景色を紹介します。
では、また~(^-^)/