こんにちは!saoです。
エミレーツのファーストクラスに乗ってみたい!
どうせ乗るならシャワーが付いているA380の機体がいい!
どうせ行くなら遠い所がいい!
で選んだ旅行先がニースです。
マリオットチタン修行をしているので、泊まるホテルはマリオット系と決めています。
いろんなホテルを楽しみたいので、3つのホテルを予約しました。
1日目 関空→ドバイ 機内泊
5日目 モナコ→ニースへ観光しながら移動 ニースボスコロ泊
6日目 ニース市内観光 ニースボスコロ泊
7日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
8日目 ニース市内観光 ニースメリディアン泊
9日目 ニース→ドバイ 機内泊
10日目 ドバイ→関空
1年近く前に特典航空券で発券したエミレーツファーストクラスです。
機内でシャワーを浴びれる体験を楽しみに搭乗します。
京都駅から関西空港まではリムジンバスで行きます。
出発は金曜日のため、旦那さんは仕事を終えてからなのでバス乗場で集合します。
20:40 19:10京都発のバスで90分後に関空に到着です。
エミレーツのカウンターはGです。
エミレーツの搭乗開始は早い!
45分前に始まります。
保安検査は優先レーンを使い、入国審査は顔認証ゲートを使ったので使ったので、制限エリア内に入るのに10分かかるかどうか位でした。
搭乗口のある31番ゲートまではウィングシャトル(モノレールのような物)に乗って移動します。
たまたまですが、この車両が誰もいず貸切状態で移動できました。
※この写真は公式HPよりお借りしました。
関西空港ではファーストクラスラウンジはありません。
ビジネスクラスやJGC会員と同じサクララウンジを利用します。
この点を考えると、羽田か成田発がいいな~
サクララウンジは37と38ゲートの間にあります。
この後に機内食があるのでドリンクだけ頂く事にします。
夜のラウンジはかなり人が多いので写真を撮るのも少し迷惑な感じです。
サクッと撮ってきたのでぶれてますが、どんな軽食があるのかな~
と軽い感じで見てください。
朝食?に出てきそうなメニューですね。
串カツは豚とレンコンでしたが、豚が凄い勢いで取られていきました。
ほっこり和食やデザートもあります。
名物のカレーはここにも健在ですが、羽田&成田のとは少し味が違うような・・・
カップラーメンがフタを開けてあるのは持ち帰り防止の為?
アルコールの種類も豊富です。
別途ビールサーバーもあります。
これ以外にサラダもあったように思います。
23:00 搭乗します。
エアバスA380の機体は2階建てです。
1階・・・エコノミー 2階ファースト、ビジネスクラス
と分かれています。
搭乗は別々の入口から入ります。
機内へ入る入口で客室乗務員さんが、にこやかに出迎えてくれます。
航空券を見せるとそのまま座席までご案内となります。
せっかくの広さが全く伝わらない写真です・・・
座ってしまうと手が届きにくい先にテーブルがあります。
(座席は前に移動することが出来ます。)
立派な手帳とボールペンです。
鏡の下には女性に嬉しいミストやクリームがあります。
置いてあるお菓子も豪華です。
チョコレート2種類ポテトチップス・ナッツ・ポップコーンなどなど。
こちらは最後に残して降りようとすると、持ってかえって~と勧めてくれました。
横にはドリンクが数種類用意されていますが、常温です。
持って帰ろうかな~と思ったけど荷物になるし庶民丸出しになるので止めておきました。
座席のリクライニングや画面・ドアの開閉などは手元のタブレットで操作できます。
細かく座席の位置を変えれます。
ドアを閉めると個室に近い状況になりゆっくりとくつろげます。
1人ずつにかばんが配られます。
このカバンがあるおかげでお菓子などをすっきり持ち帰れました。
この中にはパジャマとスリッパ・アイマスクが入っています。
スリッパがフワフワで気持ちよかった~。
ブルガリのポーチに入った女性用アメニティです。
歯ブラシ・おしぼり・ボディクリーム・リップクリーム・ブラシ・ティッシュ・手鏡・香水(もちろんブルガリ)などとボリュームたっぷりです。
※ポーチが2つあるのは行きと帰りにもらった分です。中身は同じです。
男性用はこちら。
香水の変わりにオードトワレなどが入っています。
座席に着くとウェルカムドリンクを聞いてくれます。
シャンパンかオレンジジュースと決められていなくて、融通が利きました。
その後、アラビアコーヒーとデーツ(ナツメヤシ)が振舞われます。
デーツはプルーンと干し柿の間のようなお味でした。
アラビックコーヒーはいつも飲んでいるコーヒーとは全くの別物で、お茶の一種のような味でした。
デーツとなら相性が良くて、一緒に頂くとなぜか美味しく感じます。
その後、機内食・ワインリストのメニューが配られてシェフらしき人が挨拶に来られます。
いろいろお話してくれるのですが、英語なので・・・
全く分からず・・・曖昧な笑顔で返す典型的な日本人の私です。
その後、シャワーの希望時間、・食前のドリンク。機内食のオーダーを聞きに来られます。
そんなこんなで45分あった離陸までの時間はあっという間に過ぎていきました。
今回のフライトは23:45と深夜発なのでシャワーは一番早い時間に浴びたいと、リクエストすると、シートベルト着用サインが消えるとすぐに案内してくれました。
では、機内のシャワールームをご覧ください。
シャワールームの使用時間は30分、お湯が出る時間は5分です。
広いです。ここで寝れます。
ハンガーがあるので脱いだ洋服も掛けれます。
壁にはドバイの風景が描かれています。
シャンプー・コンディショナーなどのアメニティはVOYAのが置かれていました。
香りが良くて気に入りました。
他にもオードトワレやハンドクリームも用意されています。
シャワールーム自体のスペースは小さめです。
ドアを閉めないとお湯が出ない仕組みになっています。
シャワー中に揺れに対応して腰掛ける場所も用意されています。
シャワーの水圧は機内と考えるといいです。
5分間のタイマーが設定してあります。
連続5分ではなくお湯を出している間だけタイマーは減っていきます。
シャンプーだけなら出来そうだけどコンディショナーまですると時間切れになりそうで、体だけ洗って出ました。
ここでパジャマに着替えるのでかなりすっきりと気持ちよく過ごせそうです。
(他の航空会社では狭いトイレで着替えるので・・・)
試しにと入ったシャワーでしたが、これはいい!
シャワー室の前にはバーカウンターがあります。
サンドイッチやお菓子などが自由にいただけます。
シャワーから戻ると座席にはフルーツが用意されていました。
頼んでおいた食前のドリンクも運ばれてきます。
ノンアルコールカクテルがあるのが嬉しい!
ヴァージンモヒートを頼んだのですが、ミント多すぎませんか?
ナッツも温めてあって美味しいのですが、山盛り過ぎてこれでお腹がいっぱいに・・・
↑こちらがアルコールメニューです。
レストランではございませんん。
機内食の用意です。
機内食は希望の時間に、食べたい物を食べたいだけ用意してくれます。
朝食の和食メニューから小鉢とメインコースのペンネのような組み合わせも出来ます。
頼んでいないですが、パンも用意されました。
ほのかに温かいパンが食欲をそそります。
時間は24:00をとっくに過ぎています~
それでも、これは食べておかなければ!
キャビアです。
真ん中にどんとキャビアがあります。
ミニミニパンケーキ・サワークリーム・卵(白身と黄身が別々)玉ねぎ・レモンが添えてあります。
最初、レモンが何か分からなくて包みを開けかけて、戻しました。
種が飛ばないように気遣いですね。
個人的にはサワークリームとの相性が抜群でした。
キャビアの塩気をうまく包んでくれてまろやかにしてくれます。
満足満足!
前菜の中からエビのサラダを頂きます。
夜中の食事にはちょうどいい量です。
ドレッシングが美味しい♪
メインは無しでデザートを頂きます。
甘すぎず上品なお味が美味しい~
深夜便でなければいろいろ食べたかったな~
旦那さんが頂いた機内食です。
夕食にローストチキンとオレンジ・アーモンドとカルダモンケーキ
朝食にバナナスムージーとジンジャーフレンチトーストを食べていたようです。
エミレーツの天井は夜は星空になります。
この後は、座席をベッドにしてもらい就寝です。
シャワーも浴びてお腹もいっぱいになって満足満足・・・
フルフラットのベッドでぐっすり眠ります。
ぐっすり眠りすぎて、目が覚めたのが着陸1時間前でした・・・
お腹も空いていないので機内食はあきらめてオレンジフィズを頂きます。
オレンジがフレッシュ感があって美味しい!
目覚めの1杯にちょうど良かったです。
最後にトリュフを頂きました。
予定では10時間のフライトでしたが1時間短く3:50に到着します。
まもなく到着です。
ドバイは華やかですね。
また、機会があれば行って見たい国の一つです。
機内なのに立派な階段です。
飛んでいる間はロープが張ってあり、下からあがって来れないようになっていました。
あたりまえですが、とっても快適に過ごせた機内でした。これなら遠い国への移動も辛くないな~
もちろん有償では乗ることは無いですが・・・
次のブログでドバイ空港のラウンジ、モナコ到着までを書いていきます。
では、また~(^-^)/