こんにちは!saoです。
2020年11月18日時点の大津・旧竹林院の紅葉の状況です。
今年は例年に比べて紅葉が少し早めのようです。
京都の紅葉は素敵ですが、人が多い!
人疲れをしてしまいそうなので、避けて大津にやってきました。
大津は京都からも電車ですぐなので、意外と近い!
人混みが苦手な方にお勧めの紅葉スポットです。
お勧めの旧竹林は大津の湖西側にあります。
JRで言うと湖西線になり、京都から20分弱で到着します。
そこから徒歩20分ほどかかりますが・・・
JRの駅からは緩い坂道を上がっていきます。
バスもあるので歩くのが苦手な方はそちらを利用しましょう。
道の両脇にはモミジがあるので歩いていても楽しいです。
木によりますが見ごろになっているのも多いです。
全体的にはもう1歩かな。
この辺りは銀杏は少なくもみじメインです。
竹林院に行くには途中で曲がるのですが、その前に振り返ってみて下さい。
琵琶湖を眺めることが出来ます。
旧竹林院の入口は意外と小さいので見落とし注意です。
この時期は夜ライトアップが行われています。
チケットは大人330円とお手頃価格なのも嬉しいです。
素敵な生け花が出迎えてくれます。
このような展示物もありますが、これを見ている人はわずかです。
皆さんの目的はこちらのお部屋です。
庭園が眺めれる素敵なお部屋なんですが、縁側に座ってはいけません。
大迷惑になります。
ここの一番のウリはこのテーブルなんです。
皆さん変な感じで写真を撮っているのが分かりますでしょうか?
お勧めの撮影方法が書いてあります。
テーブルに景色を反射させて鏡・水面のように撮ることが出来るんです。
昼から行ったので太陽の光が入り中々きれいにとるのは難しかったです。
午前中に行く方が綺麗に撮れるかも。
1階が混みあっている時は2階に上がってみて下さい。
同じようにテーブルが置いてあります。
但し、2階はまともに日が入るので午前中がいいかな。
肉眼で見るよりカメラを通す方が鏡のような雰囲気をより感じれます。
もちろん普通に窓から眺めても楽しめれます。
部屋からの眺めを楽しんだ後はお庭散策です。
これは信楽焼?
風情のある演出です。
進むとこんな看板が!
実後を見ると太陽に照らされたもみじがいい感じです。
青空を写そうとすると、下の方が暗くなる・・・
木々を写すと空が白くなる。
何度も取り直しましたが両方の綺麗なのはスマホでは、撮れませんでした。
更に散策は続くのですが、この辺りから道が悪くなるので、歩きやすい靴必須です。
落ちたもみじも風情があります。
実際は入れませんが四阿(休憩処)もあります。
一周してこちらのお庭に出てきます。
ここでゆっくり座って景色を楽しみたいところですが・・・
建物からは多くの方が反射した景色を撮ろうとカメラを構えているので、お邪魔になってしまいます。
テレビやネットで見るのはこんな素晴らしい紅葉ばかりだと思います。
今年は綺麗だな~
と楽しみに行かれる方に水を差すようで申し訳ないのですが・・・
確かに綺麗な木々もたくさんあります。
それと同じくらいに赤くならず茶色になってしまうモミジが多いのも現実です。
写真に撮るのにこのような木は撮らないですもんね。
それでも充分紅葉を楽しめれます。
この近くには日吉神社もあるので、併せて観光するのをお勧めします。
では、また~(^-^)/