こんにちは!saoです。
関西空港発のシンガポール航空でマレ空港に到着するのは22:00過ぎの予定です。
宿泊するセントレジスまでは水上飛行機で行くのですが、昼間しか運行しない為マレにて前泊が必要になります。
滞在時間も短いので安いホテルに宿泊しましたが、スタッフも親切で快適に過ごせました。(部屋はとっても狭いけど~)
マレ空港到着後は前泊のホテルへ
8日目 シンガポールトランジット 深夜発 機内泊
9日目 関西空港着
※マレもモルディブですが、このブログ内ではセントレジスモルディブがある島の事をモルディブと表示します。
シンガポール空港での乗継時間は4時間以上あります。
と言っても市内に出るほどの時間は無いし空港内でのんびり過ごします。
16:25 シンガポール空港はターミナルは4つあります。
乗継ではターミナル2同士で移動が無くて便利でした。
マレへの出発は22:10の便なのでのんびりしても時間が余ります。
まずはシンガポール空港のラウンジに行きます。
シンガポール航空がメインに発着するのはターミナル2・3です。
各ターミナルにラウンジはあるのですが、入れる条件が異なります。
以下のラウンジはスターアライアンスのビジネスクラス利用で入れるラウンジです。
ターミナル1・・・Thai Airways Royal Orchid Longe
ターミナル2・・・SilverKris Lounge、KrisFlyer Gold Louge
ターミナル3・・・SilverKris Lounge、KrisFlyer Gold Louge
ファーストクラス利用の場合は専用のラウンジがあります。
因みにANAのSFC保持者でエコノミークラス(プレエコ含む)はSilverKris Loungeの利用はできません。
ターミナル2のラウンジの位置ですが、この花束のようなエンチャテッドガーデンを目差してください。
その横にエスカレーターがあるので上がりましょう。
プライオリティパスでは入れるラウンジも同じフロアにあります。
航空券を提示して入ります。
座席は結構埋まっていたので写真は撮っていません。
料理の写真だけになりますが、どうぞ~
ソフトドリンクはかん・ペットボトルで用意されています。
紅茶のパッケージが同じ色なので1種類かと思ったら違いました。
パッケージに書かれている名前を見ましょう。
キッシュなどは冷めないようにケースに入っています。
サンドイッチが一つずつラップで包んであるのもいいですね。
パンケーキを自動で作る機械やヨーグルトスムージーがソフトクリームのように出てくるのもあります。
ホットミールも充実しています。
フタがしてあるので中身が分からなくてすみません。(食べないのにフタを開ける勇気が無くて・・)
飲茶などは見かけませんでした。
ラクサを作ってくれるコーナーもありましたが、16:00過ぎの時点ではやっていませんでした。
ただ、このティータイムの時間限定のサービスがあったのです。
紅茶とスコーン・マフィンのサービスがワゴンで回ってきました。
スコーンをお願いします。
ほんのり温かくて美味しいです♪
ちょっと嬉しいサービスでした。
今年の春に新しく出来た商業施設JEWELが空港に併設してあります。
ただし、空港の外になるので一旦シンガポールに入国しなければいけません。
帰国の時に長い乗継時間があるので訪れるのはその時にします。
空港内からでも有名な滝を見ることが出来るのです。
ターミナル2からターミナル3へ向かうスカイトレインの中から見えます。
各ターミナルに囲まれるように作られているので、このようにJEWELの建物内をスカイトレインが通っていくのです。
この写真だけでは分かりにくいですよね。
帰国時には訪れたのでその時に詳しく紹介します。
ターミナル3からターミナル2行きのスカイトレインの中からでも見えるのですが、一番良いところでターミナル2から来たスカイトレインに邪魔をされます。
しっかり見るならターミナル2から出発するトレインで左側に陣取りしましょう。
20:10 出発30分前が搭乗時間なのでそれより少し早めに搭乗口に行きます。
と言うのも、シンガポール空港では保安検査は各搭乗口に入るブース前で行われます。
なので、お水やお茶などの液体を持っていた場合はここで処分しなければ行けません。
機内で飲もうと購入しても捨てなければいけないので注意が必要です。
ブースに入るときにパスポート・チケットのチェックも行われるので、機内入場への改札はありません。
ここで入国カードも配布されるので、待っている間に書けるのも良いですね。
次の座席も17Aの窓際です。
こので出っ張りホント邪魔だわ~窓1つ隠しています。
飛行時間は4時間ほどですが、到着するのは22:10の予定です。
21:15 30分遅れての出発です。
4時時間と飛行時間が短い便なのでアメニティはスリッパとブランケットのみです。
飛行時間が短くても機内食はコースで用意されています。
メイン魚(スズキ)かビーフかチキンから選択ですが・・・
私はロブスターを頂きます♪
と言うのも、シンガポール空港ではプレミアムエコノミー以上の予約者には機内食のメイン料理を選べれるサービスがあるのです。
ブック・ザ・クック
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/dining/book-the-cook/
ただ、出発空港に制限があり関西空港は対象外でした・・・
詳しい説明はこちらをどうぞ ↓
メイン以外の料理はメニュー通りです。
前菜はエビのサラダ~
隠れてます!
ホタテもありました♪
パンは数種類をかごに乗せて選ばせてくれます。
メインのロブスターテールドミールです~
ボリュームタップリです。
夜中にはちょっと重かった~そしてアジアっぽい味付けが・・・
旦那さんは事前注文でビーフステーキを頼んでいました。
デザートはピスタチオアイスです。
ピスタチオの実もしっかり入っていて美味しい♪
フルーツは先ほどの便で学習して、手でむきやすいプラム?のようなフルーツとブドウを頂きます。
まもなく到着です。
22:30 到着です。
タラップが近づいてきます。
沖止めだと近くで飛行機が見れるから楽しいですね~
この後、バスに乗ってターミナルまで移動します。
入国審査も特に混んでいる事は無く、スムーズに終わりました。
税関は特に申請するものが無ければそのまま素通りできます。
22:50 到着ロビーに出ると多くのお迎えのプレートを持った人たちが並んでいます。
宿泊ホテルのstar shellの文字を探します。
すぐに出会えて一安心しました。
もう一組いるそうでベンチに座って待ちます。
ロビーには各リゾートのブースがあります。
さすがに夜遅いのでほとんどのブースに人はいませんでした。
23:10 3人のご家族が来られて出発です。
車まで案内されると普通の乗用車です・・・
前に旦那さん、後ろに家族3人(小学生高学年くらいの大き目のお子様です)
私はどこに乗る?
スタッフ「待ってて」 私「えっ?!(イヤですけど・・・)」
旦那さんが一緒に待っていようと降りようとすると、スタッフ「乗ってて」
この対応にビックリしていると、3人のご家族が大きなお子様をお母さんの膝に乗せてくれて、「どうぞ」と席を開けてくれました。
いやぁ~ビックリしたけど、これが普通なのかな?
ホテルはマレ市内とは逆側にあるフルマーレという地域にあります。
空港送迎が無料で付いているのが決めてでした。
※写真は翌日朝に撮ったものです。
23:25 空港からは15分弱で到着です。
日本時間は03:25なのでさすがにぐったりです。
ホテルの中はカジュアルな感じでなかなか綺麗です。
席を開けてくれたご家族に先にチェックインをしていただきその後手続きをします。
予約書を渡してスムーズに手続きが進みます。
最後に「明日の出発時間は?」
そういえば、セントレジスから連絡が来ていない・・・
正確にはネットがつながっていなくて通知が来ていたのですがエラーになっていました。
※リゾートまでの水上飛行機の時間は天候の影響もあるため前日に連絡があります。
「セントレジスに聞いてからでいいか?」と言うと。スタッフの方が「連絡してあげるよ~」と電話をして聞いてくれました。
ありがたいことです。
「OK、朝7:00にロビーね」と早朝出発です。
事前にセントレジスに「部屋に入れなくてもいいから、早くリゾートに着きたいです。」とリクエストを出していたのが叶ったようです。
思っている以上に早かったですが・・・
star shellの部屋はとってもシンプルです。
ドアを開けると部屋のほとんどがベッドです。
タオルはバスタオルのみ用意されています。
テーブルの上にはポット、お水、コーヒーが用意されていました。
写真撮り忘れましたが、逆側にシャワーとトイレがあります。
シャワーとトイレは離れているので使いやすかったです。
もちろん歯ブラシなどのアメニティは一切ありません。
感覚で言うとホテルと言うよりペンションのような感じです。
そう思えば快適に過ごせます。
朝も早いのですぐに眠りに付きます。
長い1日でした。
この時はアザーンの存在をすっかり忘れていました。
アザーンで目覚めた朝から次のブログで書いていきます。
では、また~(^-^)/