こんにちは!saoです。
NY旅行のスケジュールです。
9月9日(土) 日本→NY 自然史博物館・サークルラインクルーズ
9月10日(日)エンパイアステート(朝)・メッツ試合・エンパイアステート(夜)
9月11日(月) ブルックリン橋・国連本部・9.11メモリアル・トップ.オブ.ザ.ロック
9月12日(火) 自由の女神・9.11ミュージアム・タイムズスクエア教会ゴスペル
9月13日(水) セントラルパーク散策・メトロポリタン博物館・ミュージカル
9月14日(木) NY→日本(9月15日(金)着)
フェリー乗り場から国連本部までは徒歩10分ほどの距離です。
13:00前とりあえずランチにします。
この辺りの場所の食事場所を調べていなかったので、見かけたサブウェイに入ります。
注文の仕方は日本と同じです。
単語しか話せなくても注文できました。
ハーフサイズですが、なかなかのボリュームですd(^^*)
ローストビーフサンド(5.75ドル)・サブウェイセット(5.75ドル)・ドリンク(1.84ドル×2)に税金合わせて16.53ドルです。
クレジットカードが利用できるのですが、なぜかエラーになってしまい、現金で支払いました。この旅行でチップ除いて初めての現金利用です。
国連本部の日本語ガイドツアーに参加します。
申し込み方法はこちらをどうぞ~ ↓
英語のガイドツアーは毎開催されていますが、日本語のツアーは不定期です。
ガイドさんに聞いたのですが、予約があれば開催されるとの事なのでメールなどで連絡すればいいみたいです。
と言っても英語です・・・o(T^T)o
先に申し込みがあると、その日時に他の人の募集も行うようです。
偶然見つけれて良かった~
ガイドツアーは14:45からですが、1時間前までに、セキュリティセンター(国連本部建物の道を挟んで向かいの建物です)で建物内に入る為の受付をする必要があります。
13:30 入国審査のような雰囲気で予約書とパスポートを見せます。
代表者のみ写真を撮られて、顔写真入りのシールが発行されます。
(同行者は紙のリストバンドを付けます。)
シールは常に見える場所に貼る必要があります。
国旗の順番はA/アフガニスタン→Z/ジンバブエとなっています。
敷地内の入るには空港並みのセキュリティチェックがあります。
私達の行ったときは全く混んでいなかったですが、時間帯によっては待つようですので、ガイドツアーを申し込んでいる方は早めに行っておく方が安心です。
この銃を見たかったんです。
「発射不能の銃」言葉が無くても伝わってくるものがあります。
国連本部の旗がイースト川そばに掲げられています。
時間があるとこの辺りもゆっくり見れます。
ガイドツアーの受付は地下にあります。
再度、予約書を提示してガイドツア参加のシールを貰います。
地下にはフードコート、ショップなどがあるので待ち時間も苦になりません。
丼や焼きそばもありました。
お値段も10ドルまでの価格帯が並んでいます。
朝から歩きっぱなしで疲れたのか急に甘いものが食べたくなりました。
ドーナッツ(2.1ドル位)をおやつに頂きます(^○^)
ショップにはお土産になりそうなグッズや世界各地のの名産品が並んでいます。
行ったことのない国の品物が見れるのも楽しいです。
14:45 ガイドツアー開始です。
日本の平和の鐘
日本の平和の鐘は、1954年6月に、日本国際連合協会からニューヨークの国連本部に寄贈されました。
この鐘は、1951年第6回国連総会(於:パリ)にオブザーバーとして出席した、当時日本国連協会評議員であった中川千代治氏が、「平和への願いを込めて、世界の人々のコインで平和の鐘を造りたい」と訴え、その訴えに賛同した国の代表やローマ法王、その他子どもたちを含む60か国以上の人びとから頂いた硬貨やメダルを入れて鋳造し誕生したものです。また鐘楼は、釈迦誕生の花御堂を模ったものです。
安全保障理事会の会議室です。
ノルウェーから寄贈されたものです。
会議が行われていない時は中に入って見学できます。
数日後には安倍首相も参加しての理事会が開催されます。
その期間はガイドツアーは中止になります。
ペール・クロフが描いた油彩壁画です。そこには灰から飛び立つ不死鳥が描かれ、第二次世界大戦からの世界の再建を象徴しています。下方部分の暗い不吉な色の上に、よりよい未来への希望を象徴した明るい色でさまざまなイメージが描かれています。皆で分かち合うために穀物を測り分けている人々を描いた部分は平等を象徴しています。
壁の模様にも意味があり、信頼の錨、希望の小麦、博愛の心を表しています。
国連活動の紹介です。
国連ボランティアは、保健・医療、農村開発といった開発分野における活動から、紛争や自然災害等に対応する為の緊急人道支援、また効果的な開発協力の基盤となる平和構築や選挙支援・民主主義の推進、人権擁護などの活動があります。
人権宣言30項目をポスターにしたものです。
世界には国籍のない人が1200万人以上いるそうです。
世界の現実について知ることが出来ます。
ノーマン・ロックウェルのモザイク画
1985年に国連創立40年を記念し、アメリカ合衆国の代表として当時の大統領夫人であったナンシー・レーガン夫人より、このモザイク画が国連に寄贈されました。
このモザイク画はアメリカの芸術家、ノーマン・ロックウェルによって描かれた「黄金律」が基になっています。ロックウェルは黄金律が世界中の主な宗教すべてに共通なテーマであることを訴えたいと、尊厳と尊敬を込めてすべての民族、信教、人種を描きました。このモザイク画には「おのれの欲するところを人に施せ」の銘が刻まれています。このモザイク画はモザイクを専門とするベネチアの芸術家によって制作されました。
「聖アグネス像」1945年8月9日の長崎原爆により、背後から強烈な熱線を浴びて背中には焼け跡が残りました。
石が焼けただれているのが分かります。
熱線を浴びた所とそうでないところの境目がくっきりとわかります。
国連総会本部です。
会議中のため、外からガラス越しでの見学となりました。
『箱の中の学校』 震災の時に日本にも送られたキットです。
ノート、筆記用具、チョーク、石板、算数用教材、地球儀など先生と生徒40人のための教材が入った教育キットです。どんな状況においても、未来を担う子どもたちにとって教育は欠かせません。このキットがあれば、青空の下であっても子どもたちは学ぶことができます。
ここの説明を受けて1時間ほどのガイドツアーは終了です。
ニュースなどで聞くくらいしか無かった事を直接説明を受けることが出来て、良かったです。
濃い1時間を過ごすことが出来ました。
解散後は敷地内を見学します。
シャガールのステンドグラス
バブリックロビーの東側に、フランスの芸術家、マーク・シャガールによってデザインされたステンドグラスがあります。これは1961年に飛行機事故で死亡した第2代国連事務総長のダグ・ハマーショルド氏ならびに15名の記念碑として、マーク・シャガール自身と国連スタッフにより1964年に寄贈されました。
祈祷室も最近用意されたそうです。
16:30 9.11メモリアル公園に向かいます。
フェリーが気に入った私たちはこれで、Wall Streetまで向かう事にします。
今度はブルーラインでブルックリン経由で向かいます。
時間は30分以上かかりますが、その分クルーズを楽しめれますo(^-^)o
アプリをダウンロードし、クレジットカードを登録するとアプリ内で切符を購入できます。(複数人数分購入可です)
乗船時にスマホの画面を見せるだけでいいので、とても楽ちんです。
(と言っても全部旦那さんがやっているので、簡単そうという感想です)
切符をチェックするスタッフがスマホの画面をスワイプして使用済みにするのですが、見ただけで何もしない人も結構いました・・・
近くにヘリポートがあるので、間近でヘリコプターを見れます。
何度見ても楽しめる景色です。
1つ注意点です!
フェリーは観光船では無いのでそれなりにスピードがでます。
海に近づくにつれ上下に揺れるので、船酔いする方はちょっと厳しいかも・・・
私も酔いやすいので、最後の方はちょっと辛かったですo(>_<)o
17:00ごろ到着です。
軽い船酔い状態なので、地下鉄を使わず歩いて行く事にします。
9.11メモリアルまでは徒歩20分弱の距離です。
途中には観光スポットも多くあるのでちょうどよかったです。
5分ほど歩くとトリニティ教会が見えてきます。
『フェデラル・ホール』
アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンの大統領就任演説が行われた場所です。
因みに1ドル札の肖像画がこの方です。
証券取引所は改装中のようでした。
この周辺にはオブジェがいろいろあります。
『4つの木のむれ』
水上庭園がこの近くにあるのですが、残念ながら改装中でした。
『RED CUBE』
トリニティ教会
ニューヨークで最も古い教会です。
教会内では毎週月曜日と木曜日の午後1時よりコンサートが開催されているそうです。
見学は誰でもできます。
9.11の事件の時には多くの人が逃げ込んだそうです。
メモリアル公園に近づくと式典の名残がありました。
消防署の署長さん?らしき方が気さくに記念撮影の応じてくれていました。
多くの方が慰霊に訪れています。
にぎやかなはずですが、静かに感じる空間でした。
18:00 地下鉄でホテルに戻ります。
ホテルで休憩・夕食(ラウンジにて)を取ります。
21:00 トップ・オブ・ザ・ロックに向かいます。
ホテルから徒歩10分ほどの距離です。
入口が分からずウロウロしましたが、50ストリート沿いに入口があります。
建物に入ると入場の列はすぐに分かるのですが、ここの場合はシティパスチケットを入場時間指定券に替える必要があります。
ATMのような機械で行いました。
時間が21:00過ぎという遅い時間という事もあり待つ事は無かったのですが、整列のロープを見ると引換にも時間がかかる時もあるようです。
私達はすぐ入場可の時間帯が表示されましたが、混んでるときは1時間以上後にしか入場できない場合もあるようです。
スムーズに上まで上がることが出来、目の前にはエンパイアステートビルです。
9.11の追悼でアメリカ国旗カラーにライトアップされています。
空に向かって伸びている光は追悼のライトアップです。
ツインタワーをイメージしたライトを一晩中照らすそうです。
明るいうちなら北の方向を見るとセントラルパークを眺めることが出来ます。
夜だと暗がりがあるだけです。
なんだかんだで1時間30分程夜景を楽しみました。
ホテルの戻る途中に任天堂のショップを見つけました。
もちろん営業時間外なので、また改めて来ることにします。
23:00前とは思えない人で賑わっています。
特に何があるわけではないのにな~???
今日もかなり歩きました。
35000歩以上歩いていますΣ(~ロ~;)
我ながらすごい・・・
3日目の明細です。(2日目の分を忘れていましたので更新しています)
使用先 | 金額 | 備考 |
NYCフェリー | $11.00 | 2.75ドル×4 |
昼食 サブウェイ | $16.53 | |
国連本部ガイドツアー | $44.00 | |
ドーナツ | $2.10 | |
ベッドチップ | $2.00 | |
合計 | $75.63 |
※2名分の料金です
次のブログは自由の女神の王冠の部分に登った感想を書いていきます。
では、また~(^-^)/