こんにちは!saoです。
ウェスティン淡路は淡路夢舞台の一角にあり、安藤建築としても有名です。
と言っても安藤忠雄さんと言うお名前は存じていましたが、正直どんな作品・建物があるのかは勉強不足で知りません。
前回滞在した時は厚さも厳しくさっと見ただけでしたが、今回は少しゆっくり見てきました。
自然に包まれた安藤建築
「淡路夢舞台」あなたは、陽光の中の草花の声を聴いた
ことがありますか。水面を渡る風の色を
見たことがありますか。緑の中に身を沈め、
のびやかに広がる、建築家・安藤忠雄氏
グランドデザインによる施設群。
1960年代、人間は経済活動のために淡路島の
山を削ってしまいました。一度は、人間が
壊した自然を本来の姿に戻し、様々な動物や
植物と人間が共生できる空間を創造する―。
それが、「淡路夢舞台」です。引用:淡路夢舞台公式サイト
まず訪れて欲しいのがウェスティン淡路内にある海の教会です。
パット見た所、従業員用通路っぽいので行くのに躊躇してしまいそうですが、進んでください。
厳かな雰囲気の教会が現れます。
ステンドグラスや華やかな装飾は無いのですが、厳粛な重みのある式が出来そうです。
聖歌隊はいないのですが、絵画で表現されているように感じます。


教会の横から屋上テラスに出ることが出来ます。
本当に素敵な景色を見ることが出来ます。
エレベーターもあるので、車いすの方も行くことが出来ます!
山側の景色も素敵ですよ。
この貝が埋めてある部分は本当は水が流れているはずなんです・・・
残念ながら井戸水が枯れてしまい、新しいのを掘っている最中です。
9月中に復活してくれると嬉しいのですけど難しいかな~
100万枚の貝を人の手で敷き詰めたってすごいですよね。
一部は部屋の壁にも飾ってあるので、近くで見ることが出来ます。
植物園方向に進むと、安藤忠雄建築の面白さを体験できます。
まるで地下を歩いているような雰囲気があります。
円形フォーラム
円形フォーラムは、淡路夢舞台施設群の中心に位置します。直径約32m、高さ約11mの円空間を囲むスロープを歩いて行くと、壁の窓から切り取られた風景が覗けたり、空や海や風を感じることができます。
引用:夢舞台マップ https://www.yumebutai.co.jp/map/#map007
森に帰る。そんな雰囲気も楽しめれます。
迷路のような面白さがあります。
楕円フォーラム
楕円フォーラムは「海回廊」と「山回廊」を結ぶ扇の要のような位置にあります。直径約50メートル、高さ約17メートルの楕円空間は、イベント会場にもなります。壁には日時計が取り付けられています。
引用:夢舞台マップ https://www.yumebutai.co.jp/map/#map007
色んな方向から楽しむことが出来ます。
どんどん上に上がってみます。
海回廊
海に開かれ、周囲の景色や噴水が、明るく開放的な空間を創出しています。安藤建築のモチーフの一つ、『光と影』の「光の回廊」が海回廊です。
引用:夢舞台マップ https://www.yumebutai.co.jp/map/#map007
ここも水が流れていたらホント素敵でしょうね~
昼間の青い空と海の景色も素敵ですが、夕暮れ時の雰囲気もお勧めです。
この雰囲気がどっかで見たな~と思ったら、モンサンミッシェルでした。
丸いだけと言う共通点なんですが、夕暮れ時の雰囲気が似ているんです。
ここから夕陽が山に沈む様子を見ても良かったな~
月が綺麗に見えます。
癒されるな~
ウェスティンに戻りプールを見学させて頂きました。
ナイトプールはやっていないので誰もいません。
中々の広さがあります。
ジャグジーもあるので楽しめれそう。
朝焼け・夕焼けなどいろんな自然の景色を楽しませてくれます。
特に予定を入れずのんびり周りを散策するだけでリフレッシュできます。
淡路が好きで何度もリピートする人の気持ちが分かります。
ウェスティンがあるから行った。と言うのがきっかけでしたが、本当にいい所です。
マリオットから脱退されるのが残念でなりません。
と言ってもホテルが無くなるわけでは無いので、機会があれば是非行ってみて下さい。
お料理も美味しいのでお勧めですよ~
では、また~(^-^)/