こんにちは!saoです。
もうすぐクリスマスですね。
簡単に作れるクリスマスケーキを紹介します。
ケーキをスポンジ生地から焼くのって時間もかかるし、大変そうー、、、
ってイメージがあるかもしれないんですけど、スポンジ生地を電子レンジを使うことで、10分かからず出来ます。
型が無くても大丈夫!
牛乳パックか、しっかりした箱で代用できます。
では、調理器具の準備から~
・ボウル
・泡だて器(ハンドミキサーがあればさらに簡単)
・ゴムベラ
・ラップ
・牛乳パック(半分にカットしたもの)
※しっかりした箱(縦横15㎝程度のサイズ)でも可
・大さじ、小さじ(撮り忘れです)
材料です。
・卵 1個(冷蔵庫から出して常温に戻す)
・グラニュー糖 大さじ3
・小麦粉 大さじ3
・ココアパウダー 小さじ2(無くても可)
・牛乳 小さじ2
・バター 小さじ2(マーガリン・サラダ油も可)
私は生地をチョコ味にしたかったので、ココアを入れましたが、普通のスポンジにしたい場合は入れないでください。
では、作っていきましょう。
①下準備
◎牛乳パックにラップを敷き詰める。
◎小麦粉とココアを合わせてふるう。
◎バター、マーガリンの場合はレンジで溶かす。
②卵をボウルに割り入れ、グラニュー糖を入れる。
◎グラニュー糖を入れる前に卵の黄身を崩しておくと砂糖が固まりにくいです。
◎冷蔵庫から出したばかりの卵は湯銭で温めながら混ぜましょう。
※冷たい卵だと泡立ちが悪いです。
③ひたすら混ぜます。
◎泡だて器の場合は少し大変ですが、空気を含ませるようにまぜます。
◎目安としてはホットケーキミックスの生地くらいです。
軽くスジが残る程度までがんばって!
※ここの泡立てが悪いとふっくらした美味しい生地が出来ません!
④牛乳→混ぜる→小麦粉→混ぜる→バター混ぜる
◎ここで、泡だて器からゴムベラに替えて、泡をつぶさないように、手早く!さっくりと混ぜていきます。
◎牛乳・バターを入れる時は生地の上では無くて、ゴムベラの上にかけるようにして入れると泡がつぶれにくいです。
⑤型に生地を流し込む
⑥型を少し上から落として生地の気泡を抜く。
⑦レンジにかけます。(600W・1分~1分20秒ほど)
◎型の大きさにより時間は調整してください。
◎牛乳パックの場合で1分20秒でした。
※上にラップは不要です。
⑧出来上がり~
レンジから出してすぐにラップをかけて冷めるまで放置です。
これで生地が出来上がりです(*^-^*)
ここからは仕上げです。
ケーキで難しいのが、生地に生クリームを塗るところですよね。
今回はカップを使う事で技術無しで仕上げます。
食べる時も切り分ける必要が無いのも意外と便利です。
仕上げに必要な材料です。
・生クリーム 200CC(できれば動物性・乳脂肪分が高い方がコクがあって美味しい)
・グラニュー糖 10~15g
・苺 1パック(3個を薄くスライスする。あとはお好みサイズで)
・シロップ (水 大さじ3・グラニュー糖 大さじ2をレンジしたもの)
・先ほどの生地
①生クリームにグラニュー糖を入れて泡立てる
◎角が立つ程度まで泡立てる。
※乳脂肪分が高い生クリームは泡立てすぎに注意!ボサボサになります。
②生地を横2~3枚にスライスし、好みの型で抜くorカップの底に入れる。
◎型の場合は同じサイズを2枚用意。
◎カップの場合、底は余り生地を敷く。上の部分はカップでくり抜くとよい。
③生地シロップを塗る
④カップに薄くスライスしたイチゴを貼り付ける。
⑤生クリームを1周絞り真ん中に苺を入れる。
⑥その上に生クリームを絞る
◎生クリームはカップの7割程度の高さまでにする。
⑦カップでくり抜いた生地で蓋をして、上に生クリームをのせる。
◎フタはカップの口より5mm程度下にする。
◎その隙間に生クリームをのせて、表面をナイフなどで平らにする。
⑧苺でサンタを作る
◎苺のヘタを取り、上1/3ほどの高さでカットする。
◎胴体になる部分に生クリームを絞る。
◎上の部分でふたをする。
◎帽子の先になる部分、胴体になる部分に小さな丸を絞ると更にサンタになる。
◎チョコペンで顔を書くのも良い。
⑨お好みの盛り付けをする。
出来上がり~♪
ヒイラギの葉などがあれば更に本格的になります。
盛り付けはお好みで🎵
スポンジケーキって売ってるけど、自宅でも簡単に安くできるので作ってみてください。
ココアを抹茶に替えて、苺の代わりに栗や小豆を使うとお正月にも使える和のケーキが出来ます。
同じ要領でサイズの違う丸を3枚用意して積み重ねていくと、ツリーケーキが出来ます。
最後に粉砂糖を振れば本格的です〜
これは、仕事関連で作ったものです。
粉糖を振ると雪みたいで上手に見える~♪
サンタ苺が喜ばれました。
では、また~(^-^)/