こんにちは!saoです。
台風の直撃を受けて1日遅れの台湾旅行の出発です。
1日目は114:00台に台北桃園空港に到着予定です。
九份に到着後ゆっくり散策を楽しめると思ったのですが、送迎タクシーの依頼ミスで空港で無駄な1時間が・・・
初日からグダグダ旅行の始まりです。
8/16(金) 昼、関空→台北桃園空港 送迎タクシーにて九份へ 九份泊
8/17(土) 台北へ移動後、猫空・101・故宮博物館・ディタィフォンなど 台北泊
8/18(日) 野柳地質公園、台北へ戻り市内観光、北投温泉、士林夜市など 台北泊
8/19(月) 台北市内観光後、台中へ彩虹眷村・宮原眼科・高美湿原観光 台北泊
8/20(火) 桃園空港→関空
唐突ですが、ポケトーク買いました!
今年はニースやバリにも行くし英語すらまともに出来ない私が他の言語なんて絶対理解できません。
中国語は「ニイハオ」と「シェイシェイ」しか知らない。
どうせ買うなら今回の旅行に間に合うようにと購入しました。
ちょうどキャンペーンをやっていたのでかなりお得に買えました♪
このポケトーク今回の旅行で大活躍です。
関西空港の出国時間は12:25です。
2時間前到着でいいのですが、お盆真っ只中なので、道路の渋滞も心配だし、空港の混雑具合も心配です。
少し早めに10:00ごろに着けばいいかなと、8:20京都駅発のリムジンバスを予約しました。(到着10:00予定)
今回のバスチケットは電話で予約後、乗車前に京都駅のバス乗車場所にて購入します。
その時間を考えて8:00前に到着した所、1本前の8:00発のバスが到着していました。
乗れるか?と聞いた所「大丈夫ですよ~」と無事に1本早いバスに乗って出発です。
空港までは88分の乗車予定時間です。
渋滞も無くスムーズに進みます。
9:15 予定より15分ほど早く到着です。
関空のチェックインカウンターは長い列が出来ていました。
振り替えになった人も多いからか、お盆だからか、エコノミーなら1時間ほどかかりそうな行列です。
スーツケースを事前に宅配で送っているので受け取りに行くと、スーツケースもかなりの預かりがあった様で、中々私のが見つからない・・・
到着しているのは確認済みなので、安心していましたが10分ほどかかってようやく見つかりました。
こんなこともあるので早めに行く事は大事ですね。
9:30 スーツケースを受け取ってチェックインカウンターに並びます。
幸いJGC会員なので、ビジネスクラスのカウンターが利用できます。
前に2組並んでいただけで10分くらいで手続きが終わりました。
遅延証明書はどこでもらえるのかを聞いてみると、到着空港で用意されるそうです。
忘れずに受け取らなければ。
搭乗時刻まで2時間ほどあります。
どうするか・・・
お腹が空いたと言い出した旦那さんです。
(朝ごはん食べましたけど・・・)
こんなときはプライオリティパスで無料で食べられるぼてじゅうに行ってもらいましょう。
10:00までは朝食限定のメニューになるので10:00過ぎてから行きます。
と言っても行くのは旦那さん1人です。
私も行くと同行者料金がかかるし、お腹が空いていません。
プライオリティパスとは、世界中の空港のラウンジが利用できたり、一部の空港のレストランで指定料金まで無料で飲食できます。
世界に広がるラウンジ・ネットワーク | プライオリティ・パス
↑ シドニー空港でプライオリティパスが利用できるレストランです。
プライオリティパスは有料で持つことが出来ますが、一部のクレジットカードの特典で付与されます。
ただ、今年の8月よりアメックスカードで発行しているプライオリティパスはレストランでの利用は出来ません。
他の注意点です。
・利用には搭乗券の原本が必要である(予約書では不可)
・1人3,400円まで無料で飲食できる。
・カードを持っていない同伴者も1人に付き3,400円まで飲食できるが、後日同伴者料金がカード会社から請求されます。
・2人で行って3,400円までの飲食しても同伴者料金は必要です。
(極端な話、同伴者は水だけで飲んでも同伴者料金がかかります)
・6歳未満の同伴者は無料でシェアできる。(要証明書)
旦那さんは3,400円内でしっかりデザートまで食べてきました。
さすがにお腹いっぱいになったようです。
関西空港の保安検査の優先レーンはJGCやSFCは利用できません。
ビジネスクラス利用者、JMBダイヤモンド会員、ワンワールドエメラルド会員などの方が利用できます。
優先レーンの対象者を知りたい方はこちら↓ ※JAL便での対象になります。
大阪 関西国際空港/出入国手続き(空港情報) - JAL国際線
関西空港の保安検査場は3箇所あります。
なぜか一番左BCカウンターの辺りの出発口は空いていることが多いです。
JAL便に乗るなら右側のFGカウンターの出発口が便利なのですが、スムーズに入れるのは一番左側です。
10:40に保安検査に並んで5分ほどで通過、出国審査は指紋認証で1分で通過です。
10:55 モノレールで移動してサクララウンジに到着しました。
サクララウンジは37・38ゲートの間にあります。
アルコールの種類が豊富です。
人の多い時間帯でしたので料理の写真はこれだけです・・・
他にはサラダ、パン、カレー、肉じゃがなどがありました。
ここのラウンジに行かれたらメンチカツサンドをぜひ食べてみてください。11:50 11:55の搭乗予定時刻前になり搭乗口へ向かおうとしたところ、放送があり、出発準備の遅れで機内への案内が遅れるとの事・・・
気長に待ちましょう。
そんな時に予約していた台北での送迎タクシーの会社からメールが入りました。
「現地のタクシー会社から予約変更確認の連絡が入らないから、一旦キャンセル扱いにします。再予約してね。」
えっ!出発直前ですけど・・・
仕方が無いので、再予約をします。
JALの便名を入力して、お迎え時間を指定すると到着時間が異なりますがいいですか?と確認されます。
遅延情報までは入っていないようです。
14:20が到着予定ですが、出発が遅れているので15:30にお迎え時間の指定をします。
クレジットカードを入力して、などバタバタしながら何とか予約できました。
12:30 搭乗案内が始まります。
機体が古いタイプなので、座席も少し狭めかな。
でも、非常席前なので足元はゆったりです。
12:45 ドアが閉まり、スムーズに出発したなと思ったら離陸が混み合っているので順番待ちです。
13:10 ようやく旅立ちます~
長かったな~
ドリンクメニューは座席ポケットに入っています。
13:40 機内食が配られます。
近距離路線なので、和食・洋食といった選択肢は無くみんな同じ物です。
”賛否両論”と言う名前のお店とのコラボレーションメニューです。
カツの衣がしなっとしていなければ美味しかっただろうな~
カレーポテマカが美味しかった♪
台湾との時差は1時間です。(日本が進んでいます)
飛行機に乗ったらすぐに時計を現地時間に合わせておきます。
左側(A席)に座ると台湾の景色・九分や野柳が見えたのでしょうが、今回は逆側なので何も見えず・・・
到着前に客室乗務員さんに遅延証明書は何処でもらえるのかを確認すると「地上係員が用意しています。」との回答でした。
その方は何処にいるんだろう?
到着したら聞いて見なきゃ!
14:35 桃園空港に到着です。
台湾の空港は入国審査の前に荷物検査があります。
それは、肉類など不法に持込をしないかを確認する為です。
特に何も持ってきていない場合はこの検査をスルーするカードをもらえるので、飛行機を出たところで配っているカードを忘れずにもらってください。
(カードは日本からの到着便はもらえる。と機内で案内されていました)
※肉類の持込がダメなので、肉加工品・肉エキスもダメだそうです。
罰金70万円かかるので、日本から食品を持ち込むより現地で買ったほうが安いです。
このカードを配っていた方に遅延証明書をどこでもらえるのかを聞いてみました。
ここで、ポケトーク登場です。
遅延証明書なんて言葉は簡単には出てこないので、助かりました。
もちろんすぐに分かってくれて、スーツケースを受け取るところでもらえる。と教えてくれました。
早速役にたった~
入国審査が混んでいる。ときいていたので覚悟していくと、ビックリするくらいスムーズで5分ほどで通過できました。
荷物受取所に行くとスーツケースがまだ出てきていませんでした。
程なくしてスーツケースを受け取り、さぁ。遅延証明書はどこでもらえる?
税関か?違うな・・・
再度ポケトークを握りしめて空港スタッフに確認します。
すぐに理解してくれて、連れて行ってくれました。
スーツケースが出てくるバッケージクレームの一角に航空会社のカウンター的なものがありました。
ワンワールド・スターアライアンスなどで分かれているようです。
JAL便なので、チャイナエアラインのカウンターに案内していただきました。
搭乗券を提示していただきます。
ここでもらえるのを知らなければ外に出てしまってただろな~
多分後日JALに行っても対応してもらえたとは思いますが、ここでもらっておくほうが楽です。
14:50 税関も混んでいなくて到着して15分ほどで外に出ることが出来ました。
税関を出た所にはお迎えの方々がネームプレートを持って待っています。
予約は15:30なので、さすがにまだ来ていないかな~
名前が無かったのでベンチで待つことにします。
メールが来ていることに気が付きます。
「空港を間違えて予約しています。桃園空港なら+800円かかるけどどうしますか?」と言った内容です。
※台湾にはもう一つ松山空港があります。
やってしまった・・・(((((°°;)
出発時でバタバタの予約だったし・・・
便名入れたら勝手に空港が出てきたから確認しなかったし・・・
はい、自分が悪いんです。
ここでキャンセルした場合キャンセル料金が取られるか不安だったし、松山空港から桃園空港までは40分ほどの距離なので待てる時間です。
追加料金を確認して送迎をお願いします。とメールで返信します。
メールって相手がすぐ見るとは限らないんですよね~
既読が着くわけでは無いし見たかどうかも確認できない・・・
とりあえず、当初の予約時間15:30まで待ちます。
その待ち時間を利用して台湾で使える悠遊カード(EasyCard)を購入します。
悠遊カードとは・・・
カード代が100台湾ドルかかりますが、電車料金が2割引きになるし、いちいち切符を購入しなくていいのでとっても便利です。
空港の到着口で購入できるほか、地下鉄の駅やコンビ二でも購入・チャージができます。
空港だと、このカードの買い方などの案内が日本語で書かれているファイルを見ながら購入できるので安心です。
今回の旅行ではバスで遠出する予定なので500台湾ドル(約1,750円)をチャージした物を2枚購入します。
15:30過ぎても何の連絡も無くお迎えが来ている様子もありません・・・
予約せずにUBERで行けばよかった・・・
そうしていれば16:00過ぎには九份に着いていただろうな・・・
今回予約したmozioには、カスタマーセンターとチャットする機能が付いています。
残念ながら英語だったので私はスルーしていました。
旦那さんがメールを見て気が付いてくれてチャットでやり取りしてくれました~
「空港に着いたけど、送迎の手配はどうなってる?」
「現地の会社が気が付いていないようだから誰も手配できていないよ」
「一旦キャンセルしておくね」
「じゃあ、自分たちで手配するね」
あっさりとキャンセルできました。
もっと早くお願いすればよかった・・・
空港のタクシー案内所でおおよその料金を確認すると1800台湾ドル(約6300円)位だそうです。
UBERを確認してみると~
1757台湾ドル(6,150円)でした。
金額は変わらないし、クレジットカードで自動精算できるし、行き先も指定して予約するから言わなくていいから楽チンです。
早速お願いすると、Meeting Pointsとどの番号で待つかを指定する画面になりました。
この番号何~?と建物の外に出てみると
柱に番号がついていました。
これは分かりやすい!
26を指定して待ちます。
程なくしてUBER到着です。
車のナンバーやドライバーさんの顔が分かるので安心して待つことが出来ます。
16:15 やっとこさ桃園空港出発です。
1時間30分ほど無駄にしたな~
ドライバーの方は中国語しか話せないようで、会話はほとんど無いのですが、台北市内で渋滞が会った時にスマホの翻訳で「渋滞です」と案内してくれたり感じの良い方でした。
九份近くなると山道が多く車酔いが心配でしたが丁寧な運転をされる方でしたので大丈夫でした。
17:30 九份到着です。
「ホテル前には車が着けれない。」事を翻訳で伝えられ、「7-11の近くで降ろしてください」とポケトークで答えます。
ここでも。ポケトーク活躍です。
今回予約したお宿は7-11の横の小道を入って少し歩いた所にあります。
レトロな雰囲気の九重町客桟が今回のお宿です。
やっと着いた~
やっと来れました。
入り口の階段がスーツケースには辛いのですが、旦那さんに頑張ってもらいましょう。(うちの旅行は夫婦でスーツケース1個で行きます)
次のブログで九份の街並みを紹介します。
では、また~(^-^)/