ぼちぼち旅行Blog “sao散歩“

マリオットライフタイムプラチナを夢見て、マリオット中心に泊まっています。現チタン会員でマリオットホテルや旅行中心のブログです。

2021年1月 京都MITSUI・エクスペリエンスや施設を紹介します。

こんにちは!saoです。

 

先日、京都MITSUIに宿泊した際に、宿泊者が体験できるエクスペリエンス(アクティビティ)に参加してきました。

 

京都MITSUIでは無料で参加できるものが3つ、有料で出来るものが複数あります。

<無料>

・アンバサダーと巡るHOTEL THE MITSUI KYOTOアートツアー

ウェルネス呼吸法で迎える爽やかな朝

・午後のお愉しみ~お抹茶のふるまい~

<有料>

重要文化財・旧三井家下鴨別邸で楽しむアフタヌーンティー 12,000円

・茶人ご贔屓の名店で和菓子作りを楽しむ 4,000円

・めざせ!みらいのホテルマン 2,000円(お子様限定)

 

名刹真如堂で座禅体験 8,000円

・京都街中ウォーキングツアー 4,000円

世界遺産二条城プライベートツアー 休止中

・「日本の美しさ」と体感ツアー 料金問い合わせ

・舞子と楽しむ至福のひと時 料金問い合わせ

詳しい内容はこちら ↓

my.ebook5.net

 無料で出来るものはホテルの状況により、事前予約は1泊に付き1つ迄と言う制限があります。

私たちも事前に予約していたのは一つですが、チェックイン当日に空きがあるか聞いてみた所、2つ目も参加可能でした。

 

事前に申し込んでおいたのが午後のお愉しみ~お抹茶のふるまい~です。

と言っても茶道の事は何も知らない無知な私です。

こちらは外国の方向きに設定されているので、畳では無く椅子に座って体験できるものでした。

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餅花がお正月らしいです。

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お抹茶を立ててくれるのは、ホテルのスタッフの方です。

道家の先生より手ほどきを受けられた方がお点前を披露してくれます。

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干菓子の形が福寿草で可愛い♪

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見ていて惚れ惚れする美しさです。

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お抹茶の甘みをしっかり感じられます。

15分程と短い時間ですが、とても素敵な時間を過ごさせていただきました。

 

アンバサダーと巡るHOTEL THE MITSUI KYOTOアートツアー

こちらをチェックイン時にお願いして翌日の午前中に体験できました。

当日は私たち親子とご夫婦の合計4名の参加でした。

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ホテルの象徴でもある「梶井宮門」300年の歴史があります。

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鬼瓦が桃の形です。

これは当時のものでは無いですが、ホテル内に本物が展示されています。

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門だけでなく景石、灯籠は、MITSUIが出来る前からあったものをそのままにして周りを作ったそうです。

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この場所には茶室があったそうで、この椅子のような石に刀を置いてから茶室に入っていたそうです。

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玄関を入るとアート作品の「風」が出迎えてくれます。

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ロビー横にはライブラリーがあり、ここにある本は部屋へ持ちかえって読むことが出来ます。

本の間にも色々なアート作品が飾られています。

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こちらの壁のアート作品は和紙で出来ています。

右側にある本がこの作品の作者の方のものです。

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ライブラリーの横には300年前かどうかは不明らしいですが、本物の桃瓦が展示されています。

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ガラスケースに入っているので触れることは出来ませんが、間近に見ることが出来ます。

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玄関にある「梶井宮門」の昔の棟札がここに飾られています。

(棟札(むなふだ)とは建築物の建築の由来,建築者,大工,建築年月日,修理記録などを記録した木札)

これが有る無いでかなり価値が変わるそうです。

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客室へ向かう通路は伏見稲荷をイメージして作られたそうで、鳥居の雰囲気があります。

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先にあるアート作品は月をテーマにしたものだったかな?

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お庭を見学しながら奥にある「四季の間」に移動します。

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かつてこの地に存在した三井総領家の邸宅の⼀部を総檜造で現代に再現した「四季の間」。お茶会や⾷事会の開催や、2 つのレストランの別室としてもご利⽤いただけるほか、様々なご要望にお応えする特別な空間です。

引用:レストラン&バー|HOTEL THE MITSUI KYOTO 公式サイト

こちらの特別な場所はレストランの別室として利用できるそうです。

利用料いくらなのかしら~

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中は6人掛けのテーブルがある部屋が2部屋ありました。

結納にピッタリの空間です。

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この素晴らしい襖絵がルームキーのデザインになっています。

四季の間にある襖絵は、現代日本画家・朝倉隆文(あさくら・たかふみ)氏が描く当ホテルの、庭園の四季をモチーフとした作品。
「春夏秋冬」「陰陽五行」「二十四節気」「六十四卦」を表現した水墨画には、琳派の特徴である「たらし込み」、均等な太さで筆を走らせる「鉄線描」、装飾性のある「金泥」などを用いて、日本美術独特の「かざり」「あそび」の文化が反映されています。

この部屋に入れただけでも価値があります。

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45分のツアーですが、説明を聞きながら見ると一味違う楽しさがあります。

ツアーの最後にお土産の巾着を頂きました。

ルームキーを入れるのにちょうどいいサイズのものです。

これにルームキーを入れてサーマルスプリングに行くのがいいかも。

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サーマルスプリング

山紫水明の都、京都。当ホテルの敷地の地下に湧く温泉をお楽しみいただけるSPAエリアがHOTEL THE MITSUI KYOTOの誇る「サーマルスプリングSPA」です。「静謐を湛える」のコンセプトのもと、上質な静けさと水に包まれた空間が日常を離れたひとときへと誘い、最上の癒しとくつろぎをご堪能いただけます。

「時」「音」「光」「香」「水」、5つのテーマが織りなす空間が五感を心地よく潤し、新たな自分と出会う旅をよりいっそう豊かに彩ります。

プールと大浴場の間のようなものです。

こちらは宿泊者専用になり、基本16歳以上からの利用になります。

※10:00~16:00は4歳~15歳のお子様も利用可能です。

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館内は撮影禁止なので公式サイトよりお借りしました。

こちらは水着着用で入るのですが、水着を持っていかなくても湯あみ着を貸してくれます。

ブラトップとハーフパンツのようなものです。

(但し、お子様用のものは無いので水着持参がしないと利用できません。)

 

少し幻想的な空間でゆったりリラックスできる雰囲気があります。

夕方に行ったのですが、ほぼ貸し切り状態でかなりのんびり過ごせました。

女性用の基礎化粧品やタオルなど必要なものは全て揃っているので、手ぶらで行っても大丈夫です。

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サーマルスプリングまでの廊下も素敵な空間になっています。

宿泊された時はぜひ一度体験してみて下さい。

 

今年の2泊目もまた、京都MITSUIに宿泊します。

今度はSPGAMEXカードの継続特典です。

私名義と旦那さん名義での連泊になります。

私の分だけSNA(スイートナイトアワード)を申請しましたが、残念ながらニジョウスイートは空きがなく、第2希望のJrスイートに確定しました。

 

今回とは違う部屋になりますが、それはそれで楽しみです。

では、また~(^-^)/

では、また~(^-^)/